STAY GREENN。

　荷物を準備し、爪をアバズレ色（真っ赤）に塗り、明日私は横浜へ旅立ちます。
　待ってろ、ホモ野郎どもｖ
　今年もまた君たちのプレイを見学しにはるばる岩手から駆けつけてやるぜ☆
　帰ってきたら、即ライブレポを書きますｖああん、楽しみ〜〜♪

　はてさて、近頃めっきりノーマルカプなんぞにハマっている私ですが、そもそも私はノーマル好きなのです。主人公カップルには基本的に好意を持っていることが多いです。
　何故なら、どう考えてもコイツらデキあがるのが自然だよなあ、ていう雰囲気がスキなのです。読者も登場人物も暗黙の了解っていうか。皆に応援され、祝福されているカプリングというのは、とてもステキだと思うのです。

　…ヒムアリもそんなもんだよね

　読者に応援され、周囲の登場人物にも公認で、まるでそれが運命とでも言わんばかりのナチュラルさで、自然にデキあがっているカップル…、それがヒムアリ（断言）
　嗚呼、ヒムアリって素晴らしい…！！

　お、なにやら、ホモライブに向けて闘志を燃やしているうちに、やおい大好きッ子の魂が復活してまいりましたよ！！
　ヒムアリ、サイコウ！イナマツ、ブラヴォ！！
　ようし、燃えてきた！
　それじゃ！いってきます！！生ホモをたっぷりと堪能して参りますので☆
2002年08月30日(金)

「星空の秋子」

　今しがた「有限と微少のパン」を読み終わりました。
　…………………もはやなにひとつとして語る言葉はありません…。
　言葉のすべてを奪われたような気分です。打ちのめされたっていうか。なんだかなスゴかったです、森博嗣。何者なんだと驚愕してみたり。ええ、例えクライマックスで「スクリーントーンのような灰色」というマニア全開の文章を書いたとしても！（動揺）アヤナミとか言ってるしさ。…言ってるしさ！！（激動揺）
　そして真剣に犀川×萌絵を描きたくなる私。ああ、ステキ…ｖ
　さて。これから短編を読みますｖ
　ふふふ…予想以上にハマりまくっている自分にビックリです。
　ていうか今、その短編（「地球儀のスライス」）を手にとってとりあえず驚く。

　なにアンタ（トガシ）偉そうに解説とかしてんのさ……。

　………別に聞いてねえよ、あんたの美人妻の話なんてよ、とやさぐれながら読んでみたりしてみたり（壊）。
　そして更にどうでもいいことですが、「僕は秋子に借りがある」というタイトルのせいで、さっきから氷川のきよ坊が頭から離れません。（日記のタイトルにもしてみましたｖ）あの新曲のタイトルも、どういうことなの、きよ坊。そしてそんなニュースを嬉々として私に教えるのはどういうことなの、ちーちゃん…（遠い目）

　ああ、そういや今日ウテナのビデオ借りてきましたが、やはり黒薔薇編イイですねえ…。「若葉繁れる」とかもう傑作デスよ…
2002年08月29日(木)

綺麗な人。

　前々から楽しみにしていた、田●正和とビートた●しの明智対二十面相を見ました。
　……………期待ほどおもしろくなかった……。
　ううん、なんだかな。ちょっと残念☆りえちゃんは可愛かった。とてつもなく。そういやりえちゃんが出た香港だかどこだかの映画がとっても見たいです。なんだか非常にキレイなヤツ。やっぱ、りえちゃんは美人さんですな〜ｖｖｖ

　まあそれはともかくとして。
　めっきり、オンナノコに大ハマリしている昨今。書きたいものといえばユリかノーマルという、ホモサイト（死）としては決定的に駄目な状況に陥っております。ああ、もう、このままではいかん！さしあたって、明日から片空とか書こうと思います（謎）
　………我ながら、何故マジミ（自問）
　や、でもですね。
　私の空知さん像は、割と耽美的かもしれません。
　（ココから私の暴走妄想☆）

　透けるように白い肌、柔らかく癖のない細い髪、グレイがかった切れ長の瞳、薄い唇、全体的に色素の薄い、透明感のある人……（ドリー夢）

　そんなイメェジなのです、空知さん…ｖ
　儚くて綺麗、見ているだけで切なくなるような人。そんなイメェジ。

　…我ながら力一杯おたく全開の妄想だなあ、と字にして見て実感しました。いるか、そんな３０代男性。このリアリティの無さがまたオタク妄想の醍醐味ですね☆（そうだろうか）
2002年08月27日(火)

鳴りやまない熱き鼓動の果てに

　今まで従姉妹の子供達が歌って踊って一通りショウを披露してくれてました。
　まったくもって愛らしい…。多少うるさくても全く気になりません。ナニ馬鹿っていうのかしら…（苦笑）

