2008年07月30日(水) |
ドロドロトシタナニカ。 |
今日は健康診断だった。毎度毎度血の抜け具合がやけに早い。何もないといいなー。 来週から本社に来るN氏。私の鬼門の地方支社からやってくるーこえー。中途採用の方だけど、研修で来た時に見た時から馴れ馴れしくて嫌な奴だなーと想ってたら、案の定とんでもない奴だったらしくとうとう支社では手におえなくなりこちらに呼び寄せたらしい。過去、温和な上司が何人もキレているので嵐が起こらなければいいのだけれど…。どっちにしろ本人が言い出さないとクビにはできないみたい。個人が裁判に持ち込んだりするニュースとか見るけど、どっちかというとその個人に問題があったりする場合が多いんだろうなぁ。。。平和がイチバン! さて。会社帰りに駅ビルでお買い物。シャンプーいいにほひ〜 財布の中身を気にしていなかったらギリギリ足りて残金***円☆ *ロクシタンのラベンダーのシャンプーセット。 *THANNのシャンプー。 *絲山秋子「ラジ&ピース」 *朝倉かすみ「夫婦一年生」 *中島義道&香山リカ「生きてるだけでなぜ悪い?」 *TVブロス 先日録画したルーキーズ最終回を早送りして探す。大堀さんは、球場に入ろうとする佐藤隆太を最初に止める警備員の役で、待て−とスローモーションになるシーンが大堀さんぽくて面白くて楽しかったー。て、そこしか観てない…。新ドラマ。向井君のヤツが面白くなーい。でも名前連呼(笑)ヤッター仲村トオル氏のが始まるーと想ったら1話で死んじゃった… 先日観た映画「ビルと動物園」は思ってたより良くてぐっときて、父と娘のシーンでボロボロ泣。坂井真紀が妙にリアル。安易に恋愛映画にしなかったのがすごくイイっす。ただ公開2週目の週末だったのに客が少なく、男性率高かったのが意外。いい映画なのになぁー。ただエンディングテーマ曲で持田香織が歌うの失敗じゃね?おおはた雄一だけでいいと想う。予告編で今度公開する西島君の映画「東南角部屋二階の女」が観れてラッキー。想えばわたくしも東南角部屋二階の女だ! 本も数冊。柴田よしき「回転木馬」はたまたまその前に読んだ「観覧車」の続編だった。私的にすごくぐっとくるストーリーで泣きっぱなし。せつなすぎる…。でも私も待てちゃうなぁーたぶん。同じく柴田さんの「銀の砂」もよかった。久々に角田光代「菊陽荘の幽霊たち」も角田節が効いててサクっと読了。こういう気持ちに同感できるのってあんまり胸張って言えないよなーって想うことを売れっ子作家の角田さんが書いてるっていうのが不思議だし嬉しい。只今、真梨幸子「えんじ色心中」を読みつつ、「FEEL LOVE」の白石さんのインタビューと作品、朝倉かすみさんや山本幸久さんのをとりあえず真っ先に 先週末のライブの感想もまだだったー。それは近日中にくりくりの方にでも。今度からライブだけそっちに書こうかなーと想ってみたりして。 近所の図書館のショボすぎるCDコーナーを何気に見てたらKONTAがカバーしてるエリックサティの作品集が2枚あり、歌なしと歌ありの「ジュ・トゥ・ヴ」を聴く。管弦楽団の演奏のみの方はジムノペディとかの方がイイんだけど、ピアノをバックにバリトンの方が歌ってるのが意外にもとても良くてびっくり。最近毎日聴いてます。意外な掘り出し物。他にはサマソニ来日組のsilversun pickupsのアルバムがとっても素敵なことに と、つらつらと書き連ねてみる。 ?
