ねろえび日記
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2012年08月27日(月) |
プラチナタウン/勝×新2 |
プラチナタウン 第2話 順調におもしろいです。 みんな前向きで気持ちがいい。 大泉はもちろんのこと、いつもは苦手な金麦もいい感じだし、ツンデレなマギーとか、小学生にこそっと混じってるナベさんとか(いや小学生だし!)、板尾創路がなんだかカッコイイんですのよ〜とか、いろいろ楽しいです。
ある意味おとぎ話として見ているので、細かいことは、まあいいのだ。例えば病院ひとつをとっても、田舎の赤字の大きな病院が、設備は整っているとしても、優秀な医者が居着いているとは思い難いけど、そこは突いてはいけないわね、と。
勝×新2 今週はおもしろかった! 生瀬くんと古ちんの若かりし頃をご紹介。VTRや写真や橋本さとしや成志先輩や羽野ちゃんたちによる証言とか。
ワークショップも、生瀬くんと古ちんが親身になって指導している様子がよかったです。いい人! 「動」担当の古ちんの舞台での空間把握や動き方、「静」担当の生瀬くんの「12人の優しい日本人」の稽古とか、劇団員の人たちにとってホントにためになりそう。
そして、次回は、吹越 満とバカリズムが来ます! 私の好きな人、一挙投入だよ。楽しみ〜。
TEAM NACSニッポン公演 WARRIOR〜唄い続ける侍ロマン〜 TEAM NACSは、一度観たいと思っている劇団です。特にこの「WARRIOR」は興味があったのだけど、チケットの取り方がイマイチわからず(フツーにしてては取れない)、結局「WOWOWさん、ありがとう」になりました。
チャンバラ好きの歴史オンチという、頭悪い感じの自分としては内容的についていけるかなと若干不安でしたが、おもしろかったです。たぶんふか〜いところのおもしろさはわかってないのかもしれんけど、自分なりに充分です。ま、一通り見終わってから、冒頭のシーンを見直して人物や時間軸の確認をしたけど。それも録画だからできたこと、よかったよかった。
殺陣を期待していたのですが、それよりも「ドラマ」でした。それはそれで見応えがあったからいいの。
2012年08月25日(土) |
車イスで僕は空を飛ぶ |
いつもの24時間ドラマよりは、おもしろかったかも。毛色がちょっと違ってて。 にの、やっぱ上手いなあと思って見てた。
主人公が中途半端なろくでなし男で、そのお母さんも、息子に金せびったり障害者になった息子のために頑張ったり、頑張り過ぎて逃げ出しちゃうとか、良くない人だか良い人なんだか……で、お母さんの会社の社長も障害者年金を利用しようとしたり、登場人物がいい子ちゃんばかりではないところが、オ?! と思わされました。
ま、福くんは天使の役だからいいとして。 あと、伊勢谷くんは、ザ・イケメンという感じで見た目は非常によかった。
というわけで、これでもかこれでもかと鬱展開が延々と続き、とうとう主人公が自殺しようとするあたり、人に迷惑かけて死んでやるってカウントしてるところは、よかった。
で、緒方教授! もとい、あがた森魚が出てて、妙にうれしかった。ストーリーに関係なく。
が、主人公について観光客がぞろぞろ橋を渡るシーンに魂消ました。ナニコレ!! そして、自殺しようとしているらしき人を囲んで、変な歌を歌う始末。うう〜ん、破壊的。オタクはアニメの続きが見たいから死なない→この人がオタクとは限らないみたいな会話はちょっとよかったんだけど、歌唱はなあ……。
ラストは、なんか、え? これで終わり、みたいな。 無理矢理いい方向をぼんやり示した感じで終わった。 主人公が、何らかの突出した才能があったりものすごい努力家だったりするわけじゃない人間、わりと凡人だから(少なくともドラマではそう見えた)、逆転満塁ホームランな結末にはしにくかったのかしらん。でも、デザイナーになって就職できても自殺するんだったら、死なないほうが「上」ってことかなあ、なんて思ったりもした。