　さて、現在。
「有限と微少のパン」を読書中ｖ
…………………………………………………おもしろすぎる。
　ＶシリーズよりもＳ＆Ｍシリーズ好きの私としては、この話でＳ＆Ｍが終わってしまうと思うと、勿体なくて読み進めないのです。しかし、次の展開が非ッ常に気になって仕方がない！！このジレンマに悩まされています…。うう、なんでこんなにおもしろいの、森博嗣…！！
　ていうか、相変わらず萌絵ちゃんラヴ。そして女史ラヴｖ犀川センセもラヴ。どうしようかな…犀川×萌絵書きたくてうずうずして来ましたｖああ、萌絵ちゃんカワイイ〜〜〜！！！（＞＜）

　ところで、私が１ヶ月も前から楽しみにしていたパンパシ水泳が始まりましたｖ
　ああん☆イアン・ソープｖすげえよ、アンタ！！
　なんと言っても泳ぎがキレイなトコがたまらなくスキ〜〜ｖｖｖ最強だしねｖ
　どうにも私は、弱かった人が苦労して栄冠を手にするよりも、強い人がその王座を守り抜く姿にキュンキュン来るみたいです。防衛戦を勝ち抜くチャンピオンの悲哀に底知れない愛を感じます…ｖ
2002年08月26日(月)

彼女はコメディアンよりも奇なり。

　近所は今お祭りです。
　柳よ、あなたの分まで満喫してあげるから。お父様は非常に寂しそうだったと皆に言われたわよ？（私信）

　さて。今日の日記。
　ていうか、むしろ、今日のちーちゃん。

　昼休み、職場からアパートまで近距離なちーちゃんは、アパートで昼ご飯を食べて帰ってきました。
　と、何故か腰骨のあたりをさすっています。

私「どうしたの？」
ち「今さ、この辺つっちゃって。ビックリしたよ。死ぬかと思った」
私「死なねえよ、そのくらいで」
ち「ホントに痛かったんだもん。それぐらい。こんなトコつるんだね」
私「…年齢だね、ちーちゃん…（遠い目←同じ歳）節々がもう痛んでんだね」
ち「…ハルカちゃんに言われると説得力あるなあ」
私「むかつく女だよ、まったく。ていうか、なんでそんなトコつるの？」
ち「ああ、今家でね、ちょっとコマネチやってたらさあなんだかツっちゃったんだよね〜。やっぱり運動不足かなあ…」
私「は！？今？昼休みに？」
ち「うん。やっぱりもう少し歩いた方がイイよね。車ばっかりだとやっぱりダメだよ。それとも年齢かなあ…」

　いやさ、ちーちゃん。
　今ここであなたが悩むべきことは、運動不足の体ではなく、ひとりでコマネチの練習を繰り返すアナタの脳のことだと思うよ…？
2002年08月24日(土)

奇蹟を信じて　想いは届くと

　今の私はもうコレで頭がイッパイです…。
　うっわ、枝織×樹璃、イイ！！ていうか枝織がイイ！！
　ビデオを見てたらちょうど黒薔薇編で、枝織の話だったワケですよ。
　そしたら、もう、なんていうか、３０分とは思われない充実した内容にひたすら感動。枝織の境遇と樹璃に対する感情を描き、しかもきちんと話として消化されているのはもう驚嘆に値します。最高。ビバ、ビーパ●ス。
　誰よりも綺麗で完璧な樹璃。高いところで輝いていて欲しい気持ちと引きずり下ろしてやりたい気持ちと対等になりたいという想いといつのまにか勝ちたいというカタチに歪んでしまった想いと。
　ああ、うっとり…ｖウテナ最高ｖ

　さて、そんな話はともかく。
　今日職場で盛り上がった話題。私とＯ田さんとＫ川さんの会話。

私「ディズ●ーランド行きたいなあ…」
Ｏ田「……作ればいいじゃん」
私「ハア？」
Ｏ「ここにさ、東北ディズ●ーランドと作れば、千葉まで行かなくて済むし」
私「だっさ！！」
Ｋ川「それじゃパクリだって訴えられますよ」
Ｏ「ああ、そっか…じゃあ…東北デズ●ーランド作ろう。ミッ●ーは俺がやるから」
私「デズ●ー！！微妙！！じゃあ誰がミ●ーちゃん？」
Ｏ「Ｋ川くん」
Ｋ「えッ！？俺スか！？」
Ｏ「ちーちゃん（仮名）でもいいな」
私「ちーちゃん、ミ●ーちゃんなの」
Ｏ「うん、やさぐれミ●ー。『超かったりぃ。…チッ！うぜえんだよ、クソガキ。殺すぞ（煙草を吸う仕草付）』とか言ってる」
私「（爆笑）あ、でもさあ。ディズ●ーがダメならミッ●ーもだめなんじゃない？」
Ｏ「じゃあねえ……俺、ウィッキーマウスで。『グッモーニン、ミスタートクミツ！』」
私「アホだよ、あんたは…」
Ｏ「入場料は３千円ね」
私「そこだけ具体的！！」

