元・白血病患者の日記
 

2004年04月30日(金) 事故で80歳の膝、そして体力的には50代?

 連休の合間なので多くの人手を予測したが、職安はかなりスカスカだった。みんなどこかに旅行? っていうか、こんな時期に面接する会社なんてないですわな。どこか職員にもダラケムードが漂う、そんな金曜日。耳をすませば「あ〜ぁ、公務員じゃなけりゃ大型連休なのによ」などという声も聞こえてきそうである。公僕は奉仕の心がなければいけません。そうでなくとも楽な仕事してんだから。

 順番待ちをすることもなく検索が出来るのは、久しいこと。なんかいいことあるかな、と期待をしたのだが相変わらずだった。

 帰り道。自転車のブレーキが明らかにおかしいので、三度目(あれ? 四度目か?)のオリンピック通いになる。前輪を上げて車輪を回すと、ブレーキかけてないのにピタリと止まるのである。あきらかにブレーキと車輪が接触したままになっている。走ってると気がつかなかったが、こんな状態で漕いでたんだ。で、主任らしき人に状態を確認してもらい、改善してもらうことに。

 なんかこの間と同じくブレーキの内部まで解体をしていた。そんなにまでしないでも…と思ったのだが、どうも本来、作動するはずの部品の調子が悪いのでこうなったらしい。買い上げが一ヶ月ほど前なので、なんか問題有り過ぎな自転車である。「また、調子悪かったらいつでもお越しください」と丁寧に頭を下げられたが納得いかないなぁ。わざわざオリンピック来るの面倒なんですけどね。出来の悪い子ほど可愛いというが、(サイクロン号改め)ハリケーン号、トラブル多いんでないかい? 悪い部品なら買い換えるといっているのだが「その必要はありません」とのこと。新車を売ってすぐに部品を代えると心象が悪いからだろうか。二週間ごとに(無料とはいえ)修理に訪れてる時点で心象悪いんですけどね。

 診療内科で睡眠薬が変わる。これまでの誘導型から眠りを深くするものになった。なんでもこれまでのは、寝つきをよくするだけのもので、寝入ってから後に目を覚ます終わりなのだとか。つまり効き目は最初だけというもの。今回のは、一応弱いものの6時間程度は持続するタイプらしい。「とにかく正常に睡眠がとれるだけで(症状が)改善することもありますし、何より脳が疲れるとどうにもなりません」とのこと。待合室ではソファーに突然、横になってしまう人がいた。まるで朝の俺だな。実際を見なければ誰も信じないだろうが、うつ病というのは辛いのである。

 なんかヘトヘトだったが、勢いだけでプールへ。カルテを見て愕然とする。前回、ここに来たのは2月の12日だった…。嫁さんには、無駄な金を使わせて本当に申し訳ないとしか言い様がない。体を動かせれば気晴らしになるということで容認してくれているが、働きもなく金銭的に余裕がない中、この始末。ただひたすらに平伏するだけである。必ず復活するから、もう少し、待ってください。

 プールを歩いただけであるが、ものの数分でへばる。(以前のことを思い出しても仕方ないが)夜中に会社帰りに寄って1時間近く泳いでいたことを思い出し、悔しくて唇を噛む。この日のうちに送れを取り戻そうと無理をするよりも継続を目指し、30分で切り上げる。それにしても、明らかに入院中のほうが体力あったぞ。この状態では、もう(退院祝いの)沖縄旅行みたいなことは無理…かも知れない?




2004年04月29日(木) 悪役にさらわれてみろ!

 祝日。この日を『昭和の日』にしようという動きがあるらしい。イマイチ馴染めないみどりの日よりも、響き的にはいい感じである。

 真夜中に(若い)酔っ払いの叫び声で目を覚ます。この程度のことで起きてしまうのでは、窓を開けて眠らなければならない夏になったらどうするんだか、やや心配になる。それにしても…なぜに被害者が気をもまなければならないのだろうか。嫌な世の中だこと。

 どうしても寝れなくなったので、もそもそ起きてテレビを点けてみればサッカーが終わった瞬間だった。ナレーションもなく、(CMに入る直前の映像で)最後に日本人がゴールしてるシーンがあったから…勝ったのかな? まぁ、(例えジーコが監督でも今の)日本代表に興味ないから、勝っても負けてもどうでもいいや。ってことで深夜番組の『鉄人28号』をリアルタイムで見る。いい出来だよなぁ。放映直後に作者が亡くなってしまったのは残念なことである。『三国志』、おもしろかった。『項羽と劉邦』は入院中に楽しんだし、月ごとに発刊されている『封神演技』を題材にした作品も、全巻で揃ったらそろえたいと思ってるくらいである。横山光輝先生に合掌。

 嫁さんに言われるまま(命令されるまま?)、駅ビルの屋上で仮面ライダー・ブレイドショーを見るために出かける。9時半にはもう列が出きている状態に唖然とする。なんだ、このやる気満々の御仁たちは(会館30分前、開演1時間半前に並んでいる自分達もどんなものかと思うけど…)。

 一番乗りではないにしろ、早くから並んでいたおかげで前列は確保。ただ、もう一歩のところで最前列ではなかった。なんか少し席を詰めてくれれば子供だけでも一番前に座れるのだが、目の前のハゲたおじさんが意地悪して入れてくれなかった。子供のお祭りなんだからいいじゃんか。なんでいい大人が最前列でとは思うのだが、おじさん的には「俺がいつから並んでると思ってんだ。たかが30分前に来た己らになど最前列は渡さん!」というところなのだろうか。(このハゲが自分の子供をほったらかしにしといて右へ左へと興奮しまくるので、デジカメの画像のほとんどは親父のハゲた後頭部であった。…嫌な画像である。などと散々におじさんと書いているが、ひょっとしたら俺より若いのかも知れない)

 とにかくショーは開始された。炎天下、待ち時間だった1時間半の長かったこと。しか〜し、さすが小学生というか、(他の子のように)駄々をこねることもなく、テレビゲームに没頭するでもなく、ジッと待つことのできたわが子は偉いなぁと思う。

 だが、お決まりのように悪役MCが小さな子供を探し、舞台に上げるという場面がやってきた時のこと。去年はギリギリで最後尾に座っていたのでお声どころか敵役と目も合わなかったが、今年は前から2列目! サッカーでいえばゴール前に飛び出すには十分なポジションである。事実、悪役も舞台に上げやすいので目の前をウロウロしている。しかも他に希望者がいない。

 チャンスだ! 今こそ手をあげろと子供を誘うのだが、舞台にあがることを「恥ずかしいから」と拒まれた。俺なんか親が出不精だったからこんな所、来たことないんだぞ。俺がGOサインを出してるんだから行け! そもそも去年、「今度こういうことがあったら元気に手をあげる」って約束したじゃないか! …でも駄目だった。モジモジしてんじゃねぇよ。もう来年は来ないもんね。

 嫁さんが夏冬の入れ替えをしているので、サッカーのはじまる3時まで外に出てることになっているので実家に出向き、昼飯を食わせてもらう。実の子供には(自分から積極的に)本など買ってくれたことのないバアさんが、孫の手をとり書店まで買い物に出かける。子供的には(雑誌の)小学一年生をゲットしたのでよかったのだろうが、ジイさんと二人の時、会話は皆無だった。きっつい時間帯である。なんかあるでしょ、会話くらい。この雰囲気はわざとか?