BGMのせいで(サキタハヂメののこぎり)、ベムかと思いました。 サキタハヂメとサタケハジメって似てるよね、関係ないけど。
東野圭吾ミステリーズ 白い凶器 ユースケが出るので見てみました。このシリーズを見るのは初めて。 う〜ん、なんだか時代遅れな内容のドラマでした。今さら受動喫煙て。原作が昔のものなんだろうと思うけど。あと、ミステリーというよりホラーだったし。「世にも奇妙な物語」みたい。 ほんでもって、煙草の吸殻てんこもりがアップで写って不愉快でした(大嫌い)
ユースケが戸田ちゃんにお茶を出されたあたりから、隣の部屋を覗きショーゲキの姿を目撃し、戸田ちゃんに包丁で襲いかかられるまでが、結構怖かったです。ユースケ弱そうだったからホントに戸田ちゃんにやられちゃうんじゃないかとハラハラした。
昔、旅行先のホテルのレストランで、赤ちゃんの人形をテーブルにつかせていたおばさんを見たことがあります。マジな雰囲気だった。ホテルの従業員が「かわいいですね〜」と声をかけていた。 気持ち悪い旅の思い出。
佐藤健くんがゲストなのでそのまま「5LDK」を見ることにした。 まず現代人のたけるんに違和感。 言葉遣いとか、うん。 そして、現代人の佐藤健くんには自分はさほど興味がないということもわかった。
「龍馬伝」のキャストで飲んでて、香川さんが12時には寝ちゃうシンデレラで、たけるんが介抱役という話はおかしかったです。
あ〜、「るろうに剣心」もう一回観たいかも。
2012年08月23日(木) |
るろうに剣心/ジャニ勉 |
るろうに剣心 原作マンガは読んでないのですけど、映画化が決まって、佐藤健、大友啓史+佐藤直紀と知って、これは観に行こうと思ってました。一時期「ハゲタカ」信者だったし「龍馬伝」の以蔵も好きだったので。 先行上映で観てきちゃったよ。
で、満足でした。 殺陣、アクションは期待通りばっちり楽しめたし、歴史苦手なものの物語の世界観も結構好きな感じだし、映像がショボくないし、BGMがゴージャスだし、キャストもよかったし、はい。
佐藤健くんは「……ござるよ」とかほんわかとした雰囲気(「電王」の良太郎を思い出す)のときは愛らしかったし、剣客としてのスイッチが入ったときの凄みは充分でした。変に力が入ってなくてさらりとして上手いという感じ。身体能力の高さと演技力に感心。映画でこんなん見せられたら、殺陣のある舞台が観たくなりますねえ。新感線とか。チケ取りに苦労しそうだけど。あと、華奢さ加減がとても好みの姿でした。
香川照之は、映画やドラマにホント出すぎ。大森南朋か! でも南朋さんと違うところは、どの作品でもきっちり爪痕を残していくことです。貴重な役者さん。今回の武田観柳も相当いやらしい奴でした。ワンレンのヘアスタイルとか眼鏡とか白いスーツとか出で立ちもスタイリッシュだった。おつきの奴らもお揃い。
青木崇高くん、なかなかいい役者さんだと思いました。 須藤元気と対決した台所のシーン、よかったなあ。ええ感じに息抜きもできて。
田中偉登くんが出ていて、おおお! 凛々しかった。活躍しているのを見るとうれしいです。
蒼井優が、おばさんのポジションだったので、あ〜そうなんだ〜もう若くないんだ、この人〜と思い知らさせました。そりゃ、武井咲に比べれば、もう、な。
多少ともひっかかったこと、強いていえば、十数年経っているのに、剣心がほとんど年を取ったように見えなかったことかな。無理に老けメイクをするのも興醒めかもしれんし、話を理解する妨げにもならなかったので、ま、いいかとも思う。
ジャニ勉 ゲストは西川史子先生だけど、おもしろかった、楽しかった。わちゃわちゃ感満載で。