　…………なんだかもうね。この職場、どうなの？
　明日はアトラクション等についてミーティングがあるので、今日はこの辺で☆
　
2002年08月22日(木)

たとえ　ふたり　はなればなれになっても。

　終わらなかった仕事を持ち帰り、たらたらとやってると、後ろで弟が魔人・外法帖をやっていました。何気なくふりむくと、昨日まで戦ってた人たちがメインのシナリオになってて驚きました。
　奥深いなあ、魔人…。
　なんだか、モトモトの主人公チームのメンツより、鬼道衆の方が仲良さそうで微笑ましかった…。ていうか主人公チームって、仲悪そう…。会話がギクシャクしてそう…。あの人たちって、こんな力とか事件とかでもなければ、共通の話題もなさそうだなあとか思うんですが（ヒドイ）

　ところで、森博嗣氏の「すべてがＦになる」のゲームがあるそうで！
　嗚呼、めっちゃ気になる〜〜！！（＞＜）
　どうなんでしょう、おもしろいんでしょうか。なんだかエンディングが５つあるとか聞いて、興味津々でございますよ！！そして何より萌絵ちゃんが見たい〜！！　ちょっとＨＰ覗いてみましたが………国枝女史が、もうちょっと美人だと嬉しかった…。私的にはヅカ系美人だと信じてたのに（勝手に）あと犀川先生、もうちょっと線が細いと非常に嬉しかったデス…。細い男が好きなモンで（死）…………アレ？犀川先生って萌絵ちゃんの家庭教師？そうだっけ？

　あ、そういえば。近所のレンタルビデオ屋にウテナが復活してたんですけど、新入荷という札がついてました。
　………………………。
　ありがとう、私のために。（本気）
　いや、これは確実に私の為でしょう（決めつけ）だって多分私しか借りてないのに。ていうかむしろ他の人が借りてたらヤだし（主に低年齢層）
　ヤだよ、私は。無邪気な子供らが「あたしウテナ！」「じゃああたしアンシー！」「世界を革命する力をー！」とかやってたら…（遠い目）
2002年08月21日(水)

ＳＭにハマってます（誤解を招く言い回し）

　ただいまデス〜。
　昨日は疲労のあまり即就寝してしまいました。
　疲労、ていうか、電車酔い……（最悪）
　来てくださった方、ありがとうございますｖ
　そして何より威吹ちゃん、佐倉氏、ありがとう！久しぶりに会えたのに「愛が欲しい」とか喚いてゴメン！！（本当だ）楽しかったよ〜〜ｖｖｖ
　久しぶりに本も買ってきましたｖ
　なんと４冊も。
　…スイマセン。私元々イベントであまり本を買わない人なので…。しかもワンピース２冊とフルーツバスケット１冊ウテナ１冊。いずれもノーマルカプリングかギャグ、という非常に健全な買い物をして参りましたｖああんｖルナミ万歳ｖｖｖでも今落ち着いてみると、犀川×萌絵本欲しかったなあ…あるかどうかわかんないけど（よく知らない）

　で、今日ちょっと病院へ行ってきたのですが。
　一昨日昨日の電車での時間と今日の診察待ちの時間に。

　森博嗣の「夏のレプリカ」「今はもうない」「黒猫の三角」を一気に読破。
　ハマりました。
　ええ、さすがにここまでくれば自覚もあります。
　ハマりすぎ。キ●スクで買っちゃったし。特にＳ＆Ｍ燃え。萌絵ちゃんガンバレ！！と拳を振り上げてみたり。ダイスキｖ萌絵ちゃんｖｖｖ
　今日しっかり「数奇にして模型」を購入。おそらく明日には次も買っているでしょう…。
　ハマりってコワイです…もう夢中ｖ

　ていうか、今、弟がプレイしてるのは魔人の前世話のヤツです。なんか江戸時代の。
　……なんていうか京一がヒロインであることを改めて再確認できるようなシナリオであるとかないとか。どうなの、それって…。
2002年08月19日(月)

重大事件発生。

　今、気付いた衝撃の事実。

　私、明日出発だよ…。

　すっかり忘れていました。グッドコミックが今週であることを。
　近所のビデオ屋にウテナＴＶ版が復活していて、浮かれている場合ではなかったんだね…！！（死）

　というワケで、すいません。これからペエパア作ります！！
　明日の夜に旅立ち、１８日の夜には帰ってくる予定ス。
　アワワワワ！！！！（本気）
2002年08月16日(金)

絆。

　最近日記をサボり気味なのは、弟が帰ってきているからです。（言い訳）あと、お盆だからです。（言い訳）親戚の家とか行って、弟のゲームしてるのを横で見ていると、あっという間におねむの時間になっているのです。ああ、若い頃は何時まででも起きていられたのになあ…（老）

