2004年05月29日(土)
夕暮れに 友人と 待ち合わせをして
一緒に夕食を とった。
再会は3年ぶりだそうで それでも ちっともブランクを感じさせない
むしろ 感じたとしても 感情という海の底に 沈んでいるだけか?
夜の公園で 噴水が 音楽と ともに 散らける。
それを 眺めながら
お互いの将来を 一握りの期待感を 持って話す
<現状は 楽観視できない> 二人とも わかってる
傷を 舐めあえば
隠れていた 古傷まで 見つけてしまうようで
微妙な 距離感が やさしく 思えた。
手にしてる ペットボトルが
ぼこっと いう鈍い 音と ともに ゆがむ
なんとなく 自分の 非力さを 痛感した
そんな 週末。
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