[PR] キャッシング unknown,ungirl


2008年01月31日(木)それだけ
隣の席の上司のケータイが鳴る。

「あ、たいしたことじゃないんだけど、
 冷凍の餃子、食べてないよね?
 うんうん、それならいい。
 うん、それだけ気になって。
 うんそれだけ。」

きっと奥さんと電話してるのだろう。

それだけ、か。
たった「それだけ」のことを電話する人が居るのって幸せだ。

何だか無性に羨ましくなった。
これだから生理前は。
2008年01月29日(火)自分磨き
男女が別れるとき
男は過去を引きずるが女は新しい恋へと前向きだ。

見返してやる!とばかりに自分磨き。
何か自分に自慢できるようなものをと躍起になる。

男の人も「よりいい男になるためにジムに通う!」とか
そういう素直な女の子的な部分がほしい。

大概の男が「新しい女の子を捜すためにジムへ通う」だから。

男の俗物的な部分がとにかく気持ち悪い。

2008年01月21日(月)色っぽい
6年前、新卒で入社した会社を3ヶ月でやめた。

そのときの女の先輩と2年ぶりにメッセンジャーで話した。

「君はあの頃から色っぽかったよね。それしか覚えてない。」

聖子ちゃんっぽいとか、Tバックが似合いそうだとか言われたけど
どのへんが色っぽかったのは自分ではよくわからない。

ただ、一刻も早くカッコイイ大人の女性になりたくて
必死で背伸びをしていたのかもしれない。

今では若さから繰り出す色っぽさも艶っぽさも無くなっただろう。

私は色っぽさよりも、何にも負けない男気が欲しい。
2008年01月20日(日)ダイレクトに
ブログやホームページを見てまわっていて
デザインのいいサイトを見つけるとソースを見てみる。

それがビルダーで作られたものだとわかるとガッカリして閉じる。

メモ帳でチマチマとタグを打つ私には
いくらデザインが良くても文末に<BR>など入れてられない。

文章はダイレクトに、直感に、感じるままに打ちたい。

そんな私は<PRE>を愛用する。


けれど、実生活では<BR>ばかり。
一歩一歩、<BR>を入れて進む。

たまには気持ちのまま<PRE>で行きたいのだけれど。
2008年01月19日(土)本気
二度目だけど映画版の「電車男」を見た。

ドラマ版の方がオタクっぽくてよかったなぁと思いながら見ていたけど
デートのお店に事前に下調べしたり
彼女のためにパソコンを調べる姿に「本気」を感じて胸が熱くなった。

こういう「本気」に触れるとたまらない。

「本気」は相手にも伝わる。
本気が伝わると女性も可であれ不可であれ
相手の気持ちに答えてくれるものだ。

上っ面な下心で近づいても、女はかわすだけ。
本気じゃない男に、本気で相手にするなんてバカらしい。

やり方は全然違うけれど、
以前付き合っていた男は「本気」だらけの人だった。
逃げてかわすことなんて出来なかった。

こういう「本気」を見せてくれる男性、
暫くは現れないのだろうなぁ・・・。


2008年01月12日(土)マザコン
最近話題の「ホームレス中学生」。
ベストセラーを祝い、モテ気分を味あわせてあげようという企画で
著者が4人の美女たちに同時に言い寄られる、というドッキリがやっていた。

女性に「好きなタイプは?」ときかれて彼はこう答えた。

「料理とか作ってくれる女の子かな」

そして別の女性にも同じことを聞かれて今度はこう答えた。

「部屋とか掃除してくれる子かな」

女は家政婦でもあなたのお母さんでもありません。

私は比較的、家事を苦に感じるほうではないので
自炊もするし、掃除も洗濯も裁縫もしているけれど
それを男のためにやってあげようなどと一ミリも思わない。

自分のことは自分でやってほしい。
内面的に自立している男性に私は惹かれる。
”母性”を求める気持ちはわからないでもないが
女性に母親を求めるのは魅力の無い男の典型だ。

この著者、「ボク本当にモテないんですよ」といっていたが
こんな甘えた男が女にモテるわけがない。

それと女性に話しかけられたときの表情が良くない。
喜んでいるはずなのに、会話中の彼の目はくすんでいた。
2008年01月10日(木)おぞましい
モデルでもあるカリナさんが障害者を演じるらしい。

知的障害者が子育てをする、というような内容らしいけど
私には知的障害者がセックスをしたという事実しか受け取れない。

CMを見るたび吐き気がする。
知能が足りないのに一人前にセックスだけはする。
周りのサポートが無ければ生きていけない人間がだ。
それこそ動物の繁殖行為と変わらないような気がして寒気がする。
とてつもなく、おぞましい。

知的障害者は身体障害者や精神障害者とはわけが違う。
彼らは”理性”が働くかさえ危ういのだ。
生んだ子供を”可愛い”と思えるのかさえ疑問である。

どんなに”綺麗ごと”を並べたドラマかしらないが
私はこういうドラマを見ても鼻で笑うことしか出来ない。
”一人前”になれないものが親になる資格などない。
それは私を含めても同じことだけれど。

その中でも加瀬亮が演じた自閉症者は凄かった。
あれは凄かった。
2008年01月09日(水)ラブレター
”ご免なさい。やっぱり負担を掛けると解っていても、君の顔が見たいのです。
だって君だけが、僕のことを解ってくれる、唯一の人・・・だもの。”

ストレートなラブレターに惚れそうになった。
嶽本野ばらの読者へのラブレター。

心に隙間があるときに彼の文章は、毒だ。

ストレートな愛の告白ほどしびれるものは無い。
友達を介して意中の女性の気持ちを探るとか小さいことをしていては
どの女の心に響きやしないよ。

彼女が出来そうで出来ない、という男の人はこういう”潔さ”が足りない。


2008年01月08日(火)瀬戸際
別れるのかどうなのか微妙な関係の彼へ
とりあえず電話ではっきりさせようとケータイを開いた。

中々コールボタンを押せない。
段々胃が痛くなる。

だけど、なぜか眠くなってきた。
緊張してるのに睡魔がくる自分がわからない。

結局電話には出なかったが睡魔は残ったまんま。
今日は諦めて風呂に入ろう。