HERE, NOT SOMEWHERE...Hiroyuki Morikawa

 

 

よろしくない - 2002年07月29日(月)

右耳が中耳炎になってしまいとても痛い。
ここ2,3日ヘッドホンもつける事のできない痛みにやられて泣きそうな毎日。

右耳は聞こえも悪くなってきてる。
こういう時って、よろしくないことが次々と頭に浮かんでくる。
例えば、右耳がこのまま聞こえなくなってしまったりとか。

こういう時には早く寝てしまおう、
と横になるが、恐い夢で起こされる。

こういう時って、とことんついてないものですね。

『あ゛ーーーー。』



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午前2時すぎ - 2002年07月24日(水)

赤坂ブリッツでboom boom satellitesとくるりのライヴを観てきました。

boom boomがとにかく素晴らしかったです。
とにかくだまってなんて聴いていられません。
しらずしらずに体が動いて、気付いたら踊り狂っている自分がいました。
たぶんboom boomのライヴ中で僕は、地面に足が着いている時間よりも、
宙にいる時間のほうが長かった気がします。
それ位に素晴らしかったのです。

家に着いても、まだboom boomのリズムループが頭から離れずにいた僕は、
そのままパソコンに向かいそのループを打ち込み始めた。
ここに僕のメロディーをのせたらどうなるのか?
興奮しながらギターをかき鳴らしていた。
「これはいける」、そう思ってどんどん続けた。

そうしたら寝てたお母さんに眠れないと言われてしまい(笑)、
残念ながら途中まで。
たしかに午前2時過ぎにギターかき鳴らしてたらうるさいな。
だけどそんなことも気付かなかった僕でした。

いいところまでいったのでこの先が楽しみです。


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ドラムの力 - 2002年07月19日(金)

stereo sunというバンドのライヴを観てきました。
場所は渋谷のサイクロン。

音源を聴いて想像をしてた以上にはるかに素晴らしかったです。
とくに驚いたのがドラムが繊細かつ力強いということ。
僕の好きなドラムの音で自然と体が動かされた。

僕がすばらしいと思うバンドのほとんどはドラムがかっこいい。
ロックバンドである以上ドラマーのしっかりした技術は必要不可欠だと思う。もっとも大切なパートだと思う。

そんな僕がやっているバンド、
euphoriaのドラマーにはいつもつらい思いをさせている気がします。
細かいドラムのパターンからいろいろ口出しするし、
いつもいつも自主練がんばってと言っている。
それに答えるようにキノシタの技術は日に日に高くなってきてます。
ベトナムにも、練習パッドとスティックを持っていっているようです。

そんなキノシタのドラムに合わせて、
バンド全体のレベルも向上できる夏にしたいと思っています。


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若者ことば - 2002年07月14日(日)

この前の新聞で『若者ことば』について書かれていました。

いろんなことばが挙げられていましたが、
そのなかで、『うざい』ということばは聞いていて大変不愉快だ、
と語っている大人の方がいました。

『うざい』、最近このことばは無意識でいろんな所で使われている。
僕も時々使ってしまう。

たしかに冷静に意味を考えてみるとなんとも残酷なことばである。
なにか、そのものの存在すべてを否定しているような感じがする。

だから僕はこれから『うざい』は使わないようにします。
なにかあったら『うっとおしい』ということばを使います。
こっちのほうがなんだかやわらかい感じがしません??


好きなバンドの歌詞をながめていると、
心動かされることがたびたびあります。
ことばの力は偉大です。





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うれしい出来事 - 2002年07月12日(金)

先週、euphoria宛にうれしいメールが届いた。

『HPで初めて知ったのですが、デザインや音がとても好き。
 私は高知に住んでいて9/8の新宿JAMには行けないのですが、
 CDどうしても欲しいです....』

もっといろいろ書いてくれてたけど内容はだいたいこんな感じ。

僕はとってもうれしかったです。
普段ライヴをしていて、
観に来てくれている人たちと直接なにかが通じ合える瞬間がある。
この時も非常にうれしい。
だけど、出会った事もなければ、顔も知らない、
そんな遠く離れた人とも一つの音をとおして通じ合えるということ。
これにはなにか神秘的なものを感じる。(おおげさ?)