 子供が部屋で元気に遊ぶ姿を(我が家であるボロアパートは、すり足に近い移動であるが実家はさすがに鉄筋、めったなことでは騒音にもならないのである)目を細めながらバアさんは見ている。途中、貧血をおこしたので横になっていたが、誰も声をかけてくれなかった。…毎度のこととはいえ、なんか心配することあるでしょ。

 その後、平和島まで足をのばして時間を潰す。好天ではあるが、今年はザリガニあまりいないみたいである。ペットの魚とか池に捨てる人が多いらしいから、生態系が狂ったか? ちょっと寂しい。

 鹿島は逆転負け。柔道は鈴木が井上相手に魂の勝利。(別に特定の選手を応援してるわけではないが)なんかスッキリとしない日であった。どうも今の鹿島からは勝てる気が伝わってこない。滅多にない中継だったのになぁ。



2004年04月28日(水) 女の中に男が一人

 ここ二日間の寝不足はこたえるものがあったので、(久しぶりに)睡眠薬を服用。夜は2、3回起きただけなので、なんとなく眠れたのかも知れないが朝方のダルさはたまらないものがあった。薬が残っているのか合わないのか? (睡眠薬を)飲まなければ眠れず、飲めば昼まで動けないとは。あぁ、情けない。

 どこかの歯車が一つ回ればという気はする。仕事にありつけ、体を動かせばそれだけで眠れるし、眠れば色々なものも機能して考えも前向きになる。じゃあ、せめて(リハビリ目的でジムに会費払ってんだから)体くらい動かせと思うのだが、いざ店舗の前まで行くと足が止まって中に入れない。よほどNASでのあの事件がトラウマになっているのだろう。プンプン! まぁ、偶然かも知れんが直後に店長が変わってるくらいだから、もみ消したい事態なんだろうけどね。もう少し被害者への配慮があってもいいと思うんだけど、皆無だから敢えて声を大にして叫ぼう。ナムコ(の前身のNISSANスポーツクラブ)やアニーモ、ルネッサは行ったことあるから比べられるんだけど、NASにはプロ(意識を持った職員)が少ない。アルバイトが多すぎ。しかも定着悪くサイクルが早い。会員ならわかることだけど、これ以上は推測になるので勘ぐらないでおこう。なぜか被害者が泣き寝入りをしている事態だが、昔、タカハシさんやサトウさんには世話になったから我慢。

 朝に天気は良かったのだが、10時過ぎに雷!が頻繁に鳴りはじめる。洗濯物が心配だったが部屋を出て、洗濯物を見れば軒下に干してある。さすが嫁さんだ、と思っていたら嫁さんから電話が。洗濯物が心配なので軒下に入れといてくれという。ん? 俺の見間違えなのか、嫁さんの勘違いなのか。(3号室のおばさんが入れてくれたらしい。気がつかんかった)

 昼過ぎには再び晴れ間も見えはじめる。朝方の天候でスイミングなどとても考えられることではなかった。

 ってことで、土曜日に子供が風邪をひいて休んだ振替のスイミング。小学校が終了し次第、ふつうに戻ってきて3時過ぎに出発。なんか人手が異常に多い。みんな考えることが同じで、昨日の振替という人が大挙して押し寄せているらしい。必要以上にお母さんが席にたくさんいるので、耳が痛くなって逃げ出す。







2004年04月27日(火) 「青いままでいこう」というコピーは、格好いいと思いますけど

 朝から屋根がきしむ程の風と横殴りの雨。この平成の時代にあって何度も雨漏りを経験しているボロアパートの運命やいかに? 最近はネズミも逃げ出した様子で、なんか沈没前の船を予感させるのであった。

 強風で自転車がなぎ倒される。我が新車(サイクロン号改め)ハリケーン号は、隣のママチャリの自爆を受け、将棋倒しのごとくに崩れる。…とても悲しい。

 アトピーの子供は、風呂に入ると温まって痒くなるので皮がボロボロと湯船に落ちる。後で入った人間は、慣れるまで何が浮いてんのかと思うくらいに皮膚が漂っている。だもんで、風呂掃除にも気合が入る。なんかカサカサで、子供なのに老人の肌をしているというのは可愛そうである。汗なんかかくとなお更である。

 汗といえばスエット、ポ●リスエットといえば最近、噂のニューバージョンCMになった。音楽ガンガンかけてる室内には、猫がカリカリしても入れない。防音の窓は閉まってんだよ〜ん、だから音は漏れないんだもんね、というカットが新しく挿入されている。これで視聴者に納得しろというのか大塚●薬は! 事情を知らん人には分からんし伝わらんぞ。

 一月くらい前だっただろうか、何かの掲示板でCMへの苦情についての書き込みを見かけた。

 CMへの苦情。そのほとんどは「大きなお世話」だと思っていたのだが(生茶の松島奈々子の滑り台アタックがいけないということで、花のカット挿入になった…視聴者は過剰に反応し過ぎなんだよね。いいじゃん、それくらい)、ポ●リスエットの福山と鮎川によるCMだけは、問題あるなぁと思い続けていたので書き込みを色々と読んでみた。なるほどね。みんな考えてることは一緒だったんだ。

 青い空、二人のミュージシャンが意気投合して自室(HPによると鮎川邸だとか)でギターを奏でる。下の階の住人(若い男)が何事かと迷惑そうな顔をしてベランダに出て見上げる。マンション下の子供(男の子と女の子)も不快な顔をしている。

 窓は全開。街並みを見下ろしながら二人のミュージシャンは、元気にベランダに飛び出る。やがてリズムに感化されたのか、下の住人も箒?でギターの真似をする。…という内容。

 コピーは「青いままでいこう」。若さ溢れるという意味では申し分のないコピーである。大塚●薬が伝えたいことも理解らないでもない。イイ大人が子供のようにハシャグ姿は格好いい場合もある。若い頃のように青いまま、という気持ちはわかる。

 でもねぇ、子供二人が「音がうるさい!」という顔をしているカットは何なのでしょうか。女の子は、あきらかにしかめっ面で耳を塞いでいるのよ。

 これって確信犯なのでは? このカットがないのなら、「あぁ、製作した広告会社は、イメージ先行して(実際は出る)騒音のことを気にしなかったんだね」で済む。しかし、音で迷惑がってる人を、わざわざ盛り込んでいるのである。(しかも対象が苦情を口にできない子供)

 二人が山の別荘で熊やウサギを相手に大音量を出すのならいいかも知れない?が、舞台は明らかに住宅地。ミュージシャンの部屋ということで、防音完備なのかも知れないが、窓は全開なのである。意味ないじゃん。

 人に迷惑をかけても自分さえ楽しければいいというのが「青いままでいこう」ということならば、いくら時代に沿ってるにしても人の親としては「ふざけるな」ってことになる。そうでなくとも都会の密集に反して騒音被害というのは広がり、問題になってるんだから。こんなの部屋に楽器のあるガキに真似でもされたらエライことである。