今日は仕事が月シメ日だったためどうなるかわからなかったんだけど、朝からサクサク頑張って奇跡的に定時に上がれたー。
て訳で行ってきました、ヒカシューfeaturing坂田明@仙川せんがわ劇場。巻上さんが総合プロデュースされている『JAZZ ART SENGAWA 2008』のイベントの初日。平日の20時過ぎからのライブなのにお客さんもいっぱい。先日の吉祥寺のライブでヒカシューにすっかりヤラれた私、今日も思いっきり楽しかったです。何が楽しいって、巻上さんの顔、変幻自在の顔と声。スゲーよ。ずっと抱えてる悶々とした悩みごとも、ヒカシューのステージ観てると笑顔になれる。ぷよぷよで笑顔になれる。ギターの人も面白いし、ベースラインもむちゃくちゃかっこいいし、笑顔につられる幸せ声のMASSAさんのドラムも、明日も観れる清水さんのピアノも、びよよよ〜んなブツを頭に巻いてる巻上さんも、素晴らしーオモロー更にスペシャルゲストの坂田明さん!歌も、サックスもクラリネットもお話も、すっごく良かったー。坂田さんのライブも観に行きたいなー。
時に、巻上先生がココリコ遠藤と鳥羽潤と森進一がくるくる入れ替わって見える。
もし私に子供が居たら、一緒に観たいバンドNO.1がヒカシューです。てか、仙川意外に近かったー。起きれれば、深町さんのピアノも観にいくつもり ?
アラマキさんの、エレキマキヒコバンドのライブで下北へ。
対バンが扇愛奈&〜。恭一さん観れたー。レピッシュファンだったけど、いつも現ちゃん側で恭一のギタリストっぷりをじっくり観るなんてあんまりなかったかも。ソロの時は歌メインだし今日はバックに徹した恭一ギターをがっつり。voの声(特に伸ばすトコ)がビジュアル系の人みたいで生理的にかなり苦手なんだけど、恭一のギターを観れて良かった。モロにギタリストーって感じじゃなくて歌とともにある感じ(実際コーラスワークも素敵)の音が、らしくて好きです。ただこのvoじゃなーもったいねーと思ってやっぱマグミとやってるのを猛烈に観たくなったりしたり。
いよいよEMB。登場が意外にもアクモンのサンフランシスコー♪この曲入ってるアルバム大好きなので嬉しー。1ヵ月ぶりのEMB。あいかわらずアラマキさんてばおっとこまえー!男前なのに今日は特に変なKYキャラ(素?)みたくなっててかなり面白かったです。しかも1曲目から大好きな山田リナ。この曲のドコドコした感じ、夏に似合うー。あっhappy sky highも。つーか今日、ミニアルバムが出たんですけどね、歌詞が面白〜いの。わたし全然聴き取れてなかった。歌詞見て聴くと確かに歌ってるんだよね。ウケるー。あと、今日はわりと近いとこだったのでMAXICO奏法がよく見えた。グーパーって感じで弾くの、ものすごくカッコイー! set list* 1.YAMADA RINA 2.Fantasic 3.RADIO 4.Blue wet sunshine 5.Nothing on a breeze 6.M・A・K・I・H・I・K・O 7.Happy Sky High
8.25には荒木真樹彦20周年記念ライブ@duo。1999やるよねー1999とあとグググググググロックナイッ、生で聴きたいー聴きたすぎるー。そしてやっぱピンクのスーツでしょー ?
激暑の中、例の店でしばし焼鳥&ビールその後naked loftへ。
フォークシンガー小象、1年ぶりのワンマン!!!『小象の裸電球小コンサート』 実は、KONTAの僕らのしぜんの冒険のライブとカブったんだけど、1年前は存在すら知らなかった小象さん。もしワンマンあったら絶対観たいーと思ってたのでこちらに。やっぱ最高でした〜!今度R-1出ればいいじゃんって言われたらしいけど、れっきとしたフォークシンガー。歌詞がサイコーに面白い上にせつなさ全開のメロディ、そして何気にすごくいい声。自ら持参した裸電球を点してたくさんのお客さんにどっかんどっかんウケまくり〜 モナ騒動につい漏れてしまった一言「キモチワル…」にのっけから大ウケ。 setlist* 1.ラブはどこへ行った 2.薔薇チャンピオン 3.カニカマのないからっぽの世界 4.トムは今、何を考えているのか 5.夢の途中で 6.両親の寝室 7.明日パンで *休憩* 8.スポーツマン 9.2人の中に泥棒がいる 10.星のショッピングモール 11.黄色い想い 12.最後の電話 13.?(犬と恋をしてしまう曲) 14.マイケルへの手紙 15.学校への長い旅路 encore 1.星のショッピングモール
初聴の曲もいいのがいっぱい。君チャンピオン、マスチャンピオン☆カニカマ千個☆スポーツマンのうたで腹がヨジれた。スポーツは健全だ、みたいな世間的な常識を一蹴する強烈な曲。S・P・M・Nスポーツマン!初ハーモニカなのにズラにひっかかりジャマすぎてキレてる小象も最高すぎるちょっとしたネックレスでしょ?って!それにしてもワンマンっていいねぇー。しみじみしたいい曲も聴けてゲラゲラ笑える曲も聴けて盛り沢山!今日も楽しかった〜!小象ってか大堀さん、サイコー!ワンマン、何だか今年中にもう1回あるみたい〜きゃっ
ちなみに私が一番好きな曲は「明日パンで」 ♪愛があれば生きられる〜 ?