ぐだぐだなイントロクイズ(というか、Aメロクイズ)に笑った。 中でも、「友達の妹」からの〜、やすば仲良し耳打ちを挟んでの〜、ヨコの「わかった」に即「わかってない」をかぶせるすばるまで、大変楽しゅうございました。
2012年08月22日(水) |
警視庁捜査一課9係 犬は見ていた |
犬くんが出るので、久々に見てみました。犬種、何だろう(わくわく) そこ? えーと、黒ラブかな。おりこうさん。
ドラマ自体もなかなかおもしろかったです。 話が一転して、犬に人殺しをさせなかった展開になったのはよかった、よかった(殺してないってタイトルでネタバレしてるけど) トリックとしても無理があったしな。
見たら見たで、田口さんとフキコシのやりとりは楽しめるのだなあ。うむ。
WOWOWで。 農業とバンドの兼業って、TOKIOがやってるよね。や、ちょっと違うか。うむ。
さて、映画の感想。 うーん、まあまあかな〜。 こういう映画は愛おしいと思えるかどうかがポイントだと思うけど、ぬるかった。まあ、それも狙いかもしれないけど。
風間くんは、耕耘機とかネギとか軽トラとか農協とかが恐ろしいほど似合ってました。何この安定感。で、ビジュアル系バンドのボーカリストは違和感ありまくり。ま、そういうとこを狙ってたのだとは思うけど、ジャニーズなのにいいのか? ともちょっと心配しましたよ。化粧したらおばちゃんみたいなんだもの。カッコつけて歌ってる姿は微笑ましかったです、モエはないけど。 ちなみにTシャツ短パン姿は中学生でした。
でも、風間くん好きです。ペイジ@DEEPと「デスティニー」のアランが特に好きです。
2012年08月20日(月) |
米沢守の事件簿/プラチナタウン/勝・新2 |
相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿 テレビにて。「相棒」って、ごくたま〜に家人が見ているのを横でなんとなく眺めるくらいで、それほど興味がないのだけど、この映画はエンディングがエレカシなのと、六角さんがけっこう好きなので、見てみました。
おお、おもしろかったよ。 たぶん本シリーズよりも好みかも。右京たちが画面に登場したら、ちょっとイラッとしたもんね、自分はそんなん求めてないねん、存在を匂わすだけではだめだったのかな。ま、そうだろな、大部分の観客はそれも求めてるんだろうし、本家があってこそのスピンオフなんだし。出ないほうが詐欺なんだろな。
六角さんというか米沢守、意外とカッコよくて、意外と可愛らしかったです。
途中で、もしかしたら……とヤな予感がしだしたけど、やっぱりエンディングは映画オリジナルではありませんでした。新作映画とドラマの新シリーズの告知のための放送だもんな。 「絆」が流れなかったので、自前で聴いて、米沢と真鍋、それぞれの知子さんとのほんわか場面だったらしいエンディングロールを脳内上映しておきました。
プラチナタウン 初回 大泉洋主演のWOWOWドラマ。 元商社マンが財政破綻寸前の故郷の町長になって町を再生する話。 キャストがイイ。 話の運びも丁寧で(5話完結←ちょうどいい長さ)、いい感じに興味が引かれてきて、おもしろかったです。 エンディングが、聴いたことある感じのいい曲で、あ、この曲好きな曲と思ったら(その割に曲名が出ないて、どゆこと?) 福山くんの「道標」でした。
次回からも見ます。
勝・新 season2 う〜ん。劇団員オーディションとか、正直あまり興味ないし、それほどおもしろくもない。 生瀬くんと古ちんの小ネタは楽しいのだけど。あと「悪名」模範演技もよかった。 ホント、生瀬くんと古ちんを見るためだけに見てますよ。やそちんとやまにも和みますよ。
名探偵コナン 天空の難破船(ロストシップ) しゅ〜へ〜が小学生の頃は、テレビアニメを毎週見ていたし、映画も観に行ってました。うん、好き。今回たまたま放送時間が合ったので、見てみました。
