The life in every day


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2005年11月27日(日) ★『異国の丘』アンサンブルストーカー

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今朝東京から夜行バスで帰ってきて一眠りし体力復活。
冷静に思うと昨日はなんだか一日すっごく変な日でした。

おっさん…もとい、おじさんホイホイな一日;

朝、飛行機の中で隣に座った紳士に話し掛けられて朝ごはんに誘われるし
(もちろん丁重にお断りさせていただきましたが)
帰り、斜め前に座ったどう見ても40代を過ぎてる
韓国の大学教授の人にナンパ(?)されるし…。
おじさんを引き寄せるホイホイ臭でも出てたんだろうか?(-_-;)謎。

まー、それはともかくとして
急遽決めた上京で昼はどう過ごそうかと模索してたのですが
友人が出張中で一緒に居れなかったし、特に見たい博覧会もなかったし、、、
お目当てのガルシアマルケスのバッグも思った以上に並んでてたけれども
オープンしてすぐに買えたし、電車もギリギリ間に合いそうだったので
急遽『異国の丘』を当日券の立ち見で見ることにしました。
んでその後は『アスペクツ・オブ・ラブ』を観劇。

まずは『異国の丘』の観劇レポから。


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■『異国の丘』11/26(土)マチネ 立ち見センターブロック

初めての立ち見体験です!しかも3時間ほどの長丁場。
ちゃんと見れるのか、立っていられるのか凄く不安でしたが、以外に平気。
確かに上からのぞき見る感じなので斜め後頭部ばかり見ている感じだけれども
舞台の実際の奥行きを体験できたし(以外に舞台って奥まで広いのね)
演出部分などで新しい発見も出来面白い体験でした。
また、このあたりの席、奥までしっかり見れる(というか奥の方がよく見える)ので
アンサンブルを見るにはサイコー過ぎ!!
足も少し疲れるけれど靴を脱いでストレッチしながら見ていたのであまり疲れず。
朝からショップを探して歩き回り昼ごはんも食べないで
休憩中もただ歩き回っていた私…。意外にタフだ;


■声の相性はイイのでは?
下村さんと、佐渡さん。意外な取り合わせ(笑)
でもこれが意外に声の相性がいいように思われたのは私だけでしょうか?
佐渡さんの声ってビブラートが多くかかってて
下手するとリサイタルショー!ってな感じになる場合があったのですが
(アムネリス時はそれが効を要してた感があるような)
下村さんのどっしりとした落ち着いた声質で包まれて
なんとも意外な落ち着いたイイ感じのディエットハーモニー。

でも席が席なのかビジュアル部分は下村さんのセンターの分け目部分しか
記憶にないのが笑える。(というかそれってどうよ?)

■やっぱり歌がいい
三部作の中で一番歌がいいのはこの『異国の丘』ではないかと私は思ってます。
テーマは戦争物なのでかな〜り重いです。重すぎます。
セリフの中にも当時の状況を説明するようなものが沢山含まれます。
私はそうは思ってはいないのですが、
色々な思想が含まれていると思われる方も居るかもしれません。
でもね、やっぱり歌がイイんですよ。
最初見たときにはあまりそうは思わなかったのだけれども
メインテーマである『明日への祈り』をあの男性ボーカルのみで朗々と聞かされると
自然と涙腺が緩むってものです。(でも鋼鉄の涙腺なので泣かないけど)
船の上でのディエットもあれだけ聞き入ったのは初めてです。

■劉玄と神田と西澤
なんの脈絡もない3人。
なんてことはない、私のオペラグラスの標的となった3名様です(笑)

青山さん、賢忠さん→劉玄なわけですが、そんなことはどうでもいいんです。
バルコニー席から見たらめちゃくちゃ男前でした!
いや、バルコニー席からでも男前は男前なんですけどね、
これだけ斜め上から見たらあの切れ長の目がさらに切れ長に見え、
前髪がアンニュイな感じで目あたりまでかかっていて
なんといっても顎のラインがキレイだった!
もともとそんなに動きのない役なのでこれまた可愛らしい岡本さんの花蓮と共に
十分めの保養をさせていただきました。
演技と歌は…超堅物!って感じをそのまま表現したような感じ。
岡本さんの歌は、やっぱ4重奏になると目立つかも(何が?)


