ねろえび日記
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2011年03月31日(木) |
杉本家「上巳の節句 雛飾り」展 |
京都の重文の町家、杉本家の特別公開。 雛飾り、なかなかの物で、状態もよかったのだけど、扇面と冊子文様の屏風がリッパでした。庭にあった石の兎が可愛かったなあ。 建物自体も見どころですが、実は、これほどのレベルでは全くないけど、京都の古い家に住んでた身としては、こういう家を単純にステキとは言い難い。
録画していた番組色々。 「ぷっ」すま オレコツ、前回のも見たなあ。松ケンが出てたから。 フツーにおもしろかった。剛さんもちょいちょいおもしろかったね。
ジャニ勉 ヨンア 師匠が絶好調で、よござんした。 ヨコがアンニュイで綺麗だった(見た目が) 今はモンチッチだしなあ。早く髪伸びろ。 配線に食いつく亮ちゃんが可愛かった。
あらびき団 東野のツッコミコメントで持ってる気もする妙な芸の数々。 リモコン操作の段ボールのアヒルと、段ボールの巨人の破壊力がすごかった。
エンピツさん、復活。よかった。 日曜と月曜の日記、追記してます。
2011年03月28日(月) |
携帯から/追記:ヒルナンデス! |
昨夜からエンピツさん不具合。日記書けず。 関ジャニ∞MAP、犬飼さんちの犬、見た。下書きしておいた感想は復旧してからアップするつもりです。
【追記】 ヒルナンデス! 12時すぎ頃から「いいとも」の合間にちらちら見た。 13時頃ですかね、ヨコヒナが本格的に出たのは。
う〜ん……。 ヨコヒナが出てからも、あまりのつまらなさに、しばらく見て消した。ごめん。
ヨコの髪型確認。短い。あまり好みではない。とほほ。スクールボーイっぽい衣装は可愛かったんだけどな。
木曜日は基本出勤なので、留守録してまでは見ないかも。すまん。
2011年03月27日(日) |
関ジャニ∞MAP/犬飼さんちの犬 |
関ジャニ∞MAP すばぼん+光浦靖子で愛知県三河地方。 光浦スペシャルだった。番組違ってる。
手筒花火、ぼんちゃんはさておき、すばるまでやるとは。ギリギリのところでやらないというオチかと思ってた。いつもの甘やかしで。 ぼんちゃんの後からってことは、水かぶってから時間経ってるよね、おお、さぶっ。そして、花火、よく耐えました、頑張りました。 でも、すばるがやりきったことによって、コレってそんなに大したことではないんじゃないかという疑惑が湧いてきた。あのヘタレでもできるんだから(色んな意味でヒド)
豊橋カレーうどんは、大変美味しそうでした。自分でアレンジしてやってみたいかも。
ところで、私は大倉忠義のことを、ぼん、ぼんちゃんて呼ぶ(極少数派)けれど、そのわけがわかる人って、どれくらいいるのかなあ。
犬飼さんちの犬 今週もよかった。 ドッグランで、サモンのために怒った犬飼さん、ステキだ。自分はダメだけど、サモンは賢いって。家族をバカにされたら怒るって。 まあ、ここまでわざとらしいくらいヒドいヤツはいないと思うけど←前田公暉演じるチワワの飼い主。公暉、大きくなったなあ、元テレビ戦士。
サモン、可愛い、中の犬くん、賢い。 キー坊も可愛い。 ドッグランに、犬、いっぱい、うれしい(お前は幼児か! という感想)
30分は短いなあ。 あああ、来週はもう最終回なのだ。
ぎゃー、録画時間、間違えた。 開始が21:00で、延長で、終了が21:09、と←バカ。
というわけで、9分です。
ま、リアルタイムで見てたんだけどね(レコのランプ消えてるの気がつかなかったけど) DVD-BOX予約したんだけどね。
でも、今、見返せない。しょぼん。
