ゲンジツカン
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2000年11月12日(日)

こういうことは、よくあった。
結局、私たちは、こういう芯のところでは合わなかったのかもしれない。
とはいっても、人と人がそこまで息ぴったりという方が、珍しいんじゃないかとも思う。
その中で、どうやっていくか。
今更考えても意味のないことだけど。
私は、彼が何を求めているのかが分からない。
彼は、私がどういう考えで行動しているのかが分からない。
これでは、私は、黙るしかないではないか・・
人のせいにしては、いけないな。
つまり、努力不足だったという、ことだったのだろうか・・・。


2000年11月11日(土)

いつまでこんなことを続けるつもりなんだろう。
光は見えない。
やり直したい。最初から。
そんなことを言うのは相当まいってるときだ・・・
彼女との出会いが私にとってよかったのか、悪かったのか、分からない。
いや、よくも悪くも今の状態に持っていったのは自分自身だ。
だから、誰かがこうしたんじゃない。
私がこうしたんだ。
自分で解決しなければならない。
そこから逃げるだけでは、また同じことを繰り返すだけだ・・・。
全てに通じている、気がする。
少なくとも、彼女はとてもいい人間だ。
それが分かってるだけに、余計に前へ進めない気がするだけなのかもしれない。
努力しなければ、いつまでもこのままだ。


2000年11月10日(金)

憂鬱だ。
本当に。
何もかも。
何かのせいにしてしまいたい。
何もかも中途半端なくらいなら、いっそ何もできない方がいい。
自分で責任の取れない人間になってしまいたい。
・・・・情けない。
こんなことを言ってる自分も、こんなこと言うくらいしかできない自分も。
捨てたい。
自分がかわいくて仕方がない自分も。
何もかも。
憂鬱だ・・・・・・


2000年11月09日(木)

このままじゃ、いけない。
そう何度思ったことか。
そう何度言ったことか。
本気で言ってない訳ではない。
だけど、自分の中でも真剣味が足らないように聞こえる。
おそらくこれでは、他人が聞いたらなおさら本気で言ってるようには聞こえないのだろう。
そう思って言い訳をする元気もなくなる。
余計に真剣には見えなくなる。
悪循環なのは嫌と言う程分かってる。
だけど、自分でも一体どこからどうやって抜け出せばいいのか分からない。

最近の私は全てにおいてこういう風だ。


2000年11月07日(火)

彼が来た。
たのしかった。
昔と、変わらず。
昔と、変わらなくて、いいのだろうか。
「付き合ってないからキスしちゃいけないってことはないでしょ?」
だけど、私たちは別れたばかりだ。
これでは、何も、変わっていないじゃないか。
私が、言えた立場じゃないが・・。
何が、変わった?
会って遊んで、楽しく過ごして、一緒に寝て、セックスをする。
別れて、なくなったものは?
会えなくて辛いと思うこと、いない間のことを心配すること、会ったときに携帯をチェックすること・・。
完全になくなったわけではないけれど。
私たちは、そういう「付き合い」について回るいろいろな面倒を抱え込む余裕がなくなってしまったのかもしれない。
それが私たちが別れた理由の一つなのかもしれない。
そんな「面倒」を消去して、いいところだけを残した。
それが、今なのかもしれない。
都合のいい関係。
それで、いいのだろうか。
だけど、全てを消去する勇気がどこにもない。
ではどうすれば、頭も体も納得させることができる?
自分自身が全く二つに分かれているのに、一体誰がそれを統一させてくれる?
「イッタイダレガ」
結局私は、他人に頼ることでしか自分を変えられないのかもしれない。


それにしても、自分の責任感のなさとモノのはっきり言えなさには、ヘドが出そうなほど嫌気がさす。


2000年11月03日(金)

本当に、何をやっているんだろう。

いつも、こればかりだ。


2000年11月02日(木)

不毛だ。
どうしたいのだろう。
どうすればいい?
何を考えても同じところを回っているだけだ。
何故?何故答えが出ない?
何か一つくらい、出てきてもよさそうなものだ。
いや、一つは、でた・・。
しかし、それは実行しようとしてもできなかった。
それ以外に、道がないということなのか?
それとも、時間がたてば他の道が見つかるのだろうか?
もしくは、時間が、その道を受け入れさせてくれるのだろうか?
そうかもしれない。
すべて、時間が解決してくれるのだろうか。
多分、それは、嘘だ。
解決じゃない。
問題そのものをどこかへ流していってしまう。
今考えていることがたとえ「問題」であっても、私はまだそこにしがみついていたい。
希望は見えてこない。
不毛だ。


ミル