残念ながら曇っておりますが七夕でございます。 七夕と言えば、2000年から始めたHP「たいようのおなら」が丸8年経ちましたーパチパチ 最近はめっきり更新もせず、ただの記録簿っす。まぁ自分としてはすごく便利な便利帳になっていて、まだまだやり残している記録を更にまとめたいなーと想ってます。乙女座なのでファイリング的なことが大好きなのです。まずはKONTA分をどうにかまとめたいと想っているのですが。。。まぁ地味に続けていきますYOー なんかソフトバンクから第2世代携帯電話サービス終了のお知らせってのが来てるんだけど何なのこれ?むりやり携帯換えさせられちゃうの?金払って?ありえねー。今使ってるの気に入ってるんだけど。全然エコじゃないじゃん。まぁエコって言うのも胡散臭いんだけどそれはおいておいても、なんか狡いなーやり方が。 2010.3までで終了っていう意味がよくわかんねー。 NOW READING:群ようこ「ひとりの女」 MUSIC:BARBEEBOYS「STARBOX」 ?
6月後半から7月頭までに観たものメモ。 『ドモ又の死』@イメージフォーラム。奥監督のって初めて観たかも。毛皮族の人とか出てたりするも、アーティストとか声高に叫ぶ感じ?のこういうインディーズっぽさはとても苦手。どこに面白さを見い出したらいいのかわからず最後まで観るのがほんと辛かった。イイ悪いよりも好みの問題な感じかと。 『歌うつぐみがおりました』@下高井戸シネマ。イオセリア−ニ監督の1970年の作品。オーケストラの楽団員がものすごくテキトー男でそこがとっても面白くて楽しかったー。自分の出番に合わせて曲の最中にステージに戻ってくるんだけど、要領がいいから絶対に間に合ってしまうの。何度かあった後指揮者の人とかも今度こそ間に合わないだろーとどんどんテンポを上げて、クライマックスまで来ても絶妙なタイミングで(しかも皆の強力もあって)間に合ってしまうとこがすっごく好きなシーン 『シークレットサンシャイン』@シネマート。楽しみにしてた韓国映画。たったひとりの息子を亡くし哀しみにくれ絶望し少しづつ狂っていく母の役を演じるチョンドヨンが凄い。こういうのを観ると日本でここまでできる女優っていないんだよなぁ…と想ってしまって哀しくなる。1歩間違えればストーカーになってしまう程、拒否されても拒否されても、のほほ〜ん、あっけらか〜んとやさしい眼差しでそばに居るソンガンホのおちゃめっぷりがこの映画の救いでもあって、観終わった後きもちがほわっとあたたまる感じ。ソンガンホの、気を使わせない気の遣い方がすごく上手いです。 『夜顔』『昼顔』@早稲田松竹。2本立て。夜顔の、ミッシェルピコリがバーテンダーにお酒を頼むシーンが何かとても好き。あぁいうのが似合うのって絶対男性なんだよなぁーうらやまし。昼顔はカトリーヌドヌーヴが美しすぎる。美しい人をこんな風に演じさせる監督の変態ぷりがむちゃくちゃ面白いわぁ〜。1967年作品っつーのにまた更に驚かされました 『団塊ボーイズ』『俺たちフィギュアースケータ』@三茶。おバカ映画2本立て。「団塊〜」はオープニングからギミサムラヴィン♪でテンション上がりました。おっさん仲間でツーリングするんだけど、むちゃくちゃ面白かったー。アップルのタトゥーをしてるしょーもないおっさんが福田首相に激似だし、チリフェスの歌手もサイコー。「俺たち〜」もバカすぎてかなり面白かった。北朝鮮の大技の件なんてブラックすぎ!エンディングも期待を裏切らずバカを貫いてくれて拍手モノ。 『歩いても歩いても』@試写会。ゲストにアベちゃん、夏川さん、YOU、希林さん、是枝監督が来てすごく豪華。なんか皆上手くて安心して観れる感じ。