独白「文字式」
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私、実は、甘党なのでございますが、 先日、上野に行く用事があり、 ちょっと早めについたので、「みはし」に あんみつを食べに行ったのである。
一人あんみつである。
注文したのは、 フルーツクリームあんみつ白玉トッピングという ゴージャスあんみつ。 「みはし」さんは超有名店だけあって、 休日の昼下がりともなると、お店は満員であった。
そのため、相席をお願いされたわけなのだが、 目の前には、うら若きレディー2人。 ただでさえ店の中は、うら若きから若くないレデイーで充満していて、 いささかいたたまれない、というのに、
目の前には、うら若きレディー2人。
いたたまれない。
逆に、彼女たちの立場になって考えてみると、 せっかく女の子同士2人、 あんみつでティータイムを楽しんでいるという、 さわやかで甘酸っぱい環境なのに ふと気がつくと、目の前には ぽっちゃりした(しかもちょっともさい)、 青年後期の男性が座っている、という状況であり、 絶対、文句を言うにちがいない。 (私が彼女たちなら、あとでさんざネタにする)
いっそのこと、私が、 ロマンスグレーの中年(さりげなくいい時計をつけているような) だったら、どんなに良かったことか・・・・。
ただ、そんないたたまれなさに負けるようでは、 甘党としての名が廃る。 あんみつは美味しくいただきましたし、 今週末も上野に行くので、 そのときも、ひとりあんみつ(こんどは「みつばち」) としゃれこむことでしょう。
2003年02月15日(土) |
飲みすぎたのよおっかさん |
2月15日、バレンタイン翌日。 かばんをあけたら、そこにはなぜか女物の靴が 片方だけころがっていた。
これだけ記載すると、なかなかドラマティックなことでも あったのか、って気分になるのだが、 実のところは、13日に友人何人かと飲み会をして、 一人がつぶれてしまい、 そいつを介抱しているうちに脱げた靴を 拾って保管していたのである。
ちなみに、 飲み会のテーマはバレンタインチョコ試食会。 試食・・・・・。 貰うのではなくて試食・・・・・。
まあ、それはともかく この日は我ながらかなり飲んでしまった。 普段の酒量は、ビール大瓶2本、ないしはワイン500ml くらいが適量なのであるが、 (あまり強くないがお酒は好きなのだ。) この日は、つい友人と飲んでいる、という気の緩みもあって、 焼酎ロックを注文しすぎたのだ。
普段会社で飲んでいるときは、 自分からはすすんで飲んだりせず、 注がれたら飲み、それ以外は食べる、に徹しているので、 意外と潰れないのだが、 本来は好きなペースで飲みたいので、ついストレスがたまってしまう。
しかし、先日は 無理無理注ぐような人がいないので、 自由に飲める、はずだったが。 飲ませ上手、がいることを計算していなかったのである。
飲ませ上手の人の手口はつぎのようなものである。 まず、自分でも飲んで、グラスを空にする。 で、「グラス空だな。次は何飲むんだ」って聞かれたら、 「私**がいいけど、・・君ぜんぜん飲んでないじゃない」 と薦めるのである。 こういう展開になると、相手に薦めている手前、 つい飲む気分になって、くいっと飲んでしまうのだ。
私だけなのだろうか。
もしかして、 私がひたすら誘惑(流れ)に弱いだけなのだろうか。
で、結局のところ 自分で飲める分はしっかり飲んで、かつ、 薦められるがままに飲んでいたりするので、 ひさしぶりに寒気がするほど飲んで、タクシーで帰り、 ジャンパーを着たまま眠り込んでしまうという、 体たらくだったのであった。
おひさしぶりの日記である。 さて、今、マイブームは姓名判断である。 と、いうのも、 ちょっと投稿やら、新趣向の日記などを検討していて、 そのとき、すこしかっちょいいペンネームをつけたほうがいいかなあ、と 考えているからである。
というわけで、 「姓名判断の達人」(http://seimeiweb.tatujin.org/index.html) でペンネームを判断しまくって、決定したわけだが、 ポイント、としては
1.現ハンドルネーム「りっと」に即したやわらかい3文字 (ひらがなにしたとき)
本当は、おもいきりやわらかいひらがなにしたかったのだが、 どうも運勢が悪いので、結構むりむりに漢字を当て込んだら、 いい運勢になったため、漢字にした。
2.自分の名前に多少ちなんだもの
母親の旧姓にする、というアイデアもあったが、 利かさなくても良いジョークだと思い断念。
3.やっぱり音楽には関係する名前
偶然、ひらがなに漢字を当て込んだら、 音楽に関係するものが出てきた。 けして「万堵燐」とかではない。
以上のヒントをもとに、やわらかい3文字を当てた人には なんかあげたい気分になります。
いよいよ2月である。 個人的には、ようやく2月だ、っていう思いが強い。 なんだか1月はごちゃごちゃとトラブルが多かったような気がする。 と、いいながらも、結構遊び歩いていたりして・・・。
で、今日は先月の関西旅行のご報告である。
大阪出張を契機に、大阪・名古屋が地元のネット友人に 街を案内してもらったのである。 どんなところでも、地元の人に案内してもらうのは楽しい。 さまざまなスポットを案内してくれるのと同時に、 その人にとっての思い入れや思い出、歴史を 教えてくれたりするので、 いろいろ興味深いのである。
んで、何をしたか、ちょいと羅列する。
大阪では何を食おうか、あれこれ考えたのだが、 結論は、まったりも出来るお好み焼きにたどり着く。 お好みを食いながら、微妙な年頃の焦燥感、虚無感などを話す。 (バカっ話を交えながらね)
お好みの後はサ店で二次会。 道頓堀のグリコの看板を真正面にして、パフェを食べる。 川と垂直な道はおしゃれなファッション街で、 平行な道は猥雑な飲食・ネオン街で面白いなあ、などと思う。
泊まった所は十三。強烈。
翌日は名古屋へ。 ひつまぶしを食べる。んまかった。で、街を散歩する。 案内してくださったかたも遊んでいる街だったので、 いろいろな話を聞きつつ、 質屋ビルとか、寿がきや、七つ寺共同スタジオとかを観光する。 そういや、あんトーストも食ったな。
ちゃくちゃくと西の方面に 友人が出来たりするから、ネットは楽しい。 (なかなか家に泊めて、とまでは言い難いが)
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