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2005年07月03日(日) |
ブランケットが縮みましたよ。 |
うわわ。喜国さんが張り切って洗濯してくれたブランケットが縮んで、半分の大きさにっ。なんたるデリケートな製品なのだ。以前この日記にも書いたKARDELEN(カデーレン)というスウェーデンの会社製で、超気に入って大切にしていたブランケット。だけど、ここまで縮むと悲しいというより面白いです。次の冬は膝掛けとして使おう。
それはそうと、コンフェデ杯面白かったな〜。日本を心から応援しているけれど、世界のレベルはあまりに高いですよね。
最近の我が家の画像をはります。かのはなかなか上手く撮れないので、今回はくりのみ。
[1]新しいカバーをかけたクッションに抱きつく、くり。感触がいいのかな。
[2]大好きな『リサとガスパール』ジークレ版画。原画展で購入。
喜国です。
京都、花園大学での講演会にお越し下さった方、どうもありがとうございました。
古本仲間といつもしている話をしただけなので、客観的にどうだったのかは全然判らなかったのですが、たくさんの人に「面白かったです」と言ってもらえてホッとしています。
会場には友人の作家の方がたくさん。壇上より客席の方が華やかだったのは三省堂でのトークショーと同じです(笑)。
翌日の昼、阪神戦の結果を見ようと開いた京都新聞を開いてビックリしました。なんと、講演会のことが記事になっているではありませんか。こちら。
>同じ本でも、わずかな文字や装丁の違いを見つけたときの喜びや、
ええと、もっといい話もしたと思うのですが(笑)。
続いてお知らせです。
『月光の囁き』のコンビニ売り廉価版コミックスが小学館より出ました。単行本、文庫本に続いて、三度目の出版で、作者としてこれほど嬉しいことはありません。全3巻で毎月一冊ずつの発売になります(2巻の発売は7月29日)。1巻の解説は桐野夏生さん。
単行本より安く、文庫本より読みやすい廉価版をこの機会にどうぞよろしく。「セブンイレブン」が一番入手しやすいようです。
▼表紙、背表紙はこちら。
ここから国樹です。
暑い中わざわざ会場に足を運んでくださった我孫子武丸さん夫妻、法月綸太郎さん夫妻、麻耶雄嵩さん夫妻、小森健太朗さん、佳多山大地さん、本当にどうもありがとうございました。どう考えても客席を見ているほうがミステリファン的にはおいしかったのではと。そして、喜国さんの相方をつとめてくださった日下三蔵さんにも心からの御礼を。漫才師に例えるなら、ボケの喜国さん&最強のツッコミ日下さんでしょうか。そろそろコンビ名を考えて欲しいくらいです(笑)。
会場を後にして、綾辻行人さん&小野不由美さん夫妻と合流。この日は綾辻家に泊めていただきました。ホラー映画鑑賞会が楽しかったー。観たのは綾辻さんお薦めの『感染』という作品で、腰が抜けそうなくらい怖かったです。
2日目。京都から大阪へ移動したのですが、移動途中に麻耶雄嵩さんのお宅に寄り道。関西のお笑いライブのたびに私はお世話になっているけれど、喜国さんは初訪問。麻耶さんのビデオコレクションにやたら感動しまくる喜国さんでした。
大阪行きの目的は有栖川有栖さんのお宅へのお泊まり。作品のイメージにぴったりの実に趣味のいい新居でした。夜は有栖川さん夫妻と楽しくTVで野球観戦など。阪神が大勝した日で、有栖川さんも喜国さんも大喜び。
3日目。喜国さんは先に東京へ。私はもう1泊。だってだって、千鳥さんと笑い飯さんがいっぺんに観られる超おいしいライブがあるんだもん。
名残惜しい気持ちで有栖川家を後にし、なんばにあるbaseよしもとへ。メンバーは麻耶さん&相方Tさん、我孫子さんの相方千織さん、村上たかしさん&相方佳代ちゃん&愛娘いゆちゃんというおなじみの顔ぶれ。ライブは想像以上の楽しさで大満足。この日は麻耶家にお泊まり。
4日目。小野さん、法月さんの相方Fさん、Fさんの親友Jさん、Tさんと私で女性陣だけのランチ。京都の甘味は超美味しい!食後すぐに東京へ帰るつもりが、ついつい法月家に寄り道。夕方まで話しまくってようやく東京に戻った私なのでした。
しかし、読み返すと皆さんにお世話になりすぎ(汗)。本当にいつもありがとうございます!
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