ねろえび日記
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2017年10月21日(土) 映画、アニメ

●映画
僕のワンダフル・ライフ
フツーに楽しめた。テンポがよい。突っ込みどころはいっぱいだけど、犬がけなげでかわいいからいいの。ベイリーは賢くて情の深い犬。うちのコとは大違い。



ブレードランナー ファイナルカット
公開当時映画館で観たもののよく憶えていないので、復習というか「ブレードランナー2049」の予習のために観に行く。

ちょいちょい意識が薄れた、おもしろいようなそうでもないような、こんな映画だったのね。
話自体はまあなんだ、単純。でもって、湿っぽいというか、なんだか物悲しい話よねえ。
あ、ラストが昔観たのとはちょっと違ってた。

街並みとかJFセバスチャンの部屋の作り込みがすごい。
思ったよりも日本度中国度が濃かった。
折り紙がステキ、特にユニコーン。

エンディングロールの音楽がやはりカッコイイ。

35年前の作品にしては古くさくてダサいところはほとんどないことに感心。それなりに恰好がついている。



●アニメ
夏のアニメの話はもういいですか、そうですか。
気持ちを新たにして、秋アニメの話です。

銀魂 ポロリ篇  1〜3話視聴
初回と第2話の神楽の彼氏の話はわりとどーでもよかったけど、第3話からおもしろくなってきた感じ。
銀魂のテーマ曲はたいてい好きな曲調だけど、今回はOPもEDもひっかからないなあ。ウエディングドレスてんこ盛りのEDの絵は可愛い。


十二大戦  1〜3話
う〜ん、話はおもしろそうなようで、それほどでもない。絵は好きな感じ。
キャラクターは良さげなんだけど、なんか話の運びが単調。もったいない。
いずれおもしろくなりますか、待ってます。人が減っていくけど大丈夫?
OPの曲がクセになる、好きなテイスト。ラプチャー。


宝石の国  1〜3話
絵は、手足が細長すぎて不安感をあおられるけど、髪の毛なんかのキラキラした色合いや黒い服に映るほんのり色づいた影が美しい。パッキーンと割れちゃうところも、おおっ!と思ったよ。キレイなグロという新ジャンル。
話も斬新な世界観でおもしろい。


少女終末旅行  1〜2話
う〜ん、第一印象、絵も話も10分アニメでいいやんと思ったが、ゆったりした気持ちで見るようにするとそのうちまあいいかと。それなりに楽しんでます。


クジラの子らは砂上に歌う  1〜2話
絵はきれい、人物も背景も。話は初回はしんきくさいかな〜と思ったが、2話から俄然おもしろくなってきた。


いぬやしき  1〜2話
絵はちょっと苦手(ジジイがジジイすぎる)だし、話も胸くそだけど、まあ先が気になるし、映画も観に行くつもりなので見る。
小日向さんと、さらに上を行く村上虹郎の下手くそさにまいる。本郷奏多くんは上手い(上手すぎてはじめ本郷くんだとわからなかった)


クラシカロイド 2  1〜2話
引き続き見てます。


3月のライオン 2  1話
引き続き見てます。


ファイアボール ユーモラス  1話
しゅ〜へ〜のおススメ。結構好きな感じ。
5分だし、たまにしか新作を放送しないようなので、見る。


キノの旅  1話
もったいぶった感じがあまりはまらなかった、見ても見なくてもいいや。
2話が重複で録画できなかったので、そのまま脱落。


タイムボカン 逆襲の三悪人
KinKiのテーマ曲を聴くためだけに録画、歌部分だけ視聴、すまん。
で、もういいです。



2017年10月08日(日) 映画、芝居

●映像で舞台
NEWシネマ歌舞伎 四谷怪談
う〜ん。
串田和美の斬新な演出(サラリーマンとかホーミーとか)の上に、カットしてあり、さらに映像的ないちびり(演出)もあって、わっかりにくかったわ〜、頭が理解を拒否する感じ。
生の舞台を観たらまた印象が違うのかもしれんが(串田和美の演出は基本おもしろいと思うし) 普通に上演しても込み入っててエグいお話なのに、余計な念押しというか。