気を取り直して、と。 ゆっるゆるで、楽しい最終回でした。 多部ちゃん、可愛かったなあ。 みんなおもしろかった。 大倉孝二、升さん、ラブ。 もちろん、吹越 満も大満足のカッコよさでした。コマさん、やっぱカッコイイだけで終わってくれないのね、痔。
2011年03月25日(金) |
MUSIC STATION、もとい、モンハンCM |
ごめんなさいね〜、今の自分には、Mステ<モンハンCMだから。そらもう。
「縁を結いて」CDを買うかどうかの参考にするべく、剛さんご出演のMステを録画&視聴。その際もしかしてと思い、録画時間を長めに設定しておいたら、モンハンのCMが撮れてて、大変うれしい。今朝のWS内のオンエアを逃し、「いいとも」では空振りだっただけに。
わずかな間に2回も入っていたのであーる。贅沢の極みであーる。
楽しいCM。 マルちゃん可愛い、ボックス踏んでるすばるとよこちょはアホ可愛い。それが自分の仕事だからかほとんど意味のないツッコミをしているひなちゃんにブレはない。 あ〜、満足。
で、「縁を結いて」はといえば、結局買おうとは思えなかった。なんかこう、「困る」曲であった。 ただ、C/Wの「赤いSinger」は、タイトルが、ちょっとオ! なので気になるのだが。う〜ん。
2011年03月24日(木) |
展覧会はしご(千總、MM、えき) |
千總コレクション 愛でる暦〜十二ヵ月の小袖 12点だけのこぢんまりした展示だけど、モノのコンディションがよく(保存&修復)、キャプションが行き届いていて、気持ちの良い展覧会でした。丁寧ということを感じる。 薬玉文様の小袖、可愛かったなあ。
京都国際まんがミュージアム ベルサイユのばら原画展 前期 わたなべまさこと花郁悠紀子 幻想の旅 “マンガ”って何? の三つの展示。
「ベルばら」はいいねえ。心が踊るよ。中2の頃「週刊マーガレット」で夢中で読んでました。コミックスも持っていた。 わたなべまさこが、80歳を越えていることに驚愕。「ガラスの城」は小学生の頃夢中。
“マンガ”って何? この展示もおもしろかった。
ラファエル前派からウィリアム・モリスへ ロセッティはすてきだね。
終わった。 なんか最後まで脚本ぐだぐだだった。
ヨコ、寺西みたいな役もいいもんだ、可愛かったよ。
キャスト、刑事さんたち(勝村、泉谷、北村)や鑑識の二人(佐藤、臼田)はよかったんだけどなあ。
あと、松下の走り方が衝撃的だった。
さて、今さらながらの、グループ魂&サダヲブームです。 「1!2!3!4!」聴いてる。 音も歌詞もコントも好き。 破壊さんのボーカルに引き付けられます。
それと、まだ熱心に色んなものを録画していた頃のDVDを掘り返して、「ウルルン」(2006年12月)を見た。未見のDVDが山積みなのにもかかわらず。 チェコでアニメ作ったヤツ。 可愛い、可愛い、可愛い。 サダヲも作ったアニメも。きゅんきゅんする。 下宿先で子ども部屋みたいにラブリーな部屋に通されて、口に手を当てて「すてき」と言ってました。ぎゃあ、30半ば(当時)二人の子持ちのおっさんがっ。 下宿を世話したアニメ監督のおっさんだって、サダヲを狙っていたと思う、態度に出てる。逃げて、サダヲ、逃げて。 きっと私は(サダヲに)騙されていると思うのだけど、騙されていたいとも思う。
すばる、よこ、ひな、まるのモンハンのCM、見たいです。見られるのか、自分。う〜ん。 4人の中でプレイ時間がダントツのすばるですが、このCMのためのキャラ作りでプレイし続けた、なわけないか。噫、ゲーム廃人。
浅くではありますが、好きな人、興味のある人が大勢いて、大変です。大変だけど、楽しい。 KinKi Kidsだけが好きだった時代が懐かしい。戻りたいとは全然思わないけど。
