DATE/oyamada linco

 

- 2006年10月27日(金)

OZMAが紅白出場内定ということです。
内定、なんて公式に発表するものなのかなぁ。
それとも別にNHKの公式の発表でもないのかな。
なんにしろ、氣志團には関係のない話なのでしょう(か?)。

基本的に、私がファンを降りる大きなきっかけの一つとなったのが、この團長のOZMA活動です。
当初は私だってウェルカムな態勢を取っていました。シングルの中で、企画モノ然としてラジオごっこをしているうちは、楽しくって好きでした。
だってメインを取って代わられるとは思いませんもんよ。
飼い犬に手をかまれるならぬ、飼い犬が別の家の犬になってる、のような、薄情だ、情けない、という気持ちが生まれました。
しかし、問題はOZMAという一現象だけではない…。単にOZMAが成功したから悪目立ちしているだけ、大昔からその萌芽は見て取れていたんですよね。

見ないふりしてたなぁ、と思います。「それはそれ」という、かの有名な棚上げ方程式を活用しまくっていました。

OZMA以外にも、いろんな集団があの事務所からは生まれています。ご存知の通り、OZMA以外は、商品としては不良品ばかりです。
出来の悪い、単なる身内芸(それ以外に表現する言葉を私は知らない)を丸投げされて、(払う金にはそれに見合う代償を求める一般的な一消費者として)私は、一体どうすればいいのか。
買わない。
これしかもう手はないのです。唯一にして最大の手段です。
「これ以上付き合うと、限りある小銭と時間がもったいない」
端的にいうと、私の心情はこれに尽きます。


まるでその身内芸を世に出すために、氣志團というシステムを普及させていたのかと思いすらします。
氣志團というOSを導入していないと、遊べないソフトばかり並ぶなか(キシダンに興味がない人たちに錦織何とかは届きもしないし、理解されもしないだろう)、OZMAだけはその枠を越えて人々に受け入れられこそしました。しかし、第3弾のシングルがどれほど売れただろうか。OZMAがアゲアゲ以上の売上をこれから記録できる可能性と、キシダンがワンナイ以上の売上をこれから記録できる可能性と、どちらが高いんだろう?
いわゆるOZMA現象は何を変化させたんだろうか。
実は、氣志團内にも、あの事務所内にも、團長個人の内部にも、実は何の発展も生み出していないんじゃないだろうか。
OZMAばかりやって氣志團はどうした、なんて意見は、本当は的外れな質問なのかも知れない。
すべての根っこは同じ。キシダンもオズマも、「同じ」。OZMAじゃなくて氣志團なら…と思っていた私に、不意に思い浮かんだこの考えは、私が憑き物を落とすのに、一番効果覿面だったのです。


ところで、あの事務所には、抱き合わせで売るしかない不良ソフトが山積みです。十把一絡げのグループを作っては、キシダンが好きな人に売り込んでいます。
キシダンという餌で集めた個人情報を悪用してるように、私には見えます。
「キシダンが好きだから、キシダンのオトモダチも好き」と思い込んでいるお嬢さん方から搾取している様は、見るに耐えません。

ブログから事務所内の密な交友関係をアピールすること。
女性ダンサーの写真が、キシダンのブログに登場する意味。
セレブな交友関係のアピールは、ファンがどう感じることを期待しているのでしょうか。
これはファンへの向こう側による「楽屋裏へのいざない」です。言い切った方が面白いのでここでは言い切りましょう。


続く。


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- 2006年10月25日(水)

前回の日記は、連れに評判が良かった(のだろうか)です。
告解を促す神父みたいだと言われ、笑われました。

あまり人数は見ていない日記ですが、何か感想があれば、ぜひいただきたいと思っております。
もうそんなに怖い人間じゃないですので、安心していただいて結構です。


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- 2006年10月23日(月)