　さて。この空白の日、ナニがあったかと言いますと。

　家族の絆について考えさせられました…。

　あれは夜の１２時過ぎ。
　翌日にいつもより早い出勤時間を控えた私は、神の書（笑）を手に、めくるめくヒムアリワールドに酔いしれるべく、ベッドに向かいました。
　すると。
　閉め忘れた窓のカーテンに、バン！バン！となにかがぶつかる音が。
　おそらく大きな蛾か何かだろうと（それだとイヤではあるが、別に大したことではない）思い、カーテンの方を見ながら『アノヤロウ（弟）窓開けっ放しで行きやがって』と心の中で悪態を吐いていると。
　なんと。
　カーテンを翻して私の部屋に飛び込んできたのは。

　ゴキブリさんが。

　ぎゃあああああああ！
　私は岩手以南に住んだことのない人間なので、この方にお会いすることは滅多に、そう、今までの人生の中で２・３度お見かけしたことがある程度。こんな間近に。ましてや己の部屋に入ってきたことなど一度もなく、どうしたらいいのか判らずに大パニックに。
　とりあえず、殺虫剤をこれでもかというほどにかけてみる。
　すると、棚の下に入り込んだこの方は、どうやら殺虫剤が効いたらしく、苦しんでいる模様。流石、殺虫剤。虫を殺すことだけを目的に作られた人類の奇跡の薬剤。本当にありがとう、人類の歴史に乾杯。
　しかし、ここからがこの方の生命力の見せ所。
　棚の下でギチギチと音を立てるこの方。
　音が気色悪いことこの上ない。

　しかし、そんな時。
　騒ぐ私を見かねた母が、様子を見にやってきたのです！
「母よ！助けてくれ！！」
「なに？どこにいるの？」
「そこの棚の下」
　棚の下から、気持ちの悪い音を発する例の方。
「なんだこりゃ！気持ち悪い！！」
　そう言い放った母は、すぐさま扉をしめてしまいました。
　………………私の部屋の扉を。
「閉めんな！！（大慌）なに私とこの人の二人っきりにしてんのさ！（悲鳴）」
「やだ、アンタ、なんで開けんの。こっち来たらどうすんのさ！」
「私は閉じこめられてどうすんのさ！！（キレ気味）」
「知らないよ。とにかくこっちこないようにしてよ、気持ち悪い」

　母よ…。
　そして、彼方で弟も己の部屋の扉を閉める音が。
　孤立…・。まさに孤独………。
　結局、その晩はどうすることもできず、客間に布団を敷いて眠ることに。
　翌朝、どっこい生きてる棚の下な例の方を、雑誌で思いきり殴り、一人でなんとか処理を済ましました）

　家族って…スバラシイよね……ウン……（悲哀）
　
2002年08月15日(木)

ハピネス。

　すいません。踊ってもいいですか…？
　ていうか、もう、マジで。どうしましょう。この興奮をどうやったら抑えられるというのでしょう。踊る？踊るしかないのかしら？あたかもスポットライトを浴びながらタイツ姿で軽やかに舞う熊●哲●のごとくに？大胆な中にもさりげない憂いを込めて？

　長い前フリで申し訳ないです。一体ナニが起こったのかと言うと、柳さんが冬コミ申込書を一緒に、夏コミで買ってくれたヒムアリ同人誌を送ってくれたのです…！！
　神の書が……ッ！！（大興奮）
　神の書（笑）をこの手にできた喜びと、こちらの期待を裏切らない、ていうかむしろそれ以上の素晴らしいお話に、ひたすらに感動と興奮。
　叫び、のたうちまわり、弟に冷たい目で見られ、挙げ句の果てには「血の繋がりを断ち切りたい」とまで言われ、しかしそこはどうにもならないのだよ、弟よ、と諭し、そんなことより申込書書かなくていいのかよ、明日締め切りなんだろ？と至極尤もなツッコミを受け、私は良い弟を持ったものよなあ、と血の繋がりに感謝しつつ、弟のするゲームを横から眺めながら、頭の中は神の書のことでイッパイという（しかも時折譫言を呟く）状況を小３時間ほど続けてました。

　駄目人間。

　しかし、なんとか申込書は書き上げたので、あとは神の書をじっくりがっつりねっとりと（ヤな擬音語）心おきなく読み尽くすのみ！！

　さあて、こうしちゃいられねえ！皆様、ごめんなすって！！
　私は今から、神の書を思うまま貪り読みます…！！（至福）
　
2002年08月13日(火)

事実はコントよりも喜なり。

　こんばんわ。
　冬コミの申込書を柳に買ってもらい、１８日のイベント時に受け取ろうと考えていたら、なんと締め切りが１４日必着であることに気付いて愕然としている宮永です。どう考えてもこの締め切りは早すぎると思うのですが、皆様いかがでしょう？
　絶対早いデスヨ！これ！！
　明日柳から申し込み書類が届くので、明日即記入し、送付しなければいけません。ああ、こんな慌てぶりではロクなイラストも描けずに、また落ちてしまうに違いない…（不吉）