ちなみに、この日記を始めて8年を越えました。KinKiはもっと前から好きだったけど。 ちょっとびっくり。 て、今、振り返る? 記念日でも何でもないのに。
2011年03月21日(月) |
犬飼さんちの犬/新堂本兄弟 |
犬飼さんちの犬 こてんと寝ているサモンとカブと二郎(二朗)がかわいかったなあ。 犬飼さんと萌子の会話の横で、いちいちつっこんでる二郎サンが可笑しかった。完無視されてたけど。
新堂本兄弟 ゆず 久しぶりに見た。 おお、おもしろかったよ。 自然な形でKinKiがゲストに絡んでるとやっぱり楽しいねえ。 光一さんの衣装とか髪型とか、ビジュアルがたいへん好みでござんした。 剛さんも、そんなに悪くない感じだった。 武田くんも、MCでいっぱいしゃべってたし。 ただ恭子ちゃんがいなかったなあ。
2011年03月20日(日) |
デカワンコ/関ジャニ∞MAP/1!2!3!4!/会報 |
「デカワンコ」を見られる幸せ。 あ〜、楽しかった。 ミッハイル、演技上手だった。田村さん、目が可愛いねえ、犬っぽい。擬人化はいいけど、ちょっと若すぎないか、犬の8歳て、おっさんでしょ。ま、いいか、そこは。王子様でなくちゃね。
いろいろ話したいことはあるけど、楽しすぎて、例によって割愛。
DVD-BOX、予約しちゃった。
で、「しやがれ」を半分見て、時間をつぶして、 「美の巨人たち」 大好きなマグリットだったので。 一つの作品を取り上げて、それを中心に周辺の作品も交えて構成しているので、ポイントが絞れてて見やすい。
関ジャニ∞MAP 亮ちゃん章ちゃんで、山口。可愛かった、と。
1!2!3!4! グループ魂 NHKの番組があんまり楽しかったから、ライブCDを予約しようと思ったら、発売延期でした。てなわけで、取りあえずかねてより気になってたアルバムを購入。
ひゃー、楽しい。私好み。元気が出る、上がる。 音がちゃんとカッコイイの。破壊さんをはじめボーカルもサマになってます。 歌詞はバカだけど。や、それも素晴らしい。つまんないありきたりなことは書いてない、それで共感できるっていう。宮藤くん、天才。 コントがもうバカ丸出し。好きだ〜。
[Ki]×3 no.83 You and J no.25 一緒に届きました。 YouJは「あしたのジョー」特集だった。 会費払わなきゃ。
昨日の日記、追記しました。
今夜は、PCをいじれる時間が限られてるので、手短に。
なかなかおもしろかった。覚悟していたより楽しめた。 平さん、木場さん、すげー。 ヒガシ、斗真、綺麗だった。マジで。美人、西洋美人。
日を改めて、追記します。
【追記】
えーと、一瞬だけ意識を失いかけたけど、なかなかおもしろかったのですよ。おお。うとうとすることと、作品がつまらないことは、必ずしも一致しないからね。うん、別の話。 台詞がよく届いた。物理的な意味でも心情的な意味でも。 以前鈴木秀勝演出のを見てるのだけど、ほとんど憶えてなくて新鮮な気持ちで観た。 いわゆるカタルシスっての、観終わった時、ストンと落ちるというか、気持ちよさがあったもの。
ルネママの平幹二朗とサンフォン伯爵夫人の木場勝己が、凄かったですね。う、うまい。さすが。 この二人+大石継太、岡田正がすでに場を作っているところに、ヒガシと斗真が入るから、こりゃキツイねと思った。二人の芝居が始まったらやっぱりガクッとなったもの。でも、斗真はいつのまにか(ま、出番があまり多くない)、そして、ヒガシはニ幕の途中(居直ったところ)でスイッチが入ったみたいで、おおっと思わせるほどよくなりました。ルネの心情の変化もあって、表現しやすくなったのかな。
台詞自体もおもしろかったなあ。意外と三島大丈夫かも、オレ。