 ってことで大塚●薬のHPを見ていたら、質問(文句?)があるんだったら電話してきやがれみたいなことが書いてあったので、素直に電話をしてみる。すると流石は大会社。広報に繋いでくれたのだがポ●リスエットのCMについては、それ専門の担当の者がいてその人間でないと詳しい返答は出来ない、と。役所かい! 担当者は出張中ということなので用件を聞き、後日、問い合わせには対応するという返事をもらった。なんでも同様の質問は多いそうで(そもそも掲示板に書き込まれるくらいだもんね)、担当者の返事を紙に残しておくので再び広報に電話をすれば誰でも応えられる、ということだった。

 ん? 同様の質問が多いのなら広報としての解答があるんじゃないのか? 大丈夫か大塚●薬。

 (会社は3日後といったが)一週間ほど空けて電話をしてみる。広報で何回か電話をアチコチ回される。どうも回答への返事が出来てないようである。で、噂のポ●リスエット担当者が登場。用件を話すと「さぁ、そんな話は聞いてませんね」だとか。大丈夫か大塚●薬。

 手短に、気になった子供のカットのことを聞く。

 「確信犯…ということはないです」(そらまぁ、非を認めるわけないね)
じゃあ、どういう意図があって迷惑してる人間を盛り込んだのかと質問してみる。

 「それは受け取り方の問題でしょう。製作した会社に特別な意図はないはずです」

 (なんか人まかせな態度にこっちもムキになる)だ・か・ら、あきらかに耳を塞いでるでしょ。大きな会社のCMなんだから、作るまでに何回もプレゼンしたんでしょ。まさか担当者が不在だったとは言わせないから。子供は、いい歳した大人に対比するものとして登場したのかも知れないが、舞台設定に問題あるって。これまで散々、武道館とかスタジオというインドアな環境で撮影しといてコレである。なんで今回もスタジオでないの?

 「ご指摘の(最初は迷惑がっていた)階下の住人も、やがて一緒に参加するというシチュエーションが欲しかったもので」

 なるほど。歌の上手な人なら、隣の部屋で大声を出しても同じような乗りがあればいいというわけですな。

 「いえ、そういう理由では。音というものは(騒音とは言わんかった)万人が納得するものではないので、その辺はちょっと嫌がる小さな子供も登場したわけで…」

 ほれみろ。やっぱ人に迷惑かけても自分のやりたいことを通すのが大塚●薬のいう『青いまま』ってことでしょ。爆音たててバイク走らせるの好きな奴がいても、遠く鈴鹿のレース場に行けばいい。それをしないで人に迷惑かけても欲求を満たすのが暴走族。スタジオ行かないで自宅で人に迷惑かけるのはナニ?
 
 「…そちら、どこの方(ライバル会社?ってことか)ですか」

 なんでそういう発想になるのかね。ただのボロアパートに住む貧乏人ですわ。
昔ね、隣の部屋に住む外国人がクスリやった挙句、深夜に大きな『音』を出して警察沙汰になったことがあるので、『音』には神経質なのかも知れないけど。でもさ都会に限らず、人様への配慮が希薄になってるでしょ。そこんトコを大会社の広報はどう考えてんのかと思っただけなので他意はないの。(役所的対応にはムッとしたけど)

 「同様の指摘がいくつもあったので、現在、社内で検討して見直しを考えている最中です」

 たかがCMでムキになった自分が一番、青かったのか?(この程度のCMしか作れないくせにクリエイター気取って広告会社もかなり青いけど)



2004年04月26日(月) 運がいいのか悪いのか

 職安で90番の番号札をもらう。検索コンピュータの一番最後の席である。だから別に特別な検索が出来るというものではないんだけど。座席的に最後部なもので、すぐ後ろに『職員以外の立ち入り禁止』みたいな部屋があったりする。まだ昼休みということで、実にリラックスした職員ばかりで(もう慣れたつもりだが)来るべき黄金週間の話で持ちきりになっていた。こっちは必死に職探ししてんだから、もう少し気を使ってもらいたいものである。どこもかしこも館内冷房が効いてんだから、せめて休息中は扉を閉めればいいのに。やはり民間との意識の違いがここにもあるんだよな。

 昼休みが終わり、ゾロゾロと持ち場に戻る職員であるが、中には昼寝したままの職員もいた。時間をズラせて休憩をしてる人なのかも知れないが、他の人と一緒に休憩を過ごしていた。いつも(奥の席にいる時は)難しい顔をしてPCを眺めている偉いさんである。決して手は動いてないのが不思議なのだが、これはヒ・ミ・ツ。就職相談窓口の奥が彼の席なのだろうが、そこは空席になっていることが多い。非常に多い。
 
 誰も声をかけないところを見ると余剰人員なのか、よほど偉い人なのだろう。いつも彼が席にいないのは、こういうことなのかと勘ぐりたくなる…ふざけんなよ。

 さて検索は、大手企業が名を連ねて12ページも同じ会社が独占していた。何か合致するようなものがあればと思ったが、やはり異業種だけあってどれにも『経験3年以上』の文字が。大企業なんだから民間の就職情報誌に掲載しなよね。

(昨日の続き)
 学校から戻ってきた子供が、なんか元気がなかった。なんでも昨日のガーデンパーティーに出ていた6年生の女の子が今朝、声をかけてきて「最後の抽選会、当選したのにいなかったね」と言われたという。え? 本当!

 抽選というのは会場に入る時に小学校名、氏名、年齢を記入して閉会式時に抽選会をするというもの。閉会式まで人を残しておこうという上等手段であるが、商品が何か発表してないし、何名に当選するかも告げられていなかった。それに会場に来たほとんどの子供が記入してるわけだし(しかも重複して応募する子供もいる)、当たるもんかと思ってた。

 そんなことのために閉会式まで残るのも嫌だし、まだ子供は小さいので混雑は避けたかった。加えて最後の『お化け屋敷』事件で(親子ともども)不機嫌になっていたので帰宅したのだが、こんなオチがあったとは。ちなみに6年の女子曰く、当選したのはロボットだったそうな。マジ? そういうことは、貰えなかったんだから伝えないのが優しさというものなのだよ。





















 残念。



2004年04月25日(日) こどもガーデンパーティー

 第53回大田区こどもガーデンパーティーなる催しがあるので子供に催促される。地域団体による交流会?みたいなもの。時間前には大多数が参加者なのだろうが自転車がいっぱいになるほどの人手。いくつか出店があるものの、どこも準備をしてる最中。…いつ始まるんだろうと思っていると、ビニール袋を使ったパラシュートのコーナーが営業をしていたので子供を並ばせる。で、材料を受け取る段階になってどこぞの役員が飛んできて「開会式が終わるまで駄目です」というお達しがあり、手にした材料を取り上げられた。…何も取り上げることはないでしょうに。「…今、作業をしている子は、仕方ないので続けててもいいですよ」って、ほんのタッチの差で開会式が終わるまでパラシュートコーナーから動けなくなる。

 そして予想通り、開会式というのは非常に長く、退屈なものであった。なんで要職にある人のスピーチというのは、あんなに面白くないのだろうか? 日本人だけなのかな。集まってる子供は焦れ、団体に参加してる親からも失笑がおこるスピーチは邪魔なだけですな。あなた方が偉いのはわかったから、もう少し面白い話をしてくれい。