　まあ、それはそれとして。
　今日も、ちーちゃんのお話。

　日曜日。
　サブちゃん（彼氏仮名）とデパートに。
　眼鏡を見たいと言うさぶちゃんに着いて下りのエスカレーターに乗り込む。
　乗り込んですぐ、ふと横を見ると、今いた５階にも眼鏡屋さんが！

ち「ねえ！５階にも眼鏡あるよ？」
サ「なに？ヤバい！戻れ！！急いで戻れ！！」
ち「ええ！！？」

　慌てて下りエスカレーターを駆け上がるちーちゃん。
　昔からエスカレーターが苦手なちーちゃんは、必死で駆け上がります。
　なんとか５階に辿り着き、喜びに溢れてサブちゃんを振り返ると、そこには。

　他人顔をしながらエスカレーターで下っていくサブちゃんの姿が。

　まさに放置プレイ。　

　どうしようもなくなったちーちゃんは、注目されているであろう周囲の状況から一生懸命目を逸らしながら、サブちゃんの後を追って４階へ。
　しかし、４階に着いてみるとサブちゃんの姿が見あたらない。
　あれ？と思って、回りを見渡すと、

何事も無かったような顔で５階への上りエスカレーターで上がっていくサブちゃんの姿が。

　待ってりゃよかったと歯噛みしながら、上りエスカレーターに乗り込むちーちゃん…。

　………………見たかったなア、そのコント…（実話らしいけれども）
2002年08月12日(月)

家庭教師のバイト、やりませんか？

　柳さんから、素敵な夏コミ報告がメールで入り、血の涙を流しながら悔恨に暮れている昨今、皆様いかがおすごしでしょうか。
　
　しかし、今日はウテナの音楽集を手に入れたので、かなりご満悦ｖ
　やっぱり、大好き〜ｖあの合唱とかねｖもうｖｖｖ
　そして、音楽を聴くだけで、あの名最終回のシーンが思い浮かぶのデス…ｖ
　あの最終回は絶品。あらゆる意味で最高であったと私は思います。絵の美しさ、声優さん方のフィーリング、音楽のタイミング、シナリオ。なにもかも。
　唯一文句があるとすれば●杉十●太さんの「アンスィー！！」でしょうか（笑）「シー」ではありません、あくまで「スィー」。ラストのラストでサイコウです、小●さんｖラヴ…ｖｖｖ

　普段あまり使いませんが、基本的に女言葉というのは大好きなのです。
　「〜わ」とか「〜かしら？」とか大好き。
　なんというか一番感情表現にし易い言葉です。
　そんなワケで。
　有栖さんのセリフを考えるのは難しいデス…。
　火村はそうでもありません。意外と。標準語（エセ）だし。
　しかし、有栖さんは生粋大阪弁。
　私のような生粋の岩手県民には、大阪府に住む人の言葉なんてわかりませんですよ…（ガクリ）
　結構間違っているんだろうな…。関西圏の方、すいません、嘘書いて…（反省）
　家庭教師とか雇いたいくらい、大阪弁を勉強したい欲求に駆られます…。
　そして、あわよくばその家庭教師は、３０代前半で、自由業の為時間の融通の利く人で、大阪生まれの大阪育ちの京都の大学出で、推理作家なんてやってる人で、変わった名字と名前と、風変わりな大学助教授の親友を持っているような人にして欲しいんですねえ…ｖｖｖ（極刑）
2002年08月10日(土)

事実は小説よりも奇なり。

　昨日は●●痛で死ぬ想いをしていました。
　あまりの激痛に寝れねえ寝れねえ。クッソ、もうだれかなんとかしてくれオイ、とヤサグレながら「幻惑の死と使徒」を読んでました。
　そして今日、読了。おもしろかったです。
　ていうか、もはや私の注目は犀川先生と萌絵ちゃんの進展模様であり、事件の方もトッッッテモおもしろいのですが、ソレは敢えて二の次で（死）萌絵ちゃん、カワイすぎです…ｖｖｖ

　今日から夏コミですね〜。
　ていうか、今日でしたね、小説……。
　…………………行きたかったなあ…。
　柳さんに神の書（笑）購入をお願いしてあったのですが、無事ゲットしてくれたようです。感謝。