とはいえ、七之助のお染ちゃんは可憐で(可憐なだけで)、獅童くんと勘九郎は通常運転でカッコイイ。



劇団☆新感線 髑髏城の七人 Season風 ライブビューイング
鳥ドクロ(のライブビューイング)があまりにも素晴らしかったので風も見に行きました。
う〜ん。比べちゃダメだよね。早乙女太一とムカイリを。

よかったところ。
松ケンの捨はなんだか見ていてこっぱずかしい気もするけど、結局好き。ちゃんとオリジナル通り天魔王と二役してるところが高評価。
じゅんさんオンステージ with クロマキー。
いっそんの礒平。
猫がくっついてる逆木さん。
村木よし子さんがキレイだった。
生瀬くん生き生きしてる。
山内圭哉、久しぶりに見てうれしい。

向井理、「アキラとあきら」で意外といい役者?と思ったけど、フツーな蘭だった。蘭丸は衣装とかメイクとかも盛ってるし、役自体がエモーショナルだし、なんか恰好つくよね、蘭兵衛が難しい。殺陣も質、量ともにショボかったしな〜、しゃーないけど。

あ、でも、鋼を仕込んだ無界屋の扉なのに、捨之介さんと蘭兵衛さんが帰ってきた〜って門を開けちゃうところが悲しかったなあ。二役ならではの展開。で、美形な鬼二人が大暴れ、と。ま、虐殺シーンも見どころなんだけど。



月ドクロもライブビューイングがあったら観に行くぞ〜。
早乙女太一の天魔王って、どんだけ〜だよ、たとえ捨がずぶん先輩でも。



●映画
亜人 IMAX
テレビアニメを見てました。佐藤健がアクションをするというので観に行った。この機会にと、初IMAX、はい。

う〜ん、別モノやな。佐藤健と綾野剛に死んでも死なないアクションをさせたかっただけだな。話とかスッカスカ。薄っぺらい上にさらにヒカキンなんて流行り物投入でさらに安っぽく。


綾野剛の佐藤はなかなかよかった。ま、細い目でハンチングかぶって銃を乱射してれば半分はなんとかなったも同然だけども〜。でも、片腕自分で切り落として片手でリロードしたアクションはめっちゃカッコよかった、お!どうやったの? どうやったの?(全般的に銃の弾倉交換のシーンが好きなせいもあるけど)「来ちゃった(はーと)」も好き。

佐藤健は永井圭ではなかった。キャラクター造形がひどかったけど、イケメンだったので許す。

川栄の泉ちゃんは外ハネも可愛く、悪くない感じ。

メイン二人のほかにも城田とか千葉ちゃんとかイケメンを配置しているのもよかった。


IBMのクオリティが違和感なくていいなと思ったけど、当然CGだし、アニメでもCGだし、あ、おんなじか、そら違和感ないわ。


換気扇で拡散と凍結は映画ならではの展開で、ほほうと思いました。
が、木っ端みじんにして、一番大きい破片が再生するって、ご都合主義にもほどがあると思ってしまったが、頭(脳)を破壊されると再生しないというアニメで見たルールに私が縛られているのかしらね、こんだけ違う映画なのに。


IMAXは通常上映との違いがよくわかりませんでした。観比べてないし。
動いたり匂いのでるやつ、あと3Dにも興味がないので、これからもやはり通常上映でいいや。



●演劇
劇団ヨーロッパ企画 出てこようとしているトロンプルイユ
フツーにおもしろかった。
ちょっと長かったかも。
ラスボスはダリ、全然ダリっぽくなくて、ちょっとシケる。
菅原永二くんが出ていて(知らなくて)、紳士然としたビジュアルに一瞬ときめいたが、やはりぐずぐずな感じだった。それでいいのよ。






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