 その後、紙コップによるケンダマやら、ボーイスカウトによるアスレチック(準備の段階でヤグラが崩れてた)、竹とんぼ作り、ブーメラン作りと(子供が)楽しんでるうちに昼になる。さっさと買い物をしたかったが、子供がどうしてもお化け屋敷(実際には屋敷ではなく目隠しをして袋に入った品物を触るというもの)をやるというので時間を食う。まぁ模擬店も出ているので、適当に焼きそばでも買おうかと思ったのだが、グラウンドの端までという信じられない長打の列が出来ていたので、近くのコンビにへ。しかし、イナゴの大群が大挙した後のようにパンもオニギリも残っていなかった。…みんな考えることは同じなのである、出遅れた。

 ちょっと遠めのコンビニまで出て、なんとなく昼飯を終わらせる。午後はグラウンド近くにある小学校に行ってみる。ここでは読み聞かせ会が30分後にあるというので、子供は折り紙としながら30分を過ごす。絵本に対しての執着心はスゴイものがあるなぁ。関心、関心。主催は学童なのかも知れないが、終了時にオモチャがあると客引きをしても思ったほど人は集まらなかった様子。まぁね、こんな晴天の下、ちょっとした行列でも携帯電話やらゲーム機を手放せない子供には、読み聞かせ会など退屈なものにしか映らないのだろう。

 で、時間になったので紙芝居の開始。続いて絵本の朗読…これで終わり。時間にして5分弱。あんまりである。何せ先生の後ろには用意されてる本があと5〜6冊あるのだから。「どけ、俺が読んでやる」と言い出しそうになったが、大人気ないのでやめた。

 閉会式は午後の2時。グラウンドに戻ると後片付けをしているところがチラホラと。何が気にいったのか、子供がもう一度、お化け屋敷をやるというので遠回りをして向かってみると、まだやっていた。急ぎ並べばまだ2名ほどいた。その二人が中に入り、うちの子供は係りのジイさんに目隠しを渡されて、いざ順番という時に「もう列に並ばさないでくださいな」という声が遠くからした。とはいえ、目隠しを渡されてるし、最後の一人なのだから入れてくれると思ったのだが非常にも「はい、ここで終わり」だと。あんた公務員か? 子供のお祭りなんだから、少しは融通きかせろよな。不満そうな子供は、それでも耐えた。…エライ! 出来るだけ、楽しい気持ちのまま帰ろうと思ったので、閉会式を待たずに帰ったのだが、まさかあんな展開になるとは…(なぜか明日に続く)。



2004年04月24日(土) 今年は、ちゃんと覚えていました

 朝は皮膚科で病院へ。子供は三日連続で病院通いとなった。元気になったものの、熱が続いていたので屈辱ともいえるスイミングの休みが決まった。ま、あんだけ熱出しっぱなしだったんだから仕方がないわな。これで水なんかに入ったら、間違いなくぶり返すもの。今日は、我慢。

 なんか少し前は夏日だったのに、今日は寒い。なんだ? この寒暖の差は(なんでも今月は最大で26℃の気温差があったとか)。なんか足元ヘロヘロしていたが、午後になったので体調不良で寝てる嫁さんと病みあがりの子供を残し、歩いて川崎に出かける。ここん所、子供と一緒だったので久しぶりの外出のような気がする。

 今日は嫁さんの誕生日。金もないのでヨドバシのポイント・カードで凌ごうと思ったのだが、何もない。ガンダムのプラモデルはいっぱいあるのだが、嫁さんに殴られそうなのでパズルで我慢してもらう。

 誕生日にいつも買う小さなケーキを見に行くのだが、夕方ということもあってロクなものが残ってない。無理して妙な残りもののケーキを買うこともないということで、シュークリームにしてみた。今年は、これで簡便してもらいましょう。








2004年04月23日(金) 夜の新橋に普段着は似合わない?

 本人は元気そうなものの、熱が8度を超えたままなので今日も小学校は休み。

 なんか今日は咳が止まらないでいる。やはり風邪だったのだろうか。なんか家庭内でグルグル伝染し回っているなぁ。そういえば一週間前の嫁さんは、そりゃひどいものでした。

 夕方になって嫁さんとバトンタッチをして新橋で飲み会。クロ兄さんと白い勇者さんに付き合ってもらった。楽しかったねぇ。早く社会人に復活しないといけないね、と痛感。



2004年04月22日(木) 今週は、子供がダウン

 夕方に8度だった子供の熱は、午前4時には9度の熱になり、座薬で落ち着かせるものの6時の段階で8度なので小学校は休み。本人はピンピンしているのだが…皆勤賞は逃すことになったか。

 ってことで子供を病院に連れて行くことになったのだが、風邪が流行してるらしいのでごっついマスクをしていく。朝はとにかくダルイので、どっちが病人なのかわからない状態で待合で待つ。近所の病院は、待合室にガンガンにクーラーが入っていた。まだ午前中やぞ! 年寄り多いんだから風邪がひどくなるんじゃないのか?(それが狙いだったりして)

 ノドの腫れがひどいので(見せてもらったが、軌道をかなりふさいでいた。これは苦しいだろう)、溶連菌感染の疑いもあったが検査の結果はシロ。じゃあ、何なんだこれ? ただの風邪なのか。子供は先生や親の心配をよそに、妙に元気で院内を元気にウロウロしていた。お前、本当に病人なのか?

 しかし昼になると突然、グッタリとする。嫁さんの話では、8・5度を境にしてダウンするという。今までは8・3度くらいだったのだろう。…そういうものなのか?

 先週は嫁さんが散々だったが、巡り巡ってまたくるのだろうか、それとも疲れが出たのだろうか。今まで年長組だったのが、いきなり全てがはじめての一年生だものなぁ。子供なりに気を使っていたのかも知れない。

 しばらく寝て、2時なると起き上がり、パン、朝の(残りの)粥、プリンと食べ始める。「お腹が空いた」と言って更に食べようとするが、戻されても困るのでストップさせる。もう復活したのか? 熱はまだ8・5度はあるんだけど、見た目は元気だ。

 病院、薬局、そして図書館で借りた本と一日、絵本を読まされる。いくら絵本とはいえ、ブ厚いものもあるので20冊を超えるとツライ。こっちの声がガラガラになった。まぁ、テレビ見せるわけにいかないので、仕方ないんだけど。





2004年04月21日(水) さてPTA役員の顔ぶれは

 容赦ない晴れ間だが、昨日に比べ風があるのですごし易い。

 PTAがあったらしい。朝、出かける前は「役員が決まるまで帰宅ができない」と心配していたが、何のことはなかったらしい。やりたい人はいるのである。正直、自分もこんな状態でなければやってみたいとは思う。

 体操着を受け取る。デザインが格好いい。薄いブルーのパンツの色もいい感じ。なんか着々とお兄ちゃんになっていくのである。

 そんな子供であるが、何か夕飯の時に首筋を触ると熱い。熱を計ると38度の熱があった。風邪か?





2004年04月20日(火) もうコタツは片付けなければ

 7月上旬の気温。

 嫁さん、薬の影響で寝ぼけ状態。風邪、とくに鼻のものは眠くなるんだとか。生返事ばかりしている。調子の悪い時の俺は、たぶんこんな感じなのだろう。

 とにかく暑い。一日、Tシャツで過ごせるような気温だった。

 レベル4





2004年04月19日(月) 前方窓際の男子の塊には要注意?