なかなかおもしろかったです。 色々とありえね〜、けど、おもしろい〜。 アクションシーンと、蘭とキッドのシーンが楽しかった。 キッド、カッコイイなあ。新一より好きかも。
先日地上波で放送された「チャーリーとチョコレート工場」も見ました。 この映画大好きで、DVDも買ったのだけど、またテレビでも見てしまった。ちょいちょいカットしてあったけど、それなりに楽しめました。 ジョニーの吹替えが、やっぱオカマっぽくなるんだな〜、ま、いいけど。
ティムとジョニーの映画で、無条件に心が踊ったのは、この映画が最後です、今のところ。
冒頭の赤い薔薇とか衣装とか、ザ堂本光一って感じで、ちょっと笑ってしまった。 科学の豆知識はけっこう好きなので、へえ〜と思いながら楽しみはしましたが、なんだか、バランスの悪い番組だったなあ。専門家の人たちはいいとして、女性ゲスト、あんなに要るか? しかも微妙なのばっかり。紅葉、矢口、黒谷って……(紅葉は嫌いじゃないけど) 光一さんをMCに据えた割にどこ向いてんだろって人選。 光一さん(=科学好きの素人代表)と専門家だけで、テーマももう少し絞ったほうが、見やすい番組になったんじゃないの。30分だし(短い)
ウルトラマン 終わった。39話のうち、半分も見られなかったけど。今日は雷雨のせいか受途中で信できなくなったし。 最終話は見られました。あー、こんなんだったっけ。 さようなら、ウルトラマン。
次はセブンだ。 そして、来年の「ネオ・ウルトラQ」が一番気になります。
2012年08月17日(金) |
エイトレンジャー 2回目 |
やっと観にいきました。 ほぼ渋谷さんを見るために。 あとアクションがどんな感じだったか確かめたかったから。
舘ひろし、よくやるなあと感心はするものの、おもしろさでは「パパ娘」のほうがおもしろかったし、あっちのほうが好きな芝居。
1回目でも思ってたけど、やっぱり石橋蓮司がイイ! 若い時は不気味で怖かったけど、トシとっていい感じになりました。シリアスからお茶目まで巧みに演じますよ。エイト以外のこの映画のキャストの中で一番しっくり馴染んでたかも。
アクションは、舞台が好きだと途切れないことを結構重要視してしまう。映画と舞台のアクションは別モノとは心得てるはずなのだけど。 邦画では「SP」のアクションが好みでした。でも、岡田師匠と比べちゃダメだよね、何の事前訓練もせずにその場で動きをつけてもらって撮影している映画と。 「エイトレンジャー」のアクションはやはり細切れ、というか、特撮ですね。しつこいほど長回しだったのは、ヨコとベッキーが対峙しているシーン、て、ほぼ静止でアクションじゃねーな。 アクションに関しては「パッチ」のほうがモエどころがありました。
予告をさんざん観てる「るろうに剣心」はけっこうよさげな動きなので期待してますが、期待しすぎてもあかんかもと自重。
ともあれ、2回観て、もう充分です。もういい。
暑さがちょっとだけマシになって、来月以降の舞台やライブを心待ちにする時期になってきました。
エイトのイベント諸々は、自分には何の関わりもなく、そう∞祭のパンフレットを買いに行くことすらできないまま(しんどいから)、終了した。まあちょこちょこレポを読んでそれなりに楽しみました。 今日も今日とて、地味に「エイトレンジャー」(2回目)に行くことすら叶わないまま(雨が凄かったし、電車のダイヤ乱れてたし) そのうち行くぞ。
で、「for No.∞」はAmazonで予約しましたよ。誰でも手に入れられるって素晴らしい。
コンサートツアーの申し込みも始まった。年老いた親、犬、さらに今年は受験生も抱えているので遠征は無理。長居一択です。
そんなところに、光一さんのソロツアーのお知らせが。 う、う〜ん、う〜ん。スケジュールがエイトとかぶってる。ただでさえ粟根さんご出演の「傀儡女」とかぶってるのにぃ〜。ハイシーズン(演劇とかライブの)の週末や祝日にはよくあることだが。チケットの倍率を考えると、ここはもうおとなしくエイトだけにしておくか……。