この演目で場面がシベリアになってしまうと
オペラグラスを持ったアンサンブルストーカーになってしまうのは私だけでしょうか?
女性アンサンブルは数も結構少ないし、スグに見分けが出来るので
そこまでムキになってグラスで追っかけたりしないのですが
男性アンサンブルに関しては、あの顔が半分隠れた状態と
場面の暗さがそれを増長させるのですよ。
変ですか? (変です)

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九重秀隆 下村尊則 / 宋愛玲 佐渡寧子
吉田 中嶋徹 / 神田 深水彰彦 / 西澤 深見正博 / 大森 江上健二
杉浦 香川大輔 / 平井 維田修二 / 宋美齢 中野今日子 / 李花蓮 岡本結花
劉玄 青山祐士 / 宋子明 山口嘉三 / 蒋賢忠 中村啓士 / 九重菊麿 高林幸兵
アグネス・フォーゲル夫人 大橋伸予 / クリストファー・ワトソン 志村要
メイ総領事 高橋征郎 / ナターシャ 西田有希

阿川建一郎 / 笠嶋俊秀 / 嶋崎孔明 / 小原勉 / 井上隆司
井上雄介 / 遠藤敏彦 / 中島淳治 / 金田暢彦 / 中村巌
小島良太 / 小林匡人 / 趙浩然レックス / 鄒靖宇

戸田真美 / 松田英子 / 方波見友紀 / クリスティンゼンダ−
岡山梨都子 / 坂本奈緒



2005年11月22日(火) 正夢に乾杯!

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えー、
11/12(土)にはカムカミミニキーナの『越前牛乳』を見に行き、
11/16(水)には劇団四季の『マンマ・ミーア!』1000回記念公演を見て、
11/19(土)には『ハリーポッター-炎のゴブレット』の先行を見て
11/21(月)は『中村勘太郎 中村七之助 錦秋特別公演』を見て、
書きたい事を箇条書きにして携帯写真なんか取ったりなんかして
文章にしたためたい事は色々有るけれども…

VIVA!!正夢!!

村さんが先週の途中から自由劇場に登場。
でもあくまでWキャストだったので油断大敵と嬉しさの中に不安もあったのですが
今週のキャスト発表で不安は拭い取られた!とりあえず上京してくるよ!!(え?)

その前に今のこのえげつない仕事量をちょっとづつでも仕上げていかないと
私に明日はない( ノД`)シクシク




昨日行った浪切ホールの玄関エントランスのツリー。とそれを下から見た。の図。

はぁ〜、イルミネーション綺麗だねぇ〜。ロマンティックだねぇ〜。
クリスマスが近づいているねぇ〜。
私の今年のクリスマスの予定はレミゼを見に行きその足で深夜発夜行バスに乗り
イブはボード三昧!雪山が私を呼んでいるーーーー!!!


ンマー、年末のクソ忙しい中限られた日数の中で雪山に行く予定を立てたら
コレが一番都合がよかったとはいえ、…本当にそれでいいのか?私??!!



2005年11月15日(火) ダチョウの夢

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夢を見ました。
ダチョウの雛を飼う夢。

「大きくなるの解ってて、なんでよりによってコイツを飼ったんだろう。
 早いうちに引っ越さなければならないなー…」

なんて夢の中で真剣に考えていました。
ちなみに『ダチョウ』とは夢占いでは、

夢主の体力や気力、足元にかかる負担、つまり現状のハンディーキャップを象徴。
基本的に飛べない鳥は、自分自身の思い通りにならない現状を反映。
だちょうに追いかけられているのは、体力や気力の消耗、報われることが少ない現状をあらわす。


だそうです。
ちなみに同じ夢の中で「アスペクスオブラブ」が楽週頭に
急にキャスト変更になる夢をみました。
そして喜んでいいのか悪いのか微妙な心持の私。
深層心理の中では思った以上に痛手だったらしい。
自分で思うのもなんだけれども、イタいくらいに健気で哀れだな、私。


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またもや久しぶりにキングダムハーツ2の公式サイトを見に行った。
むむっっ、さらに情報が追加されてるッ!!プライド・ランドだーーーッ!!