 曇り空。夕方には雨という。

 子供は月曜なので大荷物を背負って小学校へ向かうことに。ところが一緒に学校へ向かう友達は、やたら軽装備だったという嫁さんの報告。友達のお母さんが怒っていたらしいが、教科書やら荷物のほとんどを小学校に確信犯的に置き忘れてくるのだそうな。少なくとも保育園の時は、そんなことする子じゃなかったと思うのだが。これは入学式に見た6人集の影響なのか。朱に交わると、こうなるわけか。環境ばかりは運次第だものなぁ。

 朝と夕方に倒れるという感じ。なんじゃこのフラフラ感は。新しい薬の影響なのか?

 なかなか帰ってこないと思ったら、お兄ちゃん風を吹かせまくり保育園に顔を出していたという。先生にはランドセル姿を褒められて有頂天なのだとか。嬉しいんだね。やたら冷めた目をしたガキが多いけど、いつまでも普通に育ってもらいたいものである。高望みはしないので、普通に、普通に。

 落ち込みのひどい時は、新聞さえも読む気にならなかったのだが、ここ最近は入院中に読みまくった宮部みゆきを読み返している。そんな中でもやはり『魔術はささやく』は徒手津しているんじゃないだろうか。推理もので再読したのは『そして誰もいなくなった』くらいなものか? 体はだるい、やる気というまでの気持ちも感じないけど、数週間前と比べれば少しだけ前進してるんでしょか。



2004年04月18日(日) 色、黒いですか? ゴルフ焼けです(と言っておこう)

 昨日ほどではないにしろ、暖かい日。

 やはり嫁さんの体調が思わしくないので蒲田の駅ビルへ。本日もムシキングのトーナメント(今回はタッグマッチ)をやっていたが、何か親が目の色を変えてムシキングのカードを選択している。なんでだろ、と思っていたらトーナメント表に『○○パパ、××パパチーム』とか書いてある。…子供相手に何やってんだよ。

 開店早々なので風船ハウスは一番手だった。みんなムシキングやっているので他に客は無し。貸切状態だったので、中に一緒に入ってやる。少し前までは時間いっぱいはギリギリ動けたが、今回は3分ほどで動けなくなった。マジでやばい。

 あまり早く帰っても嫁さんがゆっくり出来ないだろうから、タイヤ公園へ。相変わらず裸足になり、糸の切れた凧のように消えてしまった。もう追いかけるのもしんどいので、タイヤの上に座り込む。ここは…日陰が少ない。なんか日に当たってるだけでへたばる。(この時期、昨日と今日で日に焼けた)

 昼飯を食いに部屋に戻り、少し休む。午後からは昨日と同じ競艇場で高田延彦によるイベントがあるというのでそれに出かけようと思ったが、もう体が動かなかった。昼過ぎ、嫁さんが布団から起きだして、『24』(深夜にやってたのを録画)を見る。ボチボチと見ていたので、やっと午後10までやってきた。果たしてラストはどうなるのだろう気になる。気になるといえば、時間通りに録画はしたものの、イラク人質の3ばk…のニュースで放送時間が狂い、後半30分が見られない回が二回もあった! あ〜気になる。ここまで人に迷惑かけといて?あいつ等「またイラクに戻りたい」だと!!! ふざけんな!!!

 結局、夕方に子供と福引に行くのが精一杯で競艇場には行けなかった。なんと(嫁さんの)社長に頂いた焼肉の代金で15回も回せるのであった。一度でいいからグルグル連続でやってみたかったんだよね。しかし、社長が子供にくれたものなので、優先権は奴にある。おねだりして3回だけやらせてもらった。
その足で近くのマルエツへ。昨日に続き、店は当たり前のようにクーラーが強めに入っている。そんなに暑くない! 初カツオが安かったので買う。

 夜は涼しくなったのだが、子供にとっては暑いのだろうか、今日も寝苦しそうにしている。お前…夏本番になったらどうするんだよ。




2004年04月17日(土) デカレンジャーにワクワク、冷房にクラクラ

 平和島競艇50周年記念イベントに顔を出す。数日前に広告が入っていたのを子供が覚えていたのである。…なぜか競艇場のイベントなのにヒーローショー。

 1時間前に到着。早いと思ったが、特設会場はもう満員状態で空きのある椅子は最後尾に一つだけだった。みんないつから並んでるんだろ。もう夏のような日差しで、我々親子はTシャツ姿になった。汗をかくから脱げ脱げというと「…みんな服着てるじゃん」だと。別に裸になるわけじゃないでしょ。俺からすれば、この日差しの下、重ね着をしてる人の気がしれない。みんな汗腺どうなってんでしょ。

 開始までしばらくあるのだが、ステージ横からデカレンジャーがゾロゾロと出てきた。…これは外で客引きをするんだな、と思い子供を連れて席を立つ。競艇場は再入場が出来るのだが、知らない人が多いのか誰もヒーローを追いかけようとしない。

 で、案の定、まるで選挙運動をしているようにデカレンジャーが横に並んで客引きをしていた。まだ気がついてる人は少なく、ラッキー!とばかりに子供は握手しまくり。席に戻ると、ほとんどの人がうだっていた。そりゃまぁ、俺らよりも前に並び続けて座り続けてるんだから無理もないか。中には死にそうな子供もいる。…お母さん、子供が危険な状態にあるというのに席を移動する気配もない。今回のヒーローショーは、別に俳優さんが来るというものでもないから、そこまで無理をしなくとも…と思うのだが。

 やっとヒーローショーが開始になる。最近、日曜(に限らず)朝はへたばってばかりなので、デカレンジャーが動いてるのはじめて見た。さすが競艇50周年と思ったのは、高価なサイン色紙を購入しなくとも、並べば全員と握手ができるというのであった。う〜ん、太っ腹。気持ちはわかるが、金を出さないと正義の味方と握手ができないというのは、教育上よくないもの。

 帰り道なので実家に寄る。先週、嫁さんと子供で遊びに来た時はみんなで食事に出かけるくらいにニコヤカだったというので多少、期待をしたのだが、いつものジイさんとバアさんだった。なんで実の息子と孫が顔を出してるのに不機嫌なんだよ!