　さて。
　下の日記。ちーちゃんのお話の続きを。

　そのヤサグレごっこの翌日。
　ちーちゃんは隣の部屋の友人と会いました。

友「昨日、彼氏帰ってきてたの？」
ち「え？いや、いなかったよ。遅くに酔っぱらって帰ってきたけど」
友「…じゃあ、一人だったの？」
ち「うん、そうだけど？」
友「…………アンタ、昨日ナニやってたの？」
ち「は？なんで？」
友「昨日さ、アンタなんか騒いでたでしょ？『パラリラパラリラ』とかなんかイロイロ」
ち「…………！！！（それは暴走族の音の口マネ…！）」
友「…なんなの？テレビでも見て騒いでたの？」
ち「…………いいえ…」
友「あたしの彼氏が、アンタがオカシくなったんじゃないかって心配して、様子見てこい、とか言われたんだよ」
ち「………ご、ごめんなさい…」
友「あたしは、アンタのことだしほっとけって言ったんだけどさ」
ち「………すいません…」
友「静かにしてよ？彼氏、うるさいんだから」

　…………………恥！！
　本当に怒られたらしいです。
　ていうか呆れられたらしいです。
　…………やっぱりアンタは最高だよ、ちーちゃん…。

　あ、そういえば昨日、姫と電話していたのですが。
　最近遊んでないよ、遊びたいよ〜！という話題に。

私「え〜、でもあんたは遊んでるじゃない。最近どこ行った？」
姫「最近…？ええと…一番最近だと………恐山かな？」

　カップルでどこに行ってんだ、オマエらは！！
2002年08月09日(金)

ヤサグレごっこ。

「ＲＯＳＥ」開通。
この薔薇部屋は、私の耽美心を満足させるためだけにつくられた、妄想の掃き溜めでございます…。今のトコはオリジナルのみ（え…アレってオリジナルじゃないだろう！？と感づかれた方、あなたは鋭い。が、ここは敢えて沈黙するのが大人の余裕というヤツですよ…？謎）ニュウパソを買うか、スキャナを買うかしてイラスト描けるようになったらウテナをやろうかな、と。
　
　しかし、まったく興味のない方にも、是非見て頂きたいのは、壁紙！（笑）
　イヤ、結構マジで。この薔薇壁紙のあまりの格好良さにこの部屋開通させる決心したようなモンですからｖぬうう、さすが「Ｍ」サマの素材はステキ…ｖｖｖ

　さて、それはともかく。
　今日のちーちゃんのお話。

「昨日ね、帰ってからサブちゃん（彼氏）が帰ってこなくてヒマだったから、ひとりでヤサグレごっこしてたのさ」

　………ヤサグレごっこ…？

「真っ赤な口紅を、こう、真ん中だけ塗って、外出時のサ●エさんのようにしてみたり、聖飢魔●みたくスッゴイ濃いチーク塗ったりして遊んでたのさ。で、枕をベルトでベシベシやりながら『アタイに敵うとでも思ってんのかい！？』とか言って」

　……………………ひとりで？

「で、そのうちそれも飽きて、ついウトウトしてたら、サブちゃん酔っぱらって帰ってきて『ちーちゃん、開けて〜』って言うから、鍵開けてやったんんだけど、そのときに気付いたの。『………�凜魯叩�やばい！！化粧とってない！！今あたし、サザ●のままだ…！！』ということに」

　慌てながらも平静を装い、酔っぱらってるサブちゃんを顔を見られないようにさっさと眠らせたそうです………。

　………ところでアンタは何者なの、ちーちゃん…？
2002年08月07日(水)

語ってみたりみなかったり。

　今日一番驚いたこと。

　犀川＆萌絵シリーズのことを『Ｓ＆Ｍシリーズ』と呼ぶという事実…。

　…………私の思考回路が低俗すぎるのかしら…。発想の行き着く先はひとつしかないよ…？
　
　さて、そんなＳ＆Ｍシリーズ（覚えたて）なんですけども。
　「封印再度」で、力一杯燃えました。ええ、燃えましたとも。
　犀川先生…、アンタ意外とシンプルな男だったんだね…！！
　割とねえ、男は無言実行と言わんばかりの男っぷり。いや、正直ホレ直したスよ！！
　やっぱりね、どんなに男女平等と騒いでみても、男は男らしいのが魅力的だし、女は女らしい方がいいよねえ…。ちなみに男らしいというのは、不器用で甘ったれという意味で、女らしいというのは、したたかで賢い、という意味で（笑）
　
　そう考えていくと、やおい話というのは不器用な連中が、もっと上手く立ち回ればいいものを、意地やらプライドやら恋情やら同情やら思いやりやら情欲やらなどを器用に処理できずに大騒ぎするお話ですわなあ（私的意見）
　それならユリ話は、一つ欲しい目的の為になら嘘でも欺瞞でも犠牲でも策略でもなんでもいいからあらゆる手を使い、本当の心が見えなくなるくらい騙し合って欲しいなあ…ｖ（歪）ユリ話ていうか、アンシー×ウテナじゃないか。見たいなあ、そういうの。