これってこの作品を上演する上で結構大事なことだと思うのだけど、ヒガシと斗真がほんっとに綺麗だった。説得力ある。美人姉妹。西洋風の美人に見えたもの。笑う要素なかった。篠井さんは「女優」だけど、こちらは男が演じてる西洋女形として成立してたと思う。
セットもおもしろかった。始まる時に組み立てるの、ロココ調巨大リカちゃんハウス。終わる時もバラしていく。で、舞台裏があらわになるのだけど、アレ? 既視感。「金閣寺」と同じ演出でした。ほう。 衣装(小峰リリー)も眼福、眼福。こういうの好き。お姫さまドレス。
音楽が、能か歌舞伎のような「いよ〜、ポン(カン)」はさておき、マーラーにうっとり。「ベニスに死す」だね。
これなら「わが友ヒットラー」も観たかったかも。うん。
鈴木浩介(ちょっと好き)が出てるのは知ってたけど、家人がつけてるのをチラ見くらいで、ほとんど見てませんでした。 最終回直前の今回、ふと1回分まるまる見てしまった。 話、ようわからんのだけど。
鈴木浩介、やっぱ、ムカつくし、カワイイし、おかしいし、ムカつくし、カワイイし(エンドレス) 眼鏡美男子。 ヤクザに追われて中華街で死にものぐるいで逃げてる時、中国人(?)観光客の団体にまぎれてるのがおかしいかった。髪をなでつけて横分けにして。んなことするより、メガネ取れば即印象変わるってば。
2011年03月17日(木) |
SP 革命篇/CONTROL/グループ魂 |
SP THE MOTION PICTURE 革命篇(ネタバレあり)
観てきた。 ショックだったこと。 帰宅して半券をしまおうとしたら(演劇映画のチケットは1年ごとに封筒に入れて保管している) 前売券が出てきた。 げ。買ってたんだ。 完全に忘れてて、定価で観ました。 コレどーしよ、もっかい観に行くかな。
さて、気を取り直して、と。
えーと、続きがありますよね。
なんか色々終わってないもの。 一旦直った井上の予知頭痛が戻ってきたからじゃないですよ。 結局梶山(伊達ちん)は健在、というか今回何もしてないし、 掃除屋4人組は野放しのままだし、看守が尾形さんに「すぐに終わります」て言ってるのは、今日の取調べが、じゃなくて、今の状況がってことに取れたし。 てか、梶山って西島の後釜なのか(今気がついたの?)、オエライさんじゃん。
それと、テレビの「SP」SP(革命前日)を見てることが前提なのね(呆) 田中(野間口)が尾形の故郷で殺されかけたシーン、テレビで済まされてしまったよ。
でも、おもしろかったですよ。 話もアクションも。
尾形さんと伊達(香川さん)が兄弟だったの! てか、あっちが弟!!
国会議員の悪事て、金儲けだけなんだ。 あ、そんな情けない奴らだから、紛糾するのか。
ええかっこしいの伊達の演説が、邪魔されて、ざまあ。 てか、お兄さんなのに、酷い仕打ちだよね。
尾形さんの立場、心情が、せつなくて。うえ〜ん。
田中と「めんどくせえなあ」の上司のやりとりが楽しい。
アクションは野望篇といわれていたけど、その点も革命篇も充分楽しめました。
文房具トラップが楽しかったなあ。ドラマ版の病院テロ(有起哉がテロリストの話)での戦いを思い出す。その辺のありもので罠を作って敵をやっつけるの。
今回もタイマンの格闘ありました。井上が机を使って反撃したとこ、好きだ。
石田(神尾さん)の「井上、お前のマルタイは今どこだ」の台詞、カッコよかったなあ。冷静。
新入りチームとの格闘シーンは、燃えた。やれ! やれ! やっちまえーっ。あいつら感じ悪かったもん。向こうも言うのね、お前らが言うなって話ですよ。で、こっちの勝ちー。 笹本が向こうの女SPをやっつけるんだけど、最後グーで殴るのをやめて平手でペチン(山本へのどつきよりやさしい)としたのは、お前なんか手加減してやるさ、哀れんでやるさと、完全に上に立った宣言で、ざまあだった。
