祖父の２５年目の彼岸

わたしは　風邪で　行かなかった

正確には　親戚付き合いが　わずらわしいと思えたから。

とはいっても　やはり　きになるもので

結局　電話をしている自分がいる

「そのうち　顔をみせにいらっしゃい」

「仕事がんばりなさい」

すこし　時間が出来たら　顔を出してこようと　思った。

誰かと一緒にひとつ屋根の下に住むとして

経済的に　許されれば　ひとり　ひとりの　寝室が欲しい

誰かと一緒に　眠る心地よさは　格別だけど

ひとりで　眠る夜も　きっと　格別だから。


自分　以外の　誰かと

心地よく　より長く一緒に生活するためには

適度な　距離感を　保つことだと、　

最近　実感できるように　なった。

コレ使えなくなっちゃったから　あげる。

って

紳士モノのベルトを　もらった

こーいうのって　なんか　うれしい

その人の自身のヒトカケラを

もらったよーな　気がするから

すんごい　高級で　目が飛び出るようなモノより

ちょっと　見た目が悪くても

そっちのほうが　ずっといい

天気　快晴　雪がとける

今冬　すべりおさめ

ゲレンデの　はじっこ　

仰向けになる

流れる雲　青い空　白い雪

雪は音を吸収するらしい

しずか

心地よさを　ココロに　刻み

おみやげ　買って　帰路に着く

来年は　トリックのひとつくらい　習得したい

日付が変わる頃に　出発して　車で一路　

山形・蔵王

天気は快晴　ふもとの雪は　ザラメ

でも　

山頂に行けば　小さいが　樹氷が　みられた

レンタルのボードは　ビンディングが　良かった（値段も）

宿泊先も　清潔感あり

なにより　温泉めぐり　上湯・下湯・河原湯(ココ1番)

冬山の夕焼けの眺めも　良かった(昔から好き)

そんな感じ