前回は「世界が消えた」とかで「召還獣(笑)」になってたシンバだけれど
今回はティモンもプンヴァもスカーもナラもムファサもいるぅぅぅ〜〜ヽ(・∀・)ノ



2005年11月06日(日) ★『ライオンキング』名古屋も見納めか?!

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本当なら東京へ行っていたはずの土曜日…。
失意を胸に名古屋へ足を向けました。(何故?!)
行き帰り、たった1度の休憩だけで車を運転してくれた友人様に感謝感激。
いつかお礼をしなきゃなー |∀・)ニヤニヤ


■『名古屋ライオンキング』G列センターブロック
久しぶりに来た名古屋ミュージカル劇場にはでっかい液晶テレビが設置されてました。
OH…ムダにデカイだけのロビーが大変身ですね。
ロビーの端の方には昭和三部作の展示もされていたりなんかして、
次回公演への宣伝効果もバッチシです(* ̄ο ̄)bグ〜♪

■新木ムファサ素敵!!!
やっぱ、ムファサっていうのはオヤジ好みの私にとってはめっちゃ壷な役だなぁ〜と。
今までホレなかったムファサは居なかったくらいに好きな役かもしれません。
(…吉原ムファサは例外)
壮年の一番イイエキスを醸し出してる役ではないでしょうか。

■意外に好きなハイエナ3匹
高島田さんのシェンジを拝見するのは久しぶりです!
とても大好きなシェンジの内の1人です。
なにがイイって、やっぱりあのキレのある声質と役柄でしょう。
粗野だけれど下品ではなく、愛嬌たっぷりだけれどちょっと怖いシェンジ。
好きですねぇ〜♪♪
太田バンザイは…もうちょっとロックさが欲しいところかな。
んで、初見(だと思う)の岡本エド。結構大柄なんですね。
ンー…もっとアホっぽさがプラスされると最高の3匹組ですな。

■やっぱりカワイイ友石シンバ
ルックスを見る限りでは決して『かわいい』っていう部類に入る
役者さんだとは思うのだけれど(第一失礼すぎる;)
なんだろなー、表情とか声質とかがおこちゃまなんだよね。
だから『かわいい』。。。
またどうでもいいことだけれど、声量が増えたなー・・・

■たくましい今井ナラ
初見での第一印象が↑コレ。今まで見たナラの中で一番強そうです。
舌巻きまくってます、コイツはマジで強そうです。
友石シンバでは絶対太刀打ちできないでしょう。
でもさすがナラメイクは栄えますね〜。
(最初男性の顔に見えたって言うのはナイショ)

■さらに巻き舌になっていませんか?
名古屋弁にはまったく免疫のない私には何を言っているのか
マジで分らなくなるときがあるのですが、
羽根渕ティモンの名古屋なまりがさらにパワーアップしてませんか?
もうまったく聞き取れないよ…ヽ(□Tヽ))...((ノT□)ノ
ここまでくると完全に別のキャラクターになってます。
あと羽根渕さんの緑の顔の方の表情がとても『豊か』かつ『めちゃ変』で
我慢できないくらい笑える事うけあい。サイコーだわ。

■ハイエナダンスがかっこよかった…
ほぼセンターのハイエナにロックオン!!(ズバリ虎尾さんですね)
なんて堂々としててかっこよく踊るんだろう!!
キレがイイ!キレがイイ!!超大満足〜〜〜ヽ(・∀・)ノ
あと、小川善太郎さん。意外に体格良かったんですね。全然わかんなかった。
やっぱ夢さめの他のアンサンブルとの比較の問題なのかなぁ〜。ンー。

