職場の未婚女性が 「幸せになりたい!」と懇願していた。 周りの人に「切実だねぇ」と苦笑いされていたが 「楽になりたい」と思う私よりは夢があると思う。 うん、”幸せ”になりたいとは・・・あんまり思わないんだなぁ。 なんでだろう。
家庭的な女性と思われたくないので
料理をするだとか、そういうことをアピールしていなくても だんだんと周りにそういう”家庭的”な部分がバレてくる。 料理を作ったり、お菓子を作ったり、洗濯をしたり、 決して男性のためにやっているわけではなく、 手を動かしていると嫌なことを忘れるからである。 寂しいときはたっぷりの野菜でスープを作って食べたり、 圧力鍋で一気に白米を炊く。 そうすれば1時間後には寂しいと思ったことも忘れて テレビを見て笑ってるものだ。 きっと仕事に疲れた人間が「温泉行きたい!旅行行きたい!」と思うものが 料理を作るという項目に換わっているだけのことで。 その辺、勘違いされるのは何だか面倒くさいものである。 男性に好かれたところで、 正直、あまり得することなんてないものね。 得するような男性に好かれればいいんだけど、現実はそうもいかない・・・。 |