仕分けを毎週録画にしていたら、地井さんの追悼番組が録画されてました。 亮ちゃんと村上さんのインタビュー、チビ亮らJ家の映像。 黒髪のヒナちゃん、ロン毛のマルちゃん、フツーな章ちゃん、五年ほど前の代打屋の頃がひどく昔に思える不思議。
ウルトラマン、そんなに熱心に見てるわけではないが、ジラースの回を堪能。 ドラムソロのBGM(アバンギャルドやわ〜)がなんか焦燥感を駆り立てて、オトナな雰囲気でした。ジラースだけでなく、マッドサイエンティストなモンスター博士も楽しみにしてたのだけど、記憶ではもっと天本英世(死神博士@仮面ライダー)っぽかったのに、そうでもなかった。キチガイ度はなかなかだったけど、見た目がフツーのおっさんだった。
バルタン星人再登場の回とか偽ウルトラマンの回とかも見ました。
ウルトラマンの世界自体を楽しむはずなのに、ついつい時代の差というか、稚拙な表現につっこみを入れすぎる自分にちょっとよくないなあと思った。大人って……。
本編の前後に関係者の対談コーナーもあって、ウルトラマンの中の人がウルトラマンに似ている(しかも40年以上経った現在でも)のでちょっとびっくり。シュッとしてて、ああいう顔だちなの。古谷敏さん。
今日からWOWOWで始まった。 オープニングテーマが流れるとうきうきわくわくするね。放送当時8歳でした。 今見ると、つっこみどころ満載、むしろつっこみどころしかない。 特撮、ミニチュアの造形、怪獣やウルトラマンのスーツ、メカのデザインや質感等々もそうなんだけど、それより脚本や台詞、演技がもう破壊的。ま、時代なんだろうな〜(46年前)
で、おもしろいことはおもしろいのだけど、1日に一挙5話連続放送で、3話まで見て疲れて脱落。 とりあえずバルタン星人の回(第2話)を見て、満足です。バルタン星人、大好き。
ドラマで見続けてるのは、結局「ボーイズ・オン・ザ・ラン」だけ。今回は勢いがあっておもしろかった。マルちゃん、ハマリ役。
2012年08月08日(水) |
エイトの日、絵に描いたような負け犬 |
すごはち落選したし、∞祭にも行けず。 ならば「エイトレンジャー」2回目を観ようとしたら、満席でした。うん、ネットで予約したのだけど、最後にクレジットカードが使えなかったのよ。原因調べたり別のカードを使ったりする気力もなかった。で、丸腰で映画館に行ってみたら長蛇の列で、それ見て諦めました。他の映画は観る気がしなかったし。
すごすごと映画館を出て、本屋で「渋谷すばるの脳」を立ち読みしようとしたら、字が小さすぎて老眼鏡がないと読めませんでした。気力で読もうとしたけど無理。しょんぼり。しょーがないので、購入。アイドル誌買うの久しぶり。若いコたちには興味が湧かないので、読むとこがほとんどない。 まあ、すばるのインタビューは読んで損はありませんでしたが。それにエイトのページもあったし、ヨコヒナは健在だったしね。
デビュー前の時期にロスでバンド修行という計画があり(!)9.11で白紙になった(!)という話は初耳。うむ。もし……とか、たらればの話をしてもしょーがない。今は今だ。
バンドの中で楽しそうにしているすばるは好きだったが、フラフラ自体はそれほど好きな音楽ではなかった。さらに言っちゃうと、あのバンドが売れる、芽が出るとも思えなかった。実力や魅力の面からも事務所内の立ち位置からも。
すばるが関ジャニ∞でよかったと思います。
そんなこんなで事務所に入って15年、いろいろ苦悩してきて、今は落ち着いて幸せそうだけど、この先すばるはまた苦悩する気がする。そういう人だと思うの。悩み続ける人。でも、それも悪くない。悩みながらも「アイドル」でいることは辞めないで、歌い続けてくれるような気もしている。 ボクシングはいつまで続くかわからんけど。