人間のあたたかいところも嫌なところも両方ともすくってみせてくれてこの監督なら信頼できるなぁと想いました。自分と親との関わりについても考えさせてくれて、すごく帰省したくなってしまった。映画の中で、次はお正月だね…(お正月だったか定かではないけど、次の休みの時に帰ってくるよねみたいな意)と息子夫婦に帰り際に言うんだけど、私の父もいつもそのセリフを言うので何だかジーンとしてしまった。その後に夫婦で話してるようなことはもちろん私は一切想わないんだけどね(実の娘だからかな)それにしてもYOUと希林さんはいいコンビだなぁ。 『マイブルーベリーナイツ』@下高井戸。映像がとにかくキレイ。アーニーの妻の役の女優さんがものすごくかわいくて惚れてしまいそう探す場所を間違っているか、感傷的になりすぎているってセリフにしばし掴まれて時が止まってました。 『ペルセポリス』『カフカ田舎役者』@早稲田松竹。チケットが余ってたので。アニメーションはあんまり得意じゃないので山村さんの数本は結構退屈。ワニのだけ良かったけど他のはほとんど寝てしまった。「ペルセポリス」は面白かった。政治的な部分はよくわからないとこもあるけど意外な国からこういう映画が出てきたってのはスゴイなぁ。 『休暇』@有楽町。西島君の映画。死刑囚と刑務官の話。スレスレな感じのブラックさ加減は予想していなかった。西島君はやっと本領発揮な役がめぐってきたなぁと想う。ここ最近で一番好きな役かも。絵が好きな死刑囚の役だけど、弁護士に「は?」とか刑務官に「なんで?」とか「あっ言ったか」とか、基本的に大人しいと思わせる人柄なのに全然気持ちが無い感じの返答がものすごく印象的。出演者が皆いいんだよねー。小林薫と寧々さんの夫婦もすごくよかった。柏原君は意外に何やらせてもうまい気がする。「どこにいくの?」も良かったし。門井監督の作品はいつか機会があったらぜひ観たい。もっと年がいっている人が撮ってると思ったのでこの若さでこの地味っぷりは(もちろんいい意味で)スバラシイ!!!あと、中学の公民かなんかの授業で読んだ「死刑執行人の苦悩」という本がちらちら浮かぶ。こっち側とあっち側っていうのをあの頃からずっと悶々と考えて続けております。 『やわらかい手』『あるスキャンダルの覚書き』@三茶。大人の女性が主人公つながりの2本立て。「やわらかい手」は一番最初予告編で観た時に、隣に座ってた夫婦の奥さんの方が爆笑してて、主演女優のことを延々と旦那に語ってたのが印象的で気になっていた映画。まぁ設定が大人のお店のお話なのですが、その主演女優さんがすごくいい味を出しててとても面白かったです。「あるスキャンダル〜」は2回目。ケイトブランシェットの美しさがスゴいー。ほんとうにむちゃくちゃかわいいんだもんそりゃ女も惚れるってなもので。主演女優2人の演技競演が凄いので何度観てもやっぱり面白い。 『つぐない』@下高井戸。キーラナイトレイ、綺麗すぎ!完璧な顔だーね。前半で何度か深い眠りに入ってしまったのだけど、後半にいくにつれて引込まれていきました。やっと辿り着いた海岸に広がる大勢の兵士達のシーンは圧巻。てか、ラスト、うわぁこぅくるかーっていう展開。精神的残酷っつーか人間て弱いもんね…。
ドドドッと。