中日ドラゴンズ・井端の登場曲はアゲアゲです。
以前はワンナイで、名古屋ドームだとそれらがガンガンにかかるわけです。
ワンナイじゃなく、スウィンギン・ニッポンのときもあったはずです。

日本シリーズ、いい試合続きです。
トミーちゃんもがっつり観戦していることでしょう。

ちなみに、私もスウィンギン・ニッポン好きでした。PVも良くて。シングル曲のなかでも、かなり好きなほうです。
あと、夢見る頃をすぎても、もいいです。ワンピースの映画にもよく合っていました。あれはいい曲ですね。

でも、アイシテルは解せないなぁ、と感じました。

私が規定していた氣志團の路線というものから大きく外れているような気がしました。もちろん、私が規定しているに過ぎない枠組みです。どうでもいい話です。でも、私が規定していたように「かくあるべきキシダン」を決めていて、「なんだろう今の状況…」と悶々としつつファンを続けている人は結構存在するようです。
未だに、氣志團ファンの方々のブログ巡りはします。なんだろう、同族意識がまだあるみたいです。もちろん、同族嫌悪を伴ってはいます。でもそれは、現役ファンの時も大いに持っていました。それは、この日記を読んでいる人ならよーく分かってもらえると思いますが。

結論からいうと、枠組みは殆どのファンが持っており、それを持っている限り、いつかは違和感を感じてしまうだろう、ということです。
そして、それを持っているファンのまた大半が、自覚的でない、ということも確かです。実際、私などは氣志團そのものを見て感じていると心底信じており、自分が勝手な枠組みを持っているなどとは、つい最近まで気付いていませんでした。
「あれ、ダメだ。(私にとって)氣志團がダメになってる」と認めざるを得なくなったそのときに、ようやく気付いた訳です。
私はずっと枠組みを持っていたんですが、それをキシダンが逸脱することはそんなになかった。ときどきあったとしても、それはちょっとしたイレギュラーだと納得できる範囲だった。それは、ひとことで云ってしまうと「偶然」だったのではないかと思います。
ちょっとミもフタもない結論でしょうかね。でも偶然というのは、人に寄れば「運命」とも名づけられますから、それはそのときの人の気分次第なんでしょう(キッシーズ仕様ならばSADAMEと云ったところでしょうか)。今の私は「偶然」だったんだなぁ、と、まぁ、そんな気分なんです。
リアルな人間関係なら、偶然の出会いを必然に、日常に変えていけますが(それでも永遠とはなかなかに行くものではありませんけど)、一方通行のファンと演者では、そうなることは難しい。
「最近のあなたはちょっと変わったと思うけど、それはもしかして私が変わったからそう思うのかな」なんて気持ちを持っていても、確かめる術もないのです。ファンは自己完結するしかありません、恐らく。

普段の人間関係と同じく、流れに任せたフェイドアウトで好きなミュージシャンから離れてしまうことが一般的なことだと思います。でも、何の因果かこんな文章たれながして、他人である他のファンまで否定しながらやってきた私ですので、この日記はまだ、しばらく続くのです。


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- 2006年10月20日(金)

ノープランで再開してるのバレてますかね。野放図に書きちらしています。でもやっぱりココで氣志團のことを書くのは自然で楽で面白いです。結構書いてやろうと思っていることは貯蓄されていますので、ガンガン解約していこうと思います。


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- 2006年10月19日(木)

こっちへおいでよー楽だよーというメッセージを送りたい訳ではなく、これは非常に個人的な日記です。
でも、ファンブログ界隈にお邪魔した感想ですが、ボーダーライン上にいる方々は少なくない。
人付き合いでも同じだが、無理は禁物。距離を取るのは大事ですよね。あまり面倒くさいなら、離れる方が健康的だとは思います。