ところでご一緒された方々、
腹筋腹筋とひつこくてゴメンナサイ
この日の私は口をあければ腹筋の話ばかりでした。アホでした。

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ラフィキ 原田真理 / ムファサ 新木啓介 / ザズ 伊藤謙吉          
スカー 野中万寿夫 / シェンジ 高島田薫 / バンザイ 太田浩人
エド 岡本繁治 / ティモン 羽根渕章洋 / プンバァ 北村がく
シンバ 友石竜也 / ナラ 今井美範     

佐藤晃仁 / 賀山祐介 / 松本朋 / 布施陽由 / 遠藤智彰
西野誠 / 宮澤良輔 / 中村茂昭 / 虎尾信弘 / 小松真太
丸山田加賜 / 品川芳晃 / 小川善太郎          

井田智子 / 野田久美子 / 村上久美子 / 寺西紀子 / 朴琴淑
斎藤美保 / 小川紗登子 / 上田泰子 / 斉藤瑠理 / 岩渕夏子
加藤裕美 / 佐藤知子 / 山下るみ子



2005年11月03日(木) 【ブラザーズ・グリム】期待した分だけ…

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母が見に行きたい!と張り切ってたので久しぶりに封切で見に行ってきました。

【ブラザーズ・グリム】
映画のタッチや雰囲気、デティールはどちらかいえばかなり好きなタイプなのだけれど
(赤ずきんちゃん激キュート!!!!!)
んー…面白いのか面白くないのか非常に微妙な映画だったかも…。
グリム兄弟の名を借りたファンタジー…??…ではないな、
サスペンス…でもないし、ゴシックホラー…でもない。
なんか『ナショナルトレジャー』をゴシック風味にした感じ。
結構この手の映画は好きなんだけれども、今回に限り例外だったようです。
出てくるキャラクターもよくわからない(理解できない)思考の持ち主ばかりで
ちょっち疲れたよ…(ノ_-;)ハア…

ただモニカの女王様姿は必見!
でも女王様でも胸元がぐわっし!と開いているのはさすが。
前回に見たのが『パッション』のマグダラのマリアだったので
「OH〜vvこれぞモニカ・ベルッチ〜〜♪」って気持ちになりました。

あとラプンツェルのシーン。
弟クンの全体重がかかり女王様が痛がっていたけど、
そりゃそうだよな(´・_・`)痛いよな
物語をリアルにするとこんなもんだろうな。

とりあえず一番の感想は…
マット・デイモンにあの髪型は似合わねぇ!
※公式HPはここから飛んでくれ!



2005年11月01日(火) 頑張れ、私。

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月日って早いなー。もう11月なんですね。
でも服装がまだジャケットだからあまりピンとこないや。

さて、昨日観劇友人らと食事をしてきて
そのときに頂いた『十二国記』の録画を見続けてたらいつの間にやら朝の4時。
ソファーで2時間ほど仮眠のあとフラフラ状態出勤の私に追い討ちの出来事。

ジョージ・村さん→光枝さん
ファントム・高井さん→村さん



…(T□T;)


ンー、もうある程度そんな予感はしてたんだよナ!
高井さん喉を急に潰した(痛めた?)っていう話も流れてるし!
どうやら日曜は急遽光枝さんと村さんがそれぞれに既に登板したっていうし!
なんだか運気が下向いてきそうな気がしてるし…ボソッ

今週の急遽遠征予定は取りやめだな。ウム"(ノ_・、)"
キャストが気に入らないというわけではなくて遠征目的が村ジョージだったから、さ。

でも『アスペ〜』の千秋楽はもうスグそこ。
果たして私は無事、村ジョージを見る事ができるのでしょうか?
密かな望みも今は風前のともし火のような気もしますが…


さぁ、笑うなら笑え!!!


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