　火村さんと有栖さんとかもさ、長い間オトモダチを続けてきて、デキあがるワケじゃないですか〜（私の中ではそういうことになっている…）
　それって、男だからそうなるんじゃないのかな。と思う。
　女性って、もしもその関係が（友情にせよ愛情にせよ）一番心地良かったら、ベストな形だと思いこめるイキモノだと思うんだけどなあ…。そうでもないかしら。時々笑っちゃうくらいの飢えをか感じながら、それでも自分を騙せるのは女ならではじゃないかしら。単にその人の素質かしら。ていうか、それってもしかして自分のことかしら（爆）
　まあいいか。あくまでワタクシ論、ということで☆

　ああ、しかし、上の論説でいくと

　やおいって素晴らしい…！
　という結論になってしまう…。
　ああああああああああああ（脱力）
　でもそのとおり…（死）
2002年08月06日(火)

年の差カップル探偵☆犀川＆萌絵シリーズ。

　今日は検査の為に病院へ行きました。
　月曜日だったので、待ち時間が長すぎ。お陰で「封印再度」を読破してしまいました。
　…………犀川先生、格好良い……。

　さてさて。
　昨日、弟との電話の時に、萌絵ちゃんがいかに賢い人かを語っておったのです。

私「なんていうのかね。頭の回転がすごく速いんだよ。その上、冷静。事件が起こって、その直後には、核心に迫る疑問点をほとんどあげちゃうくらいに」
弟「そんなに頭が良いんなら、すぐ解決しちゃうんじゃないの？」

　……うむむ。
　そうですにゃあ。
　しかしなんというか、萌絵ちゃんは、どこぞの頓珍漢（漢字で書くと賢そうだ）なワトソン役と違って、正解に程近い仮説を出せるんですよ。でも、実はその仮説は、ヘタなミステリなら充分正解として通用するほど論理的で、本当ならこれで一本話が成り立っちゃうんじゃないの？って感じなのだ、弟よ。
　だからこそ、例え頭の悪い人間は人間として認めてないような人たちの話であっても（爆）読んでしまうのだよ。

　ていうかねえ…犀川先生と萌絵ちゃんが警察の前で喋ってる姿は、なんともカップルｖ探偵に見えるんではないのかなあ、と思わずにはいられない…。
　犀川先生はともかく、萌絵ちゃんはあきらかに先生スキなのｖオーラ発してるじゃん、常に。
　見てる警察の人たちとかは「ヨソでやってくれよ…」と思わないのかしら。

　や、でもなあ。

　場所も状況も構うことなくイチャつくことにかけては、火村とアリスの右に出るバカップルはいないけどね☆

　ええ、それはもう。
　敵いませんよ、お二人には。
　犀川先生と萌絵ちゃんは、お互いに「先生」「西之園くん」と呼び合う節度ある二人。
　しかし、あいつらはちがう。
　初対面の刑事を前に「私とアリスが」などとのたまい、意味もなく声を揃えて同じ言葉を発し、目と目で通じ合うことも数限りなく（しかも時折火村さんは現場よりも有栖さんを見がち）もはや火村が家と職場にいなければ有栖さんのマンションという認識も浸透し、各警察関係者には「もう勘弁してくれ」と思われていること必至！
　あああああ、なんて恥ずかしい人たちなの、アナタタチ…（赤面）
2002年08月05日(月)

求めよ、さらば与えられん。

　弟と長ＴＥＬ。
　己の最近のマイブームに関して熱く語る姉とゲームしながら聞き流す弟。
　………いいもん、別に…（￣ε￣）

　マリーのアトリエシリーズについて話す。
　マリー・エリー・リリーと続いたので、次は絶対サリーだと信じていたのに、どうやら裏切られた模様。

私「え〜！サリーでしょ！？なんかこう『テクマクマヤコン！』とか言いながら」
弟「それアッコちゃんだから」
私「間違った…。アレ？なんだっけ…？ラミパスラミパス？それもアッコちゃんだな」
弟「ていうか魔法で作るんじゃ全然違うし」
私「え〜なんだっけ…呪文…（聞いてない）呪文…『エロイムエッサイム』…？」
弟「あ〜それだよ、きっと（呆）」
私「『エロイムエッサイム（×２）我は求め訴えたり！出でよ、蒸留水！！』とかそんなカンジ？」
弟「（笑）蒸留水かよ」
私「魔法陣をね、妖精さんが描いてくれるのさ。で、その前に祭壇があって、そこに羊とか生け贄を捧げて『エロイムエッサイム（×２）我は求め訴えたり！出でよ、チーズケーキ！！』」
弟「…生け贄捧げてチーズケーキ…」
私「呼び出したいモノのレベルによって、生け贄もレベルがあってね。最初はネズミとかスズメとかカラスとかでいいんだけど、もっと上等のものを作るには羊とか鹿とか牛とか」
弟「象とか」
私「そう。その生け贄を手に入れるために町の外で戦うのさ。で、最終的には悪魔公爵を呼び出して倒して、賢者の石を手に入れるのが目標」
弟「……」
私「ちなみに生け贄の頭は剥製にして壁に飾るもヨシ。首から下は血抜きをして生け贄にするけど」