なんといっても、本会議場突入シーンが激しくカッコイイ。 スローモーション映像。美しいとすら言える。 笹本がめちゃくちゃカッコイイ。
原川(平田敦ちゃん)が、誰もいない四係の部屋で井上の席(たぶん)に座って、尾形さんの席やみんなの席を見回してたのが、なんかせつなかった。よかったね、敦ちゃん見せ場があって。
あと、国会議事堂が凄かった。本物でロケできないから、主にセットなのね。よくできてたなあ。
パンフレットを読んでいると、作る人としてのオカダの凄さがよっくわかりました。 香川さんが、オカダのことを、アイドルでもなく(ふんふん)、俳優でもなく(え?)、武道家(!)と言ってるのがなんだか可笑しかったです。
CONTROL ラス前にして、ようやく、おもしろくなってきました。うん、ものすごくてほどでもないけど、フツーに、おもしろい。
グループ魂 15年の軌跡 友だちのおかげで見ることができた。 楽しかったわあ。顔が自然ににんまりしてしまう。 友だちが、クドカンがカッコよく見える、楽器(ギター)効果かなと言ってた。 いや、だからー、宮藤くんは、そもそもカッコイイんだってば。 サダヲのボーカルと動きもすてきねえ。
犬友だちから教えてもらって、昨夜初めて見ました(KBSは特別報道番組ではなく通常放送している) もう第9話。 小日向さん主演で、サモエド(好き!)が飼犬。共演者も好みの面々。今回は、佐藤二朗がヘンでステキだった。
なかなかよかった。 サモエドのサモン、可愛い、演技上手い。 公式サイトであらすじを読んだら、今までの話もおもしろそうだったし、すでに10ヵ月のサモンも、もっと子犬の頃もさぞ愛らしかっただろうから、初回から見ていたかった。
今回は、犬飼さんとサモンが中心の話みたいで、それはラッキーだった。 犬のしつけ教室の先生が、その職業的立場を逸脱して、ダメダメな犬飼さん(小日向文世)とサモンの関係を認めてくれるのが、ほっこりした。 「マテ」や「オスワリ」のコマンドで繋がるだけが、犬と人間の関係じゃないと。犬飼さんとサモンみたいに、バカにしてても(←犬が人間を。つまり家族内最下位として認識してる)居心地がよくてそばにいてくれるという繋がりもいいもんだと。 はあ、和むなあ。そう言ってもらえると救われるよ。自分は犬飼さんのようにちゃらにバカにされているわけではないけれども。
12日昼の部、観てきました。 三島には別に興味がなく、森田剛目当てでいきました。ごめんなさい。
で、感想。 う〜ん。疲れた。 台詞が聞き取りにくいところがあったのよねえ。聞き逃すまいと結構集中して観ていたのだけど。まあ、意識が一瞬とんだ時もあったけど(来週の「サド侯爵夫人」が不安になってきた)
いいなあと思う台詞はありましたよ。 たとえば、共感するわけではないけれど、柏木の“長もちする美は嫌いだ”にハッとさせられました。
そうそう、柏木(高岡蒼甫)、なかなかよかったです。台詞もよく届いたし、足が不自由で、その不自由さがかなり醜い造形なのに、女にもてるし人を引き付ける人物だということはよく伝わってきた。
剛きゅんは、溝口を無理なく演じてた。 またまた、よくあったいい役がもらえて幸運なコだなあと思いましたよ。何らかのマイナス面(頭悪いとか吃音とか)を抱えていて世の中とうまく係われない、それでいて、真直ぐで、どこかしら庇護欲をそそるような若者をありありと表現できる。そこにひかれる。新感線の2作はさておき、寺山×蜷川とか三島とかの私の守備範囲外の作品でも、見せてくれるもの。
溝口、柏木、鶴川(大東俊介)の三人の青年、その関係はおもしろかったです。