昨日は凄いニュースにびっくりバービーボーイズ夏フェス参加って!しかも北海道と広島ってトコが、らしいねー。ひねくれてんねーむふふ。散々復活しろだライブやれだなんだ言っててるファンも遠いから行けねーって?甘えすぎとか言われちゃうー?愛を試されてるのか?ヤってやんだから観たきゃこいって?スゲーウケル そんな感じでバービーのDVDを観てるんだけどやっぱかっこいいわー。ライブでは何歌うんだろー気になるなぁ。KONTAがたしか去年の天窓3Fライブの時に(この前もその話してたけど)夏に山登りでもして鍛えるから今日は許してみたいな感じで酸素缶を吸ってたのを今思い出すと、山登りがフェスのコトみたいで面白いなぁーって。KONTAの酸欠より、コイソはドラムを叩けるんだろうかってそっちの方が心配。スマスマの時カラオケなのに手が遅れてたし 津村記久子「婚礼、葬礼、その他」読了。「カソウスキの行方」が好きだったので新作を迷わず購入したのだけど、これもスバラシくてほんとうにとても良かった文章の感じが素晴らしいのと、基本的な考え方が私の根本にあるものと近い部分があって共感する部分が多いのでココチイイ。突然ウルっとくる部分もあって、電車の中で涙目になって困りました。 ここんとこ数カ月、週末の度に朝起きると激しい頭痛に襲われており(時折吐く程)、てっきり天気が悪いせいだと思い込んでおりましたが、どうやら週末頭痛という頭痛があるらしい。私の場合は特に右側が痛む。平日の緊張感から解放されると襲ってくるみたいですが。最近何だか薬が効かなくなってきてるんだよねーヒジョーに困るー。 夏だし手作り野菜三昧。N部長にじゃがいも4種類とニンニクとプチトマト、Tさん(アルバイトのおじいさん)にきゅうりといんげんを大量にいただいた。新鮮でうまい。きゅうりまるかじり さて。今日こそ映画とライブのプチ感想にとりかかります。
2008年07月04日(金) |
YAKUSHI!!! |
先日のライブメモから抜け落ちておりましたが、行ってきましたよ〜16TONSの再結成1日目!ライブは約11年ぶり!久しぶり!!! ロフトのバースペースでエノッキーのバンドがやってて、そっか対バンだったわーと思い出して何だかお得な気持ちのまま、途中で移動していよいよ。DJタイムも若かかりしころよく聴いていた懐かしいのがいっぱいでテンション上がる〜〜〜〜!ブレイクアウェイとかね。で、とりあえず16TONSのセットリスト。 01:スコットランドの鐘の音 02:白銀を越えて 03:WeAreMarchingBand 04:スイスから来た男 05:女神 06:CLOWN SONG 07:うさぎ 08:いかりをあげて 09:ヤクシ 10:バイキングUSA 11:銃殺の朝 encore: 12:BLACK MARKET 13:くじら舟 14:岩をぶっちわり 正確には、再結成といってもジェイクさんが居ないというので観る前は微妙に不安ではあったんですけども、新しく入ったベースの人が井上さんを凌ぐ程の男前。現ジュニアの人みたいなのでジュニアにも興味が湧いてくる程の。かっこいいんですね。他のメンバーとも雰囲気が合っていてとてもいい人が入ったなぁ〜と思いました。井上さんもケンちゃんも押田さんも、タイムスリップしたかの様な変わらなさ。嬉しくて嬉しくてゾクゾクしました。16TONSはほんとにとても好きで、「冒険者たち」とかあの辺りはもちろん、「サーフ」や「スケーターズワルツ」も名盤なので、活動休止して行方知れずになってからもよく聴いてたし、今聴いても全く古くなくて驚く。実際、ライブでもほんとうに久しぶりに聴くヤクシとかうさぎとかそういうのも歌詞をついつい一緒に口づさんでいました。時代が変わってもここまで違和感ない歌詞って他にいないんじゃ?今更ながらその凄さについて気づいた訳です。そしてバンジョーにアコーディオンに押田さんの叩く音が妙に人力で、そこが懐かしいのと新鮮なのとでチキン肌たちまくりでした。観客も大いに盛り上がって大満足の夜でした。ワンマン観たいなぁ。 てか昔好きだったものってほんとに一生好きなんだと想う。バンドブーム世代で幸せ〜 ?