果たして氣志團の未来は…と大きく出ても何も云えることがないので、とりあえず近未来の話。10周年のメモリアルを越えて、さて来年はどうなるのでしょう。
OZMAではなく氣志團で、ワンナイ以外の曲で紅白に出れるんだろうか。実際にどうかはさておいて、殆どのファンとファンでない人が「難しいだろうなぁ」と思っているんじゃないかな、と私などは思います。
実際問題、あまりにささやかな氣志團のセールス。今まででも、出す曲出す曲決して売れすぎることはなかったですが…。ただでさえ、最初のインパクト以外は案外地味な氣志團ですもん。

いいっぱなしで今日は終わり。


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- 2006年10月18日(水)

万博のDVDが出るそうじゃないですか。
今現在の話題から入ってみました。
万博…遂に一度も参加することがなかったですね。
愛・地球博も、花の万博も行きませんでした。
基本的に人ごみと野外は苦手なんですね。

でも木更津万博は最初行く気でした。一人で。でも熱が出たんです。本当に。体調とともに、会社が辛かったのもありましたね。会社がしんどいのに遊びに行く精神的余裕なんてあるわけもない…。
普段の辛さを忘れるために、という理屈を持ってしても、大阪から木更津への一人旅(それも弾丸ツアー)という重荷はひっくり返せませんでした。

万博には縁がなかったのですね。

家の中から氣志團関連のものが姿を消しつつあります。
ヤフーオークションやりましたよ。
小銭に姿を変えてしまったのは、さみしい? かなしい?
出品作業中も、梱包作業中も、特にそんな感慨はないものです。
嫌いではないのですから。
かといって、全く平静な気持ちというのでもない。
とりあえず、結構明るい作業でした。

テレビで、OZMAを観るとやっぱり苦笑いしてしまいます。
氣志團は? というと、それほどテレビで氣志團の方は観ないので分からない。残念ながら、世間はOZMA寄りのようです。
氣志團よりOZMAが、という現実は、私みたいな脱退者から見ても、やはり「残念ながら」です。

アイシテル、という氣志團のシングルがありました。1度だけ聴きました。とらえどころのない印象を持ちました。あれはやはりOZMAの影響下にあるためだったんでしょうか。
大人数でステージを埋め尽くす感じ、あーあ、もうコレなんだな。
「これはキシダンじゃない」と、いうよりも、「これがキシダンだからもうリタイアだったんだなぁ」という確認作業でした。

下駄を履かせていました、ぐらぐらするくらい高い下駄です。
見事にコケました、私は…なんだろう? 幻滅しているのかな?
3年かかって最高潮に好きになりました。最低でも飽きるまで3年は保つと思い込んでいました。実際は3ヶ月で事足りました。
ファンもうやめたと思ってから半年経ちます。早いもんです。年を取りますね。

本題への入口が見つかりません。もうちょっとゆっくり行こうかな。


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こそっと。 - 2006年10月16日(月)

9ヵ月半の沈黙を破って、静かに復活しました。
少し距離を置いて、今私はいろんな意味で冷静です。
とにもかくにも、次に渡ったブログで自然消滅してしまったのが、どうにも心残りでして。
なんだかんだでみなさんによく読んでもらった、この場所で、まとめの文章を綴っていこうと思っています。

もちろん、もうファンとしての立場でものを云うわけではありません。
だけど、あまりにあっさり突き放した立場でもないと思います。
ただ、そんなにきっちり更新は出来ないとは思うんですが(予防線を張る作業)。

私が「完璧に終わった」と思った後で、ストイック(そうに見える)な團長と光ちゃんの学ランにちょっとときめいた(軽くです)ことが1回ありました。
でもその1回だけだったなぁ。
だけどもその1回は確かにときめきました。まだ残ってたか、と意外でした。
それはもう続きませんでしたけれど。
商売っ気が過多になったのが原因だろうかと思いましたが、それは後付のような気がします。
私が直感で感じたのは、「もしかして氣志團の本質を勘違いしていたのでは?」という疑惑です。
自分でさんざんっぱら喚いていた「團長そのもの」が、私の感性(恥ずかしい言葉ですね)に根本的に合わないものなのではないか、という疑惑です。