　是非作っていただきたいです、サリーのアトリエｖ
2002年08月04日(日)

「愛なんていらねえよ、夏」上級編

　今日はちーちゃんはお休み。
　寂しかった私はちーちゃんとメールをで会話をしました。

　その時、やはり出てきた言葉は「愛なんていらねえよ、夏」。

ち「アンタは最高のヤサグレ女だよ。まさしく、愛なんていらねえよ、夏（ヨットマーク）てカンジだよ。あたいは、愛なんて足りねえよ、梅雨。って感じさ！」

　そうです。
　今、空前のブームとなりつつある「愛なんていらねえよ、夏」に、新たな活用法ができあがってきたのです。

　夏＝主に、今現在を指す。暑い季節のため、熱さなどを表現する時に使用すると良い。
　秋＝主に近い将来、未来を指す。秋という言葉から連想される、もの悲しい雰囲気を表現したい時に使用。
　冬＝寒い季節。孤独や絶望感を表現する時に使用。
　春＝特徴はないので、何をつけたらいいか迷ったときは、この「春」か「夏」が効果的。しかし暖かい印象を受けるので、明るい話題の時につけるのが好ましい。
　その他：梅雨＝（涙）や（泣）と同じように使用。または、話題の内容が「うざい」「イヤな気分になる」ような時に使用すると良い。
　：一年中＝他の季節よりも強い表現。強調。春夏秋冬でも良い。

　例＝「チョコが喰いてえよ、夏」
　　　「使えないヤツはいらねえよ、一年中」等

　このように！（…阿呆）
　ちなみに、普段の会話ではここまで咄嗟に頭が回らないので、もっぱらメールの時の使用法です。
　会話の時は、必ず相手の目を見つめながら棒読みで喋るのがポイントです。

　皆様も、是非トライしてみてください！（……）　
　
　ちーちゃん、グチばっかメールしてゴメンナサイ…（見てないけど）
　本当は、もっとすっごく効果的に使ってあるんですが、どうにもグチしかネタが浮かびませんので、やめときます…。
2002年08月03日(土)

『愛なんていらねえよ、夏。』

　………このドラマ、一度も見たことはありませんが、あまりのタイトルに驚いて、ちーちゃんとこの話題で大騒ぎ★

私「どういう話なの？」
ち「金持ちのお嬢様ヒ●スエに、財産目当てで兄だと名乗って近づくのさ。渡●が。で、ヒ●スエが病気で長く生きられないと知った渡●が、金目当てだったのに、いつしか愛するようになるのさ」
私「いるんじゃん！愛！！」
ち「そうなのさ。だからね、きっと続編とか出るよ…『やっぱり愛はいるさ、秋』とか」
私「男らしくない…（笑）『嘘です。要ります、愛、冬』とかね」
　
　そんな会話で、どうにもこうにもツボに入ってしまった私達。

私「じゃあお先〜」（早番）
ち「おつかれさまでした、夏」
私「お先に失礼します、秋」
ち「明日よろしくお願いします、冬」
私「まかせてください、春」

　………ひょっとして、私達アホウでしょうか…。
2002年08月02日(金)

信じることはすべての可能性。

　…………………「笑わない数学者」を読了…。
　こんなことをしている場合では…（汗）

　いやしかし萌絵ちゃん惚れる…。
　何度も何度も言うようですが、頭のいい人大好き。
　いい、というか回転の速い人。大好き。
　なんというのでしょう…、こう、ひとつの話をしたら、その話題に関して即質問を返せるような人が好き…。鵜呑みにしないで、自分の中で考えて、こちらの気付かなかった点をついてきてくれるような人が好き…。更にその訊き方、間、言葉まで考えてあればベスト…。ソンナニンゲンニワタシハナリタイ…。
　まあ、それはともかく、萌絵ちゃん、イイ…。
　しかし、この外見の描写がなければ、私はピンハ系ふわふわ美少女だと思いこんでいたでしょう…。まず名前がね、ふわふわしてそうなんですもの…。
　ショートヘアかあ……。（いまいち想像しきれない）
　萌絵×犀川もけっこうスキですｖ

　ああ、もう、ノーマルカプってイイなあ！！（ここはヒムアリサイト）
　相変わらず「ディアマイン」サイトにハマっていたのですが、ステキ小説を見つけましてｖああん★もう！（小躍）コレですよ〜！！（＞＜）
　なんと言いましょう…、ホ●カップルと違い、ノーマルカプにとって「結婚」というのは、どんなに美化してもＯＫなまるでお伽噺のエンディングのような幸せの象徴…（現実はそんなもんでは決してないが・死）そう、言ってみれば私にとってノーマルカプは、幸せ一杯のお伽噺なのです……（浪漫）

　しかし私は、まっちゃんは子供の産める体だと信じております。疑いもしておりません（病気）
2002年08月01日(木)

イロイロニッキ。 ／ みやなが