どっちかってーと、私のほうが危ないもんな。剛さんの例があるので、どんなに好きでも、いつか好きでなくなってしまうかもしれないことは重々承知している。嫌いになるというより興味がなくなる。そんなあやふや。他にも好きな人はいるし。
だからこそ今を楽しみたいと思います。
2012年08月07日(火) |
お試しかっ!/ありえへんSP |
一応見たけど、期待してたほどおもしろくなかったような。う〜ん。 「お試しかっ!」は、太鼓とカラオケが無理矢理入ってきたので驚きました。しかもカラオケは入りきれてないし。
贅沢は言うな、とも思う。
2012年08月05日(日) |
ブロードウェイミュージカル ピーターパン |
いやあ〜、客席は良い子のお友だちとそのパパママババでいっぱいでした。やっぱり子ども向きなんだ(何を今さらなことを)
でも、なかなか良くできていました。安っぽいところがない。お子ちゃまが楽しめるようにうまく作ってある。さすが1500回公演は伊達ではない。
ただ上演時間3時間に軽くびっくり(2時間くらいかと思ってた) 休憩2回。ま、考えたら、セットチェンジあるし、何より子どもの集中力を考慮したら、短かく刻んだほうがいいわな。
ストーリーはおおまかに知ってるつもりだったけど、細かいところが、へえ〜そうなんだ〜と新鮮。 で、ピーターパンって好きになれないキャラでした。なんか空気読めなくて無神経なところとか、性格的にカタワな感じとかイラつく。ま、フツーの人間じゃないからしょーがないんだろうけど。
ラストも見ようによっちゃ、とても残酷でシニカル。ウェンディが大人(結婚して娘がいる)になってもう飛べなくなっていて、止めるウェンディを後目にその娘と嬉々としてネバーランドに飛んでっちゃうとか、な。その直前のシーンで大人になるって素晴らしい的なナンバーを全員(除くフック船長)で歌ってるだけに余計に。 って、そう思うのは自分が大人だからでしょーか。
あと、ティンカーベルって実体がないんだ! 光。 ディズニーアニメの影響が強すぎました。焼きもち焼きなのは同じだけど。
さて、武田くん。 1幕もお父さん役で登場してました。知らなかったから、おおっ! ちょっと情けない感じだけどダンディなお父さん。しかも盛装。
フック船長はもろジャック・スパロウ。ステキ、ちっちゃいけど。 海賊の手下にめっちゃイケメンがいた、船長が霞む。ま、船長のほうが可愛いけど←そういうキャラ設定でした。武田くん仕様かよ。スイートポイズンとか歌詞にあったし。宿敵のワニ見て気絶しちゃうし。ウェンディにお母さんになってくれというのは、???だったけど。 見た目もモエだし、歌唱もなかなかよかったです。武田くん、歌うまい。
でも、この役、じゅんさん(橋本じゅん)のを見たかったかも。きっとおもしろかったと思うよ。ウェンディは神田沙也加ちゃんだったし(いいコンビ)
最後フック船長だけが悪者になって(海賊の手下はピーターの仲間になった)やっつけられて、しょぼんとしてたら(私が)、お父さんがもう一度出てくれて、きゃあ! て、すっかり武田くん目線。
ピーターパン役のコはよくやってましたねえ。演技も歌もフライングも。フライングって無条件に楽しいね。妖精の粉、キラキラキラ〜って振りまくのもテンションあがる。
タイガー・リリーがめっちゃカッコよかったよ。スタイル良くて、ダンスやアクションがキレッキレ。 トートルス役の女のコが中性的な雰囲気(背高い細い)でちょっと好みでした。 着ぐるみのナナ(犬)とワニが良くできていた。動きもうまかったし。中の人が女のコと知って、へえ〜。そういう専門のアクター(アクトレス)なのかな。そんなんがあるのか知りませんが。 海賊手下、1グループに1デブ1オカマというのはデフォなのね。わかりやすい。
まあ武田くん目当てだとちょっと物足りなかったけど、作品としてはそれなりに楽しめました。