6月後半のきおく。
まず、アラマキさんのエレキマキヒコバンド@下北沢club251。対バンもちゃんと観ました。muderloveは地味だけど曲の感じはわりと好きなので自信ない感じがもったいない。kitsuneはベースの人が激しくて面白かった。ペラペラした音がかっこいい3ピースのバンド。それよりも何よりも気になってたヌー。ドラムのお姉様がパワフルすぎてもぉお姉さんしか目に入らない。voの人も充分すぎる程濃いキャラなのにそれを上回るお姉様。客が一段と増えつつのトリはEMB。ステージが狭すぎてスティーヴエトウ氏のドラムカンっぷりが堪能できず少し残念でしたけど、圧倒的な演奏力というかレベルの違い。つーかアラマキ先生の声は強力な武器だよなぁ〜毛穴からしみこんでくる感じやっぱり一番好きなのは山田リナ。男前Tシャツ買っちゃった。。。
毎月恒例のKONTAソロ@天窓.comfort。完売御礼。やっぱキリエいいわ〜震えるわーまじで。新曲が聴けたのも嬉しかった。イントロ山手線だーて思ったら電車でGOって…。笑ってしまって何だかくやしー(笑)曲調もKONTAがこんな感じでギターを弾くなんて何だか意外な感じで面白かったー。新曲ってそれを出してくれる時点で既に嬉しいしねーあと驚いたのがピアノの1曲目が「君のバラ」だったこと!いつもシメでやる曲って感じだから意表を突かれていつも以上にグググッとキテしまいました。ある種の想い出を持つ人にはタマらなく泣ける曲なんじゃないかと想います、えぇ...。この曲が最初に来るのも悪くないなぁ…てか、ステキ曲はどこに来てもイイ曲でした。しみじみする間を与えてくれたと想いたい。この曲後、暑いから着替えさせてーと途中で着替え退場などありましたが、再度登場の時は白シャツでした。キャッ白シャツ!白シャツフェチな私へのサービス?(←違う違う)でも微妙にデカい(←注文多すぎ)私服だったそうです。そこから第2部な感じで、やっぱり君のバラは1部のシメだったのかも。名曲珍しくアンコールも自ら2曲も。やることがイチイチ好きだー!次回は恵比寿だ。楽しみ〜。
急に思い立って前日夜に予約して行ってきました〜ヒカシュー@スターパインズ。MASSAさんと清水さんが参加しているのでずっと気になっていたヒカシュー。でもヒカシューってテクノポップだと15年以上ずっと想っていたので何となく躊躇したままこの日に至っていた私がバカでした。マンマと騙されていました。ヒカシューって全然テクノポップじゃねーじゃん!!!誰だよ、そんなこと言ったの!てか私が勝手に思い込んでいただけでした。今年30周年だそうです。この日はヒカシュー企画。ヒカシューの元メンバーや、女優の洞口依子さんのウクレレバンドがやった後にいよいよヒカシュー。結構前の方に座れたのだけど、つまんなかったらどうしよ…みたいな心配してたのだけど(つまんない時つまんない顔しちゃうから)、ものすげぇーーーーーー楽しかったのであります。むしろずっっっとニタニタ&ニヤニヤしててたぶんキモかったんであります。今まで何人かのテルミン演奏観たことあったけど、たいていはこっぱずかしい感じになってたんだけど、こんなに自然にかっこよくやる方がいたんですね!目から鱗。わたくし、巻上先生にすっかりメロメロ。それを更に上回る歌歌歌!何よりも歌スゲー!ライブで歌詞聞いてあんなにお腹が痛くなる程笑うことがあるなんて!抱腹絶倒。gの人のカレーもすごかったし、ゲストの小川美潮さんも最高でした。MASSAさんも清水さんもベースの方もゲストももちろんね。モニュモニュ。それにしても誰だよテクノポップだなんて言ったのーまじ怨むぜーちくしょー。先入観はヤメたつもりだったのにまだまだだな。2008年、ヒカシューに出会ってしまった奇跡に感謝感激
あまりにも濃い大人な3本でした ?
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