舞台装置とか演出とかは、興味深かった。 大駱駝艦、スゲー! だね。 へー、教室なんだ(黒板があるから) ボウズダンスはきびきびしてて、楽しかった。 金閣さんて人間なんだ〜、てことにプラス〜の、あのホーミーとかホーメイとかいうボエエエエエエェェェェ〜〜〜声で、かなりインパクトありました。うわ、来た、来た、来よった、と。
ただ、斬新な演出や装置と、台詞で伝えるべき話の流れがとてもよくマッチしていたかというと、どうかなあ。悪くはないんだけど、自分が好きな舞台かというと、う〜ん。 総合的には、スタンディングオベーションする気持ちには至りませんでした。
が、周囲の娘さんたちは総立ち。ここぞとばかりに(上演中の鬱憤をはらすかのように)手を振ったり笑ったりなさってました。私はステージ上で何が起こっているのが、全く見えなかったが、意地でも立たんぞと。まっ、おまえがそんなこと言うなって話だけどさ。
2011年03月10日(木) |
ツーリスト/CONTROL/エイトカレンダー |
ツーリスト つまらなかった。 しょーもなかった。 あまりにおもしろくないので、もうどうしようかと思った(どうもしません) あくびをしたり、見えない時計の文字盤に目を落としたり。 音楽も、いまいちだったし。
そして、何より、ジョニーDが魅力的じゃなかった。コレ致命的。 何も奇天烈メイクしてないからダメっつってんじゃないですよ(直前に海賊さん4の予告編見たよ、それほど好きでもないジャック・スパロウだけど、こっちのほうがカッコよかった)
脚本が、ハァ? だもん。 まあ、見終わったら、オチを知った上でまた初めから見たら(検証したら)それなりにおもしろいかもねとちょっと思ったけど、別にしたくないし。
伏線の張り方が下手くそというか、サスペンスにしてはいろいろ緩い感じというか。数々の疑問が湧く。
数学教師にこだわった自分。数学的能力を発揮して暗証番号を解き明かすのだ(全然違います)
キャストとかロケ地とか衣装とか、色んな方面でめちゃくちゃ豪華な2時間ドラマ。土ワイとか火サスとか金曜プレステージとか、そんな感じ。
そんな中で、よかった探し(よかったになってないのもある) ・ジョニーお薦めのパジャマで屋根の上を逃げまどうシーンは、パジャマがダサかった。ダサかわいいではなく、正味ダサかった。
・船のチェイスのシーンは、まあまあ楽しめたけど、パジャマのシーンもそうだったけど、敵が鈍くさすぎ(その筋の組織=一応プロという設定なのに)
・ちょこちょこお茶目だったジョニー。
・そういえば、優しいけれど弱っちい男が好きな女の子を助けるために死ぬ気で頑張るという、私の好きなパターン(イカボット捜査官)のはず、なのに。なのに。モエがない。
CONTROL お? このドラマにしては、割とマシな出来だったんじゃない? ゲゲゲとジャムパンがあまりしゃしゃらず、捜査課の面々がちゃんと働いていたからかも。 勝村さん、すてき。 寺西くん、可愛い。
関ジャニ∞カレンダー 一通り見たら、とっとと片づけて、もう見ることもないと思うけど。 一応感想を書いておく。
カレンダー 4月の白シャツとデニム。みんなカッコイイ。 5月のすばるはちょっと恐いです、目が。なんか憑依してるよね。 8月の浴衣、粋だねえ。扇子で口元隠してるの、イイ! みんな目の表情作るの上手いね。 9月のマルちゃん、ひゃー、カッコイイッ! この人ときどき度胆を抜くくらいの力を発揮するね。 10月のすばるは、病気ですか。死にかけてる。 12月の章ちゃんは衝撃的です、アウターもインナーも表情も。