お得意の「続く」です。こうやって書かなかったことが何度あったことか…。



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My追加

 

 


   past  will

   Mail BBS
   
   

●氣志團現象最終章LAST SONG大阪公演2Days感想&氣志團現象総括……長いので、覚悟して読んで下さい。

☆井川がたくさん活躍しますように。

●テキスト
●氣志團現象最終章LAST SONG in 東京ドーム のまとめ。
……少しつけたしたりしています。

●「氣志團のバックダンサーについてちょっと考えてみた。」

忘れ去られた座談会企画の焼き直し。あまりに古いので、話題の鮮度が低くてお見苦しいやも。

なにか意見、感想があれば、気軽によろしくお願いします。


★ここは氣志團総合プロデューサー・綾小路“セロニアス”翔をリスペクトしていたサイトです。

INDEX(LINK&占い以外工事中)
◎GIGレポート…今までのレポート。しかし未完のものもあり。とりあえず、前回のツアーの対談はこちら

◎木更津 in DEEP…氣志團に関する様々な文章、座談会企画など。

めくってがっかり★ゆっき占い…つまり氣志團点取り占い。ネタはかなり古い。リニューアルに向け、刷新する予定。

おやまだアンテナ…そんなアンテナ。

◎LINK …とりあえず、以下の通り。
 

氣志團公式サイト
Sony Music Artiss:氣志團
東芝EMI


★氣志團の小説はありませんが、それなりにマニアックな傾向があります。これからいろいろ補完していきますので、よろしく。それにしても「氣志團の小説」というワードにひっかかってやってくる人多すぎる。いや、ランマ事件以降、ほんっとに多いんですけど。私、書きませんからね。ドリーム小説とか、冗談やめてよう。

☆知らない間にUFOが美味しくなっていました。その他、いろんなカップやきそばを試していますが、総じてみなうまいです。ソース系はUFO以外はあまり意味ないですが、塩系は新しいのを発掘するのが非常に楽しいです。外れがほとんどない!

★たまに氣志團の話をしないときもありますが、実は結構しています。というか最近はしすぎです。しすぎ、しすぎ。

☆そういえば、世界が100人の村だったら、ってあったなあ。いや、ほんとにあったなあ〜。

★このサイトは、since2002/4/26〜です。まだまだやる予定なので、ひきつづきよろしくしてください。

☆微妙って言葉、ほんと大嫌いだ。

★ところで、このサイトには載っていない、2001年の12/24のイベントのレポが、Hello,Helloというサイトにあります。コレもよければ読んでみて頂戴。

☆サイトの企画はちょこちょこ考えてはいるものの、なかなか実現化しないなあ…。もう夏ですよね。盛夏ですよね。というか、晩夏ですね………。っていうか、秋じゃん!とかいってたら、もう冬のよそおい。冬真っ最中。とか云ってたら春!春来た! 年とるはずですよ。初夏の前になって、ようやく新コンテンツきた。盛夏きました。でもあんまり暑くないよう。そのかわり残暑がきびしいようです。とかいってたら、秋がすぎ、冬もすぎ、春めいていますよ!といってたら真夏のような6月の一日があり、梅雨だってもうすぐそこです。洗濯物が辛いね。なにが辛いってこの凄まじい暑さですね。でもそれももうそろそろですよ。秋、秋が来る。早く来て!来た来た、そして過ぎた。もう冬らしいが、厳しい冷え込みと無縁。大阪に限らず暖冬モードだ。早起きの身には助かるよ。しかし大晦日から寒くなっちゃった。まいるね。2月もしょっぱなから寒波、寒波でえらいことです。なーんて更新を怠っている内に、もう初夏。そして入梅。入梅ですって、今はもう盛夏も晩夏も初秋も秋真っ盛りも過ぎ、明らかに冬です。更新を怠るとこういう無様なことになります。さむっ。それにしても今年は絶対厳冬ですよ。