euphoriaがなにかを表現する、
そこから伝わることの可能性の大きさをあらためて感じさせてくれた出来事でした。

つい最近も同じようなメールが香川に住んでる人からも届いてその時もとてもうれしかったな。

他にもHPで初めて知ったけどライヴにはいけなくて・・・、
という方がいたらぜひぜひメールやBBSで伝えて下さい。
いちおう通信販売のような事ができますので。


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アーティストとして - 2002年07月08日(月)

僕達は先月、初めて本格的にレコード会社にデモテープを送ってみた。
うれしいことに、それに対して予想以上に沢山の反応があった。

ただたんに早くに知名度を上げたければ、
大手のレコード会社の事務所について、
できる限り多くの音楽雑誌に広告を載せて、
できる限り多くのラジオ局に宣伝して流してもらう、、、。
こうすることで瞬く間にライヴ動員数は増えていき、
1stアルバムが出る頃にはある程度のかっこはつく。

しかしそのあとはどうだろう?
今の世の中、腐る程の数だけ、音楽雑誌、ラジオ局がある。
この中でほんとに信頼できる所はごくわずかだろう。
その多くは、しっかりとした信念を持たずにやっているところが多い。
そういうものを頼りに音楽を聴いている人たちが、
宣伝に出ているeuphoriaを見て興味を持つとする。
そういう人たちがCDを買い、ライヴに足を運んだとしても、
初めの頃は良くても、その先の事は目に見えている。
そう、確実に『飽きる』のです。

初め少し有名になっただけで、
いい気になってしまうアーティストは沢山いる。
でもそのあと、自然消滅していくアーティストがほとんど。
みなさんの中にも、思い浮かぶアーティストがいくつかいるでしょう。

たいした実力もないのに有名になってしまうアーティストというのは、
今の日本の社会の雰囲気では残念なことに沢山存在する。
間違ってもeuphoriaはそういう道を歩みたくはない。

実力とともにリスナーの数が増えていく、
そんなアーティストになりたいと思う。

その実力をつけるのが今の時期なのだと思う。
自分達だけの力で、CDをつくり、HPを運営して、そしてライヴをする。
こういうことを地道に真面目にしていくことで、
ゆっくりではあるが確実にリスナーは増えていくと思う。
その為に大切なことはライヴに来てくれる人、
CDを聴いてくれた人、BBSに感想書いてくれた人、etc....
ひとりひとりに感謝の気持ちを持つ事だと思う。

こういうことを大切にしながら、
今コンタクトをとっていただいている
いくつかのレコード会社の方達と話をしていきたいと思う。





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キノシタベトナム - 2002年07月07日(日)

今僕が一番心配なこと、
それは今日ベトナムに旅立ったドラムのキノシタのこと。
なにが心配かといいますと、
けがのこと。

知ってる人も多いと思うけど、
彼はかなりのおっちょこちょい(キノシタごめんいい言葉なかった)でありまして、よーくけがをしてしまうのです。それも大きなけがを。
彼は体のいたるところの骨を折っていまして、
あと折れてない骨は首の骨だけというすさまじい記録をお持ちです(笑)。

いまeuphoriaは結構大事な時期をむかえつつあります。
こんな時だから余計に心配。

これから毎晩、僕は彼のことをお祈りしてから寝ようと思います。

中国のしょーたは大丈夫。な、はずです。


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かみ - 2002年07月05日(金)

昨日の異常なまでの暑さにたえきれず、
今日髪を切りに行った。

高校時代の丸坊主が終わってから、
いつも髪をながーくのばそうのばそうと思っていたものの、
結局いつもうっとおしくて途中で妥協。
いつもショートのびかけミディアム位を行き来している。

今回こそはという思いで、
今日は前髪だけ切ってもらった。
少しさっぱりはしたけど、あんまり変わってない。
でも我慢。

これからやってくる猛暑に逆らうかのごとく、
僕は髪をのばしていきます。



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新宿ロフト - 2002年07月01日(月)

今日観に行った新宿ロフトでの、
mono、FOE、downyのライヴが最高でした。

こんなにかっこいいバンドばかりを一日で観れてしまうという、
今の日本のロックシーンに感謝です。

それにしてもロフト、音がいいなぁ。
僕たちもあのステージでいつか演奏してみたいです。


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