おまけ冊子 レスリーがしゃしゃってる意味がわかりません。 シャツをはだけたすばると亮ちゃん、すてき。 蝶ネクタイのヨコがおぼっちゃまで可愛い。 扇子の別バージョン、これも好き。 ゲーム小僧、ソファにすっぽりの図。 スーツでキメキメの男前(すばるのことだ) ひなすばの表情がいい感じ。なかよしさん。
2011年03月09日(水) |
雛とミニチュアのお道具展/DERO! |
「CONTROL」は録画したけど、まだ見てません。 本日、BPM LIVE DVD 2種が届いたけど、まだ見てません。
雛とミニチュアのお道具展 思文閣美術館 可愛かった。小さいもの、精巧なもの、素晴らしい。
DERO! なんか久しぶり(すばるが出る時しか見なくなったからです)
タキツバひなすばを楽しみにはしていたけれど、番組としてのおもしろさはそれほど期待してなかったのですが、おお、よかったよ。
宇治原も見どころあった。オカリナをギリギリで当てたのは大したものだし、全く謙遜しないところとか、友情とか愛情を悪魔に売り渡して勉強ばっかしてた逆アンパンマンてのも笑えた。
で、すばるだ。 あの落ちるやつ(名前忘れた)で、おや、いつもよりも賢い? と。もうエンゲル指数でいいよ、窓際のねこちゃんでもいい、可愛いし。 あと、たきちゃんやつばさに声をかけていたのも、ステキだったわあ。出演者としてちゃんとしてる。 て、どんだけレベルが低いんですか、甘いんですか、自分。
そして、なんといっても、水の間。 支点力点作用点!(を知ってたことに驚く) ♪ブンブンブンも、いい仕事したし。さすが、関ジャニ∞のメインボーカル。 僕、足がつきませんにモエ。台に乗っとき(by ひな)にもモエ。
帽子かぶってないっ(あの寝転んでるやつ=落ちるやつでもかぶってたのに) きゃあ、ショートカットの黒髪。可愛い。 わあ。濡れた。濡れてもカッコイイ。
久々にすばるをカッコイイと思いました。ときめきました。満足。
マルぼんで、北九州。 見やすい放送時間だからほぼ毎週見てて、それなりに楽しんでるけど、ものすごくイイ番組ってほどでもないし、感想が書きにくい。 ということをついに吐露。はい。 まあ、すんごく好きで楽しんでる「デカワンコ」も感想詳細書かないのですけれどもお。どっちにしろ、感想書かないのね、自分。
そんなことより、グループ魂のNHKの特番、見逃したよ〜。しょんぼり。
借王II 見逃していた最終回の後半部分をリピート放送で見た。 結局、越川が、何故、警視庁監察官を辞めたのか(まあ、前シリーズでヘマしたけどさ)、ホームレスになったのか、3億円も借金をしたのか、不明のままでした。ひどい。やっぱ、主人公に便利に使われるためだけの役だったのね。
な〜んかイマイチなドラマだった。 たった3人の詐欺チームで、メンバーそれぞれの背景を描けないなんて。浅いなあ。詐欺の内容、手口も杜撰だったし。てか、詐欺は添え物だったのかな。つまんね。頭使ってねえ脚本だなあ。
SPのSP、金曜日のヤツと土曜日のヤツ う〜ん、ドラマと野望篇の使い回し映像てんこもりだった。土曜日なんて「デカワンコ」録画して(いつもしてるけど)リアルタイムで見たのに。 オカダはカッコイイし、野間口の活躍も喜ばしいのだが、番組としては、見なくてもよかったかなあ。映画は観にいくよ。
LADY 風間くんが出てるから見た。 話がさっぱりわからず、おもしろくもなく。 イケテツも翔さんも出てたけど。ユースケの表情が好きだったけど。 来週、もう見なくていいですか。
笑神降臨 30分まるまるが〜まるちょば。 いつものネタと「透明人間」 知っててもおもしろいわあ、楽しいわあ。 NHKだし地上波だし、が〜まるちょば入門編として、事前にみんなにお薦めしたかったなあ。自分が知ったのが当日の朝刊テレビ欄だからちょっと無理だったけど。