 日にあたったからかグッタリしていたが、嫁さんと体調を照らし合わせたら向こうの方が具合悪そうなのでスイミングへ連れて行く。小学校の友達のお父さんも風邪だという。流行ってるのね。

 待ってる間、持参した扇子がいい働きをする。競艇場のような直射日光でないにしろ、なぜに皆さん上着を脱がないのか? それで口々に(微妙に大きな声で)「暑いわね」と言っている。声の矛先は、受付のお姉さんである。で、いきなり館内にクーラーが入る。おい! いくら暑いっても4月だぞ、4月。クーラー入れることはないでしょうに…。Tシャツにサンダル、扇子という夏仕様の人間には寒いだけのクーラーだった。電気の無駄使いしてるとデン子ちゃんに怒られるからな。

 今日の子供は、いつもと違って何故か最初からスロットを全開にしていた。後で聞いたら並走していた女の子(同い年くらいだけど、施設に入ったのが先だった?)の泳ぎが上手なので、抜かされるのが悔しいので意地になっていたと。ほうほう。いつも流してばかりの子供であるが、滅多に見せないムキになる姿にちょっと感動したりして。頑張れ、長男の甚六。
ってことで、部屋に戻ると食事前からヘトヘトになってる子供。夜は当然のようにバタンキューであった。






2004年04月16日(金) 鉄人、再度倒れる

 相変わらず朝がつらい。子供は早起きをして、保育園に顔を出してきたんだとか。

 ついに嫁さん、会社を夕方に早引けをする。具合悪そうだったもんなぁ。途中、入れ変わりでこちらも病院に。改めて金曜の先生と話をしてみると、大病+失業ということで普通の人なら仕方のないことだ、と。新宿の病院時代にしつこく「診療内科に相談に行け」と言われた意味がやっとわかる。今更ではあるが、あの当時ただ「行け!」ではなく、少しでいいから順序だてて説明してくれれば納得したものを…。なんか診察が流れ作業だから、という気がしないでもない。(なぜか医者が)一気に薬を強くするのも抵抗があるので、まずホルモン剤から試させてくれという。別に大したものではなく、元々は胃薬として開発されたものだという。何でもいいからやってくれ。今のままでは辛過ぎる。

 病院から戻ると、子供を迎えに行く時間になっていた。嫁さんがダウンしているので、迎えに出かける。なんか学校への短い道のりの途中でもダルイので座り込みそうになる。途中、どこいら辺で接触するのかと思ったが商店街の先、郵便局のところで黄色い帽子の一団を見かける。もう手助けは無用らしいので、近づかないで遠めに観察をすることに。

 もっとマジメに下校?すると思ったが、案外、やんちゃにワイワイといった帰り道である。こちらに気がついて駆け出すといけないので、まるで怪しい人のように物陰に潜んでいると、買い物中のおばさんにあからさまな目でジロジロと見られた。…確かに自分でも怪しいと思う行動である。

 まっすぐに来るかと思えばフェイントを使われジグザグに歩かれたり、何度かみつかりそうになる。『はじめてのお使い』のスタッフの苦労がなんとなく分かった。子供と老人の動きは予測がつかない。まぁ、交差点とかではシッカリと手を挙げ、確認し過ぎるほどキョロキョロして渡っている。この時間に商店街を通れば変質者もそうそういないだろうし、親としては何となくホッとした。



2004年04月15日(木) この(塩味の)焼肉は忘れない

 思いっきりの晴れ。…体が重い、というか動かない。久しぶりに飲んだ睡眠薬のせいかしら。あぁ、早く仕事めっけてまともな人間になりてぇ。

 ここだけの話、4月になって職安はピリピリしたムードが(かなり)薄れている。いつも受け付けにいたオバさん二名が(たぶん)移動になったのだ。新しく受付に入った方は、普通に敬語を使える常識人。これだけで場の雰囲気は違うぜ。あの二人、どこへ行ってしまったのだろうか。…今となっては…二度と戻ってくるなという感じ。

 いい加減、忘れればいいものであるが、職安に来ると一ヶ月前の会社のことが頭から離れないでいる。まだ職安の「おめでとうございます」という言葉が耳に残っている。企業が2名募集で、長い時間かけて2名残りなら誰だって期待するわな。

 昨日からの嫁さんの風邪のぶり返しがひどくなった模様。そんな状態で就業間際まで仕事をしていたし、社長が近くの焼肉屋で接待ということもあって施しを受ける。そんな話を目の前でしていたが、6日の入学式には寿司をもらい、今回のコレである。優しい社長といえばそれまでだが、それ以上に父親として情けない。子供の祝いを何も自分の力でできなかったもんね。夕方に嫁さんと子供が出かけた後、涙がにじむ。こんなことで泣いてる場合ではないのだが、無感情だと思ってた自分でも涙が出るんだなとチト感動? これをきっかけに立ち直りモードに入るか? パック詰めされた肉は、それはもう美味でした。社長さん、このお礼はいつかさせていただきます。今日のところはご馳走様でした。



2004年04月14日(水) 壁パスで風邪をひく?

 やっと風邪の症状が落ち着く。何だったんだろか。抵抗力ないなぁ。

 子供が帰り道で吐いたというので、嫁さんは部屋に戻るとすぐに医者へ直行。心配したが本人の弁によると母親の迎えの直前にグルグルと回り、それが影響で気持ちが悪くなったのだとか。…それが本当なら無駄な医療費使うな。

 それよりも嫁→俺ときた風邪の初期症状だったのかも知れない。加えて嫁さんへのポストプレーが成功したらしく?再度、嫁さんが風邪をひいてしまった。大丈夫か?

 レベル4





2004年04月13日(火) 6本8本は駄目

 …昨日が暑過ぎただけかも知れないが、いっきに寒くなる。これが普通の4月の気温というが、寒いじゃんか。

 日曜にバアさんにおねだりをした小学一年生。そのふろくに頭を痛める。なんとブームになってるムシキングが今月のふろく。実に精巧で大きさを無視した(巨大な)カブトムシとクワガタなのである。…何でこんなの虫嫌いな俺が作らなきゃいかんのだろ。まるで罰ゲームである。足が6本あるーーーーーーーーーーー!

 完成した2匹の虫で無邪気に遊ぶ子供であるが、今回ばかりは見守る気持ちにはならない。隙をみて処分してやる。(翌朝、なかなか起きてこないので枕もとに虫を置かれた時は、危うくキレるところだった)

 レベル4




2004年04月12日(月) 春風邪の誘惑

 初夏の陽気となって暖かい…を通り越して暑い。出かけるには最高の天気である。が、咳は軽くなったものの、(熱はないけど)ダルダルでダウン。症状的には風邪、だよな。夏風邪は馬鹿がひくというが、春風邪は…微妙である。

 子供は学校に行くというのに上履きを忘れる。弁当を忘れてないあたりは流石である。さすがに嫁さんが学校まで届けた。

 もう子供が小学校に通いはじめて一週間近くになる。子供の成長は頼もしいが、それに反比例して自分の衰えというか運の無さといか進展の無さを思うとツライ。耳を傾けると新しい季節、新入生、新しい出発などという言葉が。季節の春は待ってても来るが、なかなか自分の春は来ないものである。





2004年04月11日(日) 孫>嫁>(かなり差があって)実の息子

 相変わらず、朝は身動きができない。『ブレイド』なんか初回を見ただけで、『デカレンジャー』にいたっては見たことがない。…入院中は、どんなに治療で苦しくとも、子供との共通の話題のために朝から(パソコンで)『アギト』やら『タイムレンジャー』見てたんだけどなぁ。

 そんな虚弱な父親は部屋に残し? 子供と嫁さんは一緒に実家へ。入学式に来ればいいものを、来なかったくせに文句ばかり言うバアさんに写真を届けるためである。子供と実の息子である自分という訪問パターンが多いので、実家の態度も違ったらしい。

 何度もジイさんをほったらかして外食をしようとしたバアさんが(いくらなんでも障害者を一人残して出かけられないのが常識だろうに…)、今回はジイさんを着替えさせてみんなでデ●ーズへ向かったという。…なんだと!