さすがに太鼓の達人も飽きてきました。初めの2、3回まではとても楽しかったのに。 カラオケも、飽きた。 ボウリング、ものすごく楽しいわけでもなかったけど、前の2つのコーナーよりはよかった。 オチのまるちゃんも、あれはあれでよかったんじゃないかと。
2012年08月03日(金) |
大平洋の奇跡/扉の向こう |
ちょっとだけ期待していた二次抽選。 やっぱり落選でしたよ。噫……。 ヲタとしてのモチベーションが下がってきました。 年寄りには諸々キツくなってきました。 映画だの演劇だの、ババアに優しい娯楽にシフトチェンジしつつあります。まあ、できる範囲でヲタは続けるつもり。
大平洋の奇跡 地上波にて。戦争モノはあまり見る気にはならないけれど、これは切り口が新鮮に思えたのと、サダヲが出てるので見てみた。
まあまあかな。 テレビ用に編集されているせいか、アレ? とわかりにくいところもあった。
竹野内豊、シュッとしてる。 サダヲ、1時間以上待たされて、唐突かつあっけなく殺された。いい人だったのに。 中嶋朋子演じる女性が、変で、気になりました。 というか、この映画、「悪い人」がいなかった。 アメ公(コラコラ)さえいい人だったし。
扉の向こう またまたエレカシ買いました。DVD方面にも手を出しております。 アルバム「扉」レコーディングのドキュメント映画。8年くらい前の宮本。
歌詞がなかなかできずに苦心している様子、こんな風にのたうちまわって曲を作っているんだと、興味深く見ました。森鴎外の生涯を歌った奇作かつ佳作の「歴史」の歌詞はこういう過程を経て生まれたのねえ。
ミーハー的な意味でも、すごく楽しめた。 眼鏡とか無精髭とかのオフ状態。 ヒゲを剃って白シャツ着て、ライブに臨むオン状態。 その落差。や、どっちも好きなんだけど。 今どき岩波文庫抱えて電車という絵に描いたような文学青年(中年だけど)っぷりとか、ミートソーススパゲティにゆで卵とプチトマト添えてるとことか(栄養のことを気にしてる! あの宮本が)
今はさすがに加齢による劣化は多少あるけど、基本的に見た目変わらないのね、この人。そのことと、バンドメンバーが不動だということから、エレカシ(=宮本)を見てると、生きるということはずっと続いている、繋がっている(途切れない)ということなんだなあと思った。
やっぱり変な人だし、どことなくズレてる人だとも、めんどくさそうな人だなあとも思いました。ステキだけどね。
2012年08月02日(木) |
ホンマでっか!?/ジャニ勉 |
ホンマでっか!? TV おもしろかった! エイト全員をいじってくれて、さんまさん、ありがとう。さすがだなと思いました。 最近では珍しく(しかも長い番組なのにもかかわらず)2回見た。
ジャニ勉 ゲストはIMALU すばるがソロコンサートにも母娘で来てくれたと言うのを聞いて、ん? となりました。 それって、フラフラだよね。チケット落選で、せめてパンフレットだけでも買いに行くという選択肢もあえて取らないでいたところ、やはりチケない友だちが私の分もパンフを買ってきてくれて、やっぱパンフいいわあと思ったという(説明長い) あー、「ソロコンサート」っていうんだ、そうなんだ……。や、ま、テレビではそう言うほかないとは思うが。 てか、いつかホントのソロコンサートやってください。
コードを教えてもらって演奏にさらっと参加しちゃう章ちゃんがすてきでした。まさに番組冒頭でIMALUちゃんがタイプと指名した時のキャラな感じで。
得意のうどんで、先に解答権もらって(しかもわかりやすいメニューで←私はカンタン!と思った)それで外す師匠、ある意味奇跡かと。
ハピくるっ! 大阪の舞台挨拶+黒赤青のコメント。 ヨコと旅行に行きたいすばるさんでした。
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