息子の昆虫熱がMAXになって毎日虫でバトルして遊んでいるので
amazonでカブトムシのコレクションみたいな玩具を買ったところ サイズ感を誤ってしまってどうみてもGの集団にしかみえない…。 暗闇でフローリングに1匹だけ落ちてるとわかっていてもギョッとする。 (仰向けのほうがよりリアルである…) そもそも虫嫌いの私から見るとGもカブトムシも同じようなもんだわ。。。 それにしても息子のトイトレノイローゼで私も息子も精神的にボロボロなので 原点に振り返って佐々木正美先生の著書を読みまくっている。 息子も自由にうんちが出来ないストレス、漏らすと怒られる、私が怖い、というストレスが原因なのか、 病的なまでに些細な事で癇癪を起こして泣き叫ぶようになってしまい、 一旦、無理強いしていたトイトレはやめた。 かといって5歳目前でおむつに戻るというのは勘弁してほしいので 「うんちがしたくなったらお漏らしパットをつける」「トイレでうんちの練習はする」という結論に至った。 そして漏らしたら淡々と片付ける。これに徹している。 あと息子に対してとにかく怒らない。怒鳴らない。説教しない。 何事もやらせようとするのではなく、やってあげるように変えてみた。 もちろん全く叱らないということはないけど 「手をかけてあげる」という姿勢に変えてみたところ、 数日で息子の様子も変わってきた。 妙に何やら率先的にやってくれるようになった。 保育園の迎えのとき、園の玄関でたくさんの靴がある中、 「ママの靴とってあげる」とわざわざ取ってくれたり。 あと、いちいち「ママ好きー」といってくる。 そして泣き叫んで癇癪を起すことはなくなった。 悲しそうにさめざめと静かに涙を流して泣くようになった(やはり眠たい時) それにしても佐々木先生の文章は心が洗われるというかホッとする。 古臭いとか、余計に苦しくなるという人もいるようだけど、 少なくとも私はあの優しい文体に救われるし涙がボロボロ出てくる。 なんでこんなに泣けるのか自分でもよく分からなかったんだけど ふと思ったのが息子の育児のことより、自分もこんなふうに親にしてもらいたかったからなのかなと。 出来ないことは手伝って、もっと声を掛けてほしかった、寄り添って欲しかったのかも、と。 そいえば私の理想の旦那さんって尾木ママみたいな人だものね。。。 結局、母性に溢れてる男性に弱いのかも。 ちょうど方向性を変えて1週間ぐらい経ったんだけど 私に対しての甘えや依存が強くなったように思うけど(やってやって遊べ遊べみたいなの) それだけ今まで私が息子を放ったらかしにしていたんだろうなと思う。 そして!!!今日!!! トイレでうんちが出来た!! まぁ、パットに漏らしたからトイレに無理やり座らせて残りを出させただけなんだけど 今まではそれも出なかったからね。一歩前進。 でも本人もお尻からうんちがボテボテッと出たのを確認できたから その感覚を本人が少しずつ覚えていければいいなと思ってる。 佐々木先生いわく育児とは「待つ」ことが親の役目みたいなので、ここは気長に行こうと思ってる。 それに、ほんとに怒ると体調に悪い…歳取ると怒れない。。。 母親も先日全く同じことを言っていて、 息子って家でも実家でも園でもどこでも怒られるんだな〜って思ったわ。。。 そうそう、博物館で息子の園の子(年長クラスの子)とあったんだけど 「息子くん、いつも先生に怒られてる」って教えてもらった…。 みんな息子の名前知ってるもんね…。 クラス以外の子たちも下の子たちも…。 スイミングも週1なのにみんなに名前呼ばれてるし。 いつも先生に名前叫ばれてるんだろうな。。。はぁ。 先が思いやられるわ。。。 |