 いつもは不機嫌そうなジジとババであるが、なんか妙なテンションで孫と一緒に遊んだらしい。実の息子がいない方がいいというのも妙なものである。嫁さんがチラリと「具合が悪いんで部屋で休んでるんですよ」と報告しても「あ、そ」程度だったとか。もう俺が白血病だったこと忘れてんじゃないのか。同情しろとはいわんが、少しでいいから心配しろ。




2004年04月10日(土) 今年の海外組は増える模様

 いつものように子供は皮膚科へ。これまで子供の医療費はかからなかったが、4月からはふつうに料金かかるようになったので(薬代金込みで)かなりの出費となったらしい。…逼迫してるなぁ。

 この時期、風邪が流行ってるとテレビでやっていた。まさか自分がひいているとは。嫁さんとどちらがスイミングへ連れて行くか考えたが、まだ具合はこっちの方がいいみたいなので出かける。

 子供のスイミング。後れてやってきた(保育園からの子供の友達の)お父さんが、うれしそうに「今日、ここに来る前にツタヤに行ってきてCDをそろえてきました」と。宇多田のベストやら、ミスチルのアルバムetc…少し先のゴールデンウィークに車の中で聴くんだとか。社会人は予定たててるよなぁ。なんかチト切なくなる。いつか俺も。





2004年04月09日(金) 尊敬できない診療内科

 5月の陽気。

 子供の治療費が加算され、いよいよもって逼迫してきたこともあり金もないので診療内科の受診日を一週間ズラす。別にカウンセリングするわけでもないし、薬が微妙に残ってるのでいいや。

 小学校に入学してはじめての週末。子供は早速、上履きを忘れてきたので小学校まで取りに戻る。で、戻ってきたら連絡帳を忘れているとか。…忘れ物、多いんでないかい?

 昨日の夜から咳が止まらない。

 苦しい咳の後、スライム?ってくらいなきついタンが出る。まるでジジイみたいであるが、まさかこれが長引くことになるとは…。



2004年04月08日(木) 水温む季節(主婦か?)

 朝方に雨。桜ももう終わりだね。

 昼から上がるので職安に。経験者のみという記載が目立つ。相変わらず、手も足も出ない。

 子供が早速忘れ物をする。帽子と名札を忘れたのである。まぁ、時期に慣れるんだろうけど。嫁さんが学校に届けて行くと、照れなのか何なのか平然とした態度だったという。自分の時は…親が学校に来たことなんかあっただろうか。別に忘れ物をしないよい子というわけではないのだが、絶対に届けになんか来なかったよなとフト思い出す。

 学校から防犯ブザーが至急されたのでランドセルに取り付ける。手榴弾みたいなもので、ピンを抜くと大きな音がするのである。鳴らした後のとめ方を教えなければいけないといので、やらせてみた。…うるさい(当たり前だけど)。それにしても、こんなものが生徒全員に至急される時代になったんだねぇ。怖い時代だこと。しかし、咄嗟の時に鳴らす余裕なんてあるんだろうか。変質者はどこにでもいるんだろうが、遭遇しないことをただただ願うのみ。

 さすが成長期。昼の弁当が足りないというので、ついに我が家も4合の米研ぎに突入する。気候がいいので、最近は洗い物も米研ぎも楽になった。なんか4合くらいが研ぎやすい気がする。なんか3合だとスカスカしてて上手くいかないんだよね。




2004年04月07日(水) お上のすることなんか信用してないけどね

 何もする気にならず。天気はいいのに出歩けず、朝はただ息子の元気な姿を眺めているだけ。

 なんでこんなに元気ないんだろ。

 春なのに。

 せっかく暖かいのに。こんなに日差しがあるのに。

 少しは楽しい気分になればいいものであるが、一昨日の落選(というのか?)、昨日の民間就職紹介事業者といい、なかなか春は遠いのであった。

 民間就職紹介事業者は、昨日、わざわざ電話までしてきたので、午後に子供の入学式から直行したものであるが、どこまで意味のあるものだか得体の知れない事業?であった。改善の見込みのない底なしの不景気。増えるばかりの失業者対策として、国は民間企業に積極的な採用の枠を推し進めるべく民間就職紹介事業者という制度をうちだしたんだとか(知らんかった)。こういった活動を通して打開策をやってるよ〜んという動きを見せたいらしい。いかにも泥縄的な発想であるが、やるからには成果をあげなければいけない。で、これまで応募してきたのは50代の人が多いんだとか。さすがに民間企業も余程のコネがない人を無闇に雇うものではなく(リストラの意味がなくなるから)、国から圧力があるのなら、少しでも可能性のある若いのをということで今回の召集となった(らしい)。そうでなきゃ公務員が積極的に仕事なんかするわけないもんね。

 で、具体的に何をするのかと担当者に聞いたら、この担当者も募集で急遽採用された(ふつうの)オバさんらしく「今はまだ何も…」といった感じだった。ふう。

 今現在、民間の企業に働きかけをして、意思のある企業が今後、職安に提出した書類を見て声をかけてくれるのだとか。

 …それなら、これまで経験してきた企業名だけではなく本人のアピールも書かせてくれと言ったのだが(自分は編集の仕事をしてきたが、出身は工業系)、特別な書類はいらないのだとか。昨日の出頭は、職安に提出した書類を企業が閲覧することに対して、許可が欲しいので呼び出されただけだった。そんなの見ても何もわからないって。せっかく新しいことするなら、意味のある活動をしてくれい!(活動は5月から…。黄金週間入るから、本格的に始動するのはいつになるやら)

 小学校二日目の今日、子供は自己紹介をやってきたという。名前と好きな食べ物を言うということで、「チョコレートが好きです」といったとか。好きなのね、チョコ。

 夜はそんなに暑いのだろうかというくらい、布団を蹴飛ばす。何度か様子を見たのだが、その度に寝相が違う。これで夏本番になったらどうなるのだろうか。寝苦しいやら、アトピーで痒いやらで、相変わらず睡眠は浅いみたいである。他の子よに比べハンデはあるが…がんばれ。



2004年04月06日(火) 春・入学式(いい予感の鼓動が…)

 入学式ということで、なんか朝からバタバタしてる。実は当日になるまでせっかくの子供の入学式に行くつもりではなかった。もうね、そういう精神状況ではないのですよ。とはいえ、子供にそんな顔を見せられるわけもなく、無邪気に「父ちゃんも来るんでしょ」などと言われると、モソモソと起きて着替えるしかない。

 背広に袖を通したころだろうか? 朝だというのに職安から電話がある。数年前までは、渋谷の職安から希望職種の適合ということで郵便物が送られてきたことがあったが、大森の職安がそんな仕事らしい仕事をするんだろうか? いやいや、ふつうに考えれば昨日の今日ということで、アノ会社から何か連絡があったのかも。だってタイミング的にそれしか考えられないじゃないの。やはり(面接はしてないけど)書類選考で2名まで残っただけのことはあるんだな、と妙に前向きになって電話に出ると『民間就職紹介事業者』とかいうものの紹介だった。…なんだって?

