フ チ な し 



月を眺めて。

2005年12月07日(水)

なんだかんだいって 新月の夜は 物足りない。

気分が悪い日

運が良かった日

べつに月のせいにするわけじゃないけど

なんとなく 

満月だから

新月だから

半端の半月だから

冬の月はきれいだけど

月がとっても青いから 遠回りしたいけれど

骨身にしむる風が つらいのですよ。


週末

2005年12月02日(金)


ヒトリの「気楽さ」
ヒトリの「さみしさ」

矛盾しているようだけど
どちらも満たされないとツライ。


私は最近になって「気楽さ」に気がついた。
気持ちの分量として「さみしさ」が上回っていたのだろう。


ひとりで自由に動き回れたら
どんなに気が楽だろう。

そう思うと同時に今まで相手の感じたであろう
ふたりの「くるしさ」がわかってきた。

ここのところ週末に、
ややマンネリ化の兆しが見え隠れしている。

季節のイベントに救われもするが
新しいことをするにも
下調べして・・・などと
大学生の時のようには行かず
不安になりプレッシャーも感じ
相手の顔色ばかり伺い必要以上に緊張する。


ストレートにいえば「疲れる・面倒」というコトバになるかな。


なれば、なぜにこんなにクタクタになることに
毎週末、全力投球しているのかと疑問に思う。

んで、しばし考える。

私は相手が他人と過ごす時間を大切にしているのは知っている。

だから私に差し出してくれた時間を無為にしたくない。

相手が私に割いてくれる時間は
私の持つ最大最強の特権なのだ!

これで納得(笑)




一人で楽しむ時間

つまり

二人で過すときのネタ


二人で楽しむ時間

つまり

一人で過すときのネタ


ひとりであっても
ふたりであっても

週末はやってくる。


いまのところ
「最高の週末をめざす!」
これが私の週末。


初心

2005年12月01日(木)

お付き合いをはじめたころの自分を振りかえると

常に一喜一憂であった。

「電話」

至急の用事ができると
電話する権利を獲得できたと喜んだ。

上機嫌で電話をするものの
相手が電話口に出るまで
要らぬことを考えたりするせいか
凄まじい心もちであり
出たら出たで驚いた拍子に
用事を忘れ、かけなおす始末。

正直いまも、そんなに変わらない。

いまだに君への電話は苦手だけど
よくかけて君を困らせもする。


「メール」

あちらからメールがきたら
返信できるのがうれしいが返したら最後。
喜びが消えてしまうようで惜しくて返事が遅れた。

今は喜びも伝えようと
返事の内容に凝ってしまい返事が遅れる。


「デート」

隣に存在することさえ神々しく思え
「いまとなりにいる!」と何度も感動を反芻。
それだけで興奮してしまう。

今ではニヤニヤしていると注意される。

それでもあっという間に三年目。
飽きたりするか?とよく聞かれるようになった。

だがいつも答えは一緒
「ちっともあきない。」

だっていつも違うのだ。
その日をその日を精一杯なのだ。

一日たりとも同じ日がないように
一日たりとも同じ私はいない。

飽きようがない。
飽きるはずもない。

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