三月花形歌舞伎 独(の旧字)道中五十三驛 南座 なかなかおもしろかったよ。テンポのいいとこと、そうでないとこがあったし、話もとっちらかってたけど(歌舞伎は大抵そう)
石部の宿あたりかなあ、お宝が移動したりのすったもんだがありまして的な話運びを、登場人物全員が踊るみたいな動きで表現してる演出が、斬新だった。好き。
宙乗りとか早替りとかも派手で楽しめるんだけど、女弥次喜多のおやえ(笑三郎)とおきち(春猿)がすんごいチャーミングで達者でとても楽しかったし、化け猫(右近)がおくら(猿琉)を操るシーンの緩急つけたアクションが素晴らしくて、猿琉の身体能力の高さに感服。
おやえおきちは、客席降りがあって、間近で見たけど、ガタイは結構デカイ(ま、中の人はおっさんだし) でも、二人とも可愛い。ずっこけるようなステップの踊りも好き。
ラストは、なんかショボかった。え〜、これで終わり〜みたいな。
江戸KIMONOアート〜きもの文化の美と装い〜 南座の帰りに見た。小袖はおしゃれだね。
デカワンコ ガラさん脱走エスプレッソの香りの回 おおお〜、おもしろかったよ〜。ちょっと胸をうたれるところもあったし。いい感じ。 いろいろツボはあるけど、書ききれなくて、割愛。
2011年03月03日(木) |
桜からの手紙/ジャニ勉 |
今は、贔屓でも、可能な限り全てをチェックする人はいません。まあ、いずれの方もぼちぼちと無理せずにヲタライフ満喫中。
さて、そんな中「桜からの手紙」の2話分に吹越 満が出演してると知ったのだけど、AKBて興味ないし、どーせちょい役だろとか思って(最近贅沢になってるなあ)、放送日や時間も調べずにいたら、前編にあたる1話分はもうすでに放送されてて、見逃しました。 で、後編だけを見ました。
AKBのためのドラマ。まあ、いいんじゃないか。ファンの人は楽しいと思う。 内容が浅いとか演技が学芸会とかいうのは、その通りだけど、批判としては的外れ。需要と供給は合致しているのだろうから。 自分だって、フキコシを楽しむだけのために見てるのだもの。
ゆるぱーまっぽい髪型(ちょっとトシとって見える)、気弱な人に見えるぼんやり眼鏡、まあ可愛かったけどね。 芝居にところどころザ・フキコシな演技が入ってて、可笑しかった。お茶目だねえ。声はすんごい好き。セクシーかつ癒される。 妻が妊娠した時、胎児を見て泣きながら笑ったのくだりは、何故か「生きてることは痛いんだよ〜」@冷たい熱帯魚が思い浮かびました。 あと、小柄だよねえ、娘役のコ、膝を折ってたなあ、抱き合う時。ははは。
そういえば、最近メタルフレームのキレッキレの役は見てない気がするなあ。
ジャニ勉 長野ロケ、ヒナすばマルに滝沢沙織。 またまた久しぶりに見たけど、おもしろかった。 師匠、絶好調。マルちゃんはヒゲをそって髪を切ること。
今日発売のピーターラビットの切手、買ったよ。可愛いよお。
あら、次週に続くだったのね。 今回は、割と見られるクオリティだったかも。でも、ヨコが出てなくても見るかというと、別に見なくてもいいくらいのモンで。ふう。
鑑識が外にでてる〜。佐藤さん、いい。臼田もこの役の臼田は好きです。
カッシーに続いて、またまた無駄に顔のいい工員さんだと思ったら、滋ちゃんですか。悪いやつですか。
真犯人捕まえろて、いや、あんたがこの立て籠りで犯人になっとるがな。
拡声器の有起哉と勝村さんが楽しかった。ちょっと13係風味。
で、肝心なこと、寺西くん、可愛かった。
南雲の出番が少なくてよかった(毎回役立たず) 本作における3人(ゲゲゲ、フジッキー、ヨコ)の比率は今回くらいのバランスでいいのになあ。わたくし的には。
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