 こんな朝から電話してくるとは紛らわしい。時間があったら来いというので、適当に返事をしておく。…ま、世の中こんなものでしょ。

 入学式。保育園の卒園式を繰り返すように、なんか頭がグラグラするけど体育館でイスに座ってるだけなのでいくぶん楽だった。とはいえ、学長の祝辞を聞いてるとピークにきたらしく、隣の嫁さんが心配してくれた。ううむ、何か言ってるらしいが頭に入ってこない。(話はつまらなかったらしいが)

 ドキドキの担任の発表。子供は2組。最初に1組の先生が紹介されたが、ベテランっぽい年配の女性だった。…いいなぁ。で、かんじんの2組の先生が発表されると、周りに集う同じ組の父兄からは小さなため息が確かに漏れた。先生がとにかく若いのである。私ゃてっきり何かの補助をする方だと思ったが、担任なんスか? チト心配。

 教室へと案内される。子供は真ん中の席。ここの学校は端からアイウエオ順に並べてるらしく、隣が女の子同士だったり、男の子同士だったりバラバラ。しばらく見ていたが、落ち着きのない子はトコトン落ち着きないなぁ。こんなのばかりだと、やがて朱に交わってしまうのだろうか。かなり心配。

 気分が悪いので、学校に子供と嫁さんを残して退散(人によっては教室に残って持ち物に名前を書いている)。通学路途中にある公園の桜を見ていると、さすがに清清しい気持ちになる。こんな気持ちになるのは久しぶりだな。まだ春休みってことでガラの悪そうな高校生(中学生?)がたむろっていたが、こんな連中にも今日の一年生みたいな時代があったのだと思うと、なんか笑いがこみ上げてくる。(あまり他人のことはいえないが)環境なのだろうか、親の育て方なのだろうか。子供も心配多いけど、やはり親も心配多いのである。

 適当に昼飯を済まし、職安に。何だかわからないが、とにかく職安からの誘いに乗ってみようかな、と。その結果は…微妙なものだった(翌日に続く)。



2004年04月05日(月) 俺の一ヶ月を返せっての

 どうも明日は小学校の入学式だというのに、感動する気持ちのない自分に戸惑う。子供はもちろん、目に見えるほど期待と不安でドキドキワクワクしているのが分かる。嫁さんも気持ちは同じなのだろう。しかし、正直、自分はなんか無気力なまま。せっかくの子供の晴れの舞台だというのに、このテンションの低さは何なのだろうか。病気といえばそれまでだが、何か情けない。お前、父親なんだぞ。

 昼前の郵便屋のスクーター音を心待ちにする。しか〜し期待はしてなかったが、会社からの郵便物は届いてないので昼から職安へ。なんとも長い午前中だった。

 水曜の職安職員は、その日のうちに状況確認のファックスを送ってくれたらしい。で、会社からは、その日のうちに! 不採用の決定を返答してきたという。…なんじゃそら。問い合わせをしてきたから不採用とでもいうのだろうか。あまりにも舐められてる。  

 ちなみに募集した定員は2名だけど一人も決定をしてないとのこと。少し前までは、職安の人に(残り2名になったことで)「決まりましたね。おめでとうございます」とまで言われたのだが、終わってみれば…という感じか。

 「採用打ち切り」職安からの問い合わせにはコレでいいのかも知れないが、本人に書類の返却も通知も何もないというのは、あまりにも、ではないかしら? 先週の水曜に担当者がいたのだとしたら、少なくとも週末のうちに何かしとく余裕くらいはあるはずで、最初からこういうことだったんだな、と。

 いい加減な会社なのは分かったから、せめて履歴書返せよな。(せこい話だが)写真は使いまわしが出来るもんで。それにしても『未経験可』という募集は、どこもこんな感じだなぁ。ちきしょうめ。



2004年04月04日(日) アナログゲームは楽し

 桜にとどめをさす雨がふる。今日も父母は揃ってグッタリしているので、子供は一人で黙々と遊んでいた。なんだろね、子供がアトピーで夜中に苦しがるので睡眠が満足にいってないからでしょか。その割には、当人は元気なんだよなぁ。若いっていいわね。

 昼過ぎにボードゲームで遊ぶ。『Wクインテット』とかいう、このデジタルゲーム時代には珍しいボードゲームのセット。子供の進級祝いである。児童館で何度かオセロで遊んだのが楽しかったのと、保育園で負けたのが悔しいということでコレになったそうだ。

 子供がやったことあるのはオセロだけだが、ボードを変えることで将棋やチェスなど8種類のゲームが出来るのであった。(子供の)テレビゲーム禁止であるが、これは嫁さんからOKが出ている。子供は実際にチェスは見たことないのだが、『ハリーポッター』を通して「やってみたいなぁ」と思い続けていたのだとか。本人は物語のように、危険が訪れた時に(チェスの知識は)必要なものだと考えてるらしい。まだホグワーツに入学するつもりでいるのだろうか。イギリス留学か…。確かに、『賢者の石』におけるロンの活躍は、格好よかったもんね。



2004年04月03日(土) 黄色帽子から白帽子へ進級

 歯医者で痛い目にあう。前回、ガリガリとやられて処置は終わり、今日は詰め物を取り替えるだけだと思ったのだが、更にガリガリやられてしまった。…厳しい〜。

 土曜日ということもあり、今日こそ最後の花見と思ったが、嫁さん共々昼くらいからグッタリと両者ダウン。嫁さんのは一週間の疲れなのだろうが、こっちのダルイのは何だろ。気疲れ? …何もしてないのに生意気なことである。

 今月から小学生ということで、子供のスイミングの時間が一つ遅いクラスに変更になった。これまでは同じ歳か少し小さい子との教室であったが、今日から小学生コースになるわけだ。これに伴い、一緒の保育園の友達も一緒のクラスになって大人数でのスイミングになる。しばらくこの状態は続くらしい。

 個々の能力で、ここからまたクラスが分かれるそうであるが、常に友達よりも上のクラスで頑張っていただけに、突然、同じクラスにリセットされたので本人は少々不満そうであった。まぁ、頑張ればまた上のクラスに行けるから大丈夫だよ。今度の競争相手は全部が上級生だから、大変だぞぉ。




2004年04月02日(金) もうすぐ一年生

 子供がフレンドリーに一人で行くという。昨日の登校で自信をつけたか。

 実際、気持ちはあるらしいが、さすがにまだ二回目。「いってきます」と言ったきり玄関からなかなか出ないで結局、嫁さんと二人で小学校に向かった。…まだ、一人通学は早いかな。






2004年04月01日(木) 何もしなかったエイプリルフール

 子供が入学式より一足早く、小学校に向かう。学童さんである。児童館ではなく、学校内にある建物なのでフレンドリーというらしいが。

 弁当などの入った大きな荷物を背負って出かける姿には、頼もしささえ覚える。こいつを見習って、少しは元気にならなければ。

 親は二人して子供のことを心配し続けていたのだが、学校から戻ってきた本人は楽しかったと飄々(ひょうひょう)としていた。まぁ、ひとクラスくらいの人数いるんで色々な子供がいるらしく、いきなり手をつかんで雑巾をしてきた阿呆(2年生だとか…)とかもいたらしいけど、平気な顔をしていた。嫌がらずに、楽しいといってくれたのでホッとしている。

 イライラのせいか何なのか、久々に不眠。夜中に雷が鳴り響く。春の嵐ってやつですかぁ?
 



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