歯医者さん行って、美容院行って、メガネ作りに行って……の１日でした。それぞれ時間がかかったけどクリア出来てすっきり。私は歯が丈夫なので虫歯は子供のときぶりなんですが、大人になっても治療はコワイなと。まとめ日記の続きは準備中。またどどんとアップしますよ！

　大切な告知をひとつ。京都で喜国さんが日下三蔵さんとミステリ講演会をします。濃ゆ〜い話が展開すると思われますので、お近くの皆さま、是非是非お越しくださいませ。詳細は以下の通り。
　
　●タイトル●『ミステリの魅力、古本の引力』
　●日　　時●６月２５日（土）午後２時開演
　●場　　所●花園大学
　●入場料金●無料

［大学までのアクセス方法］
　●京都駅より
　　ＪＲ嵯峨野線「円町駅」下車　徒歩8分
　　市バス26・205「太子道」下車　徒歩5分
　●京阪三条駅より
　　京都バス61・62・63「西ノ京馬代町（花園大学前）」下車　徒歩2分
　●阪急西院駅より
　　市バス26・27・91・202・203・205「太子道」下車　徒歩5分
　●四条烏丸・四条大宮駅より
　　市バス26・27・91・203「太子道」下車　徒歩5分

　昨日は待望のジューダス・プリースト武道館公演でした。イトコのナオキ＆ゲン、弟のケン、喜国さんと私で燃え尽きてきましたよ！懐かしの名曲をこれでもかとやってくれて、感動のあまり涙が出そうに。

　特にぞくっときたのは「Diamonds And Rust」。ボーカルのロブの歌唱力は健在だった！ああ、メタルゴッド。「Hell Bent For Leather」超カッコよかったよう。ミステリマニアとしては切り裂きジャックをテーマにした「Ripper」にもトリ肌が。

　しかし、１４年ぶりの来日というのには素で驚いたな〜。前来たのってそんなに昔だったっけ。驚いたといえばギタリストであるグレン・ティプトンの変わってなさにビックリです。私はもうひとりのギタリストK.K.ダウニングびいきなんだけど、あからさまに年を重ねているK.K.に対しグレンときたら、益々素敵になっちゃって。アイアン・メイデンのスティーブ・ハリスと同じタイプとみた。

　ライブ後はメタルカラオケへゴー。急用で帰ったゲン以外の４人で、ひたすらメタルを歌いまくって息も絶え絶えに。最後の最後にナオキが「Painkiller」なんて入れるから、とどめで本当にノドが死ぬとこだったよ。でも、すっごく楽しかった！またメタカラしようねっ。

　昨日の日記、最後のほうの「千鳥さん単独ライブでまたしても関西へ（もう誰も驚かないか）。」より下を加筆修正しました。楽しいことが続きすぎて大きなイベントを書き落としてたっ。また読んでやってくださいませ。

　ところで、予告した「サンフランシスコ旅日記」のアップが怪しくなってきました。というのも機種変したばかりの携帯の調子があまりに悪く、アメリカで撮ってきた写メール画像をＰＣに転送することが出来ないんです。

　ネットで調べたら私の使っている機種の評判は最低最悪。今も３時間前発信という表示のメールが届きました。あうう。先日は一晩中圏外表示だったしなー。室内にいて何故！せつないけれどこの機種は解約するしかなさそうです。そうじゃないと日々のストレスで寿命が縮みそうだよう（泣）。

　日記書きさぼってたな〜！＞私。予告を激しく裏切り続けてすみませんでした。やっとまとめ書きしたのでどどんとアップ。いつも言ってますが、日記に書きたいような出来事が続くと、書く時間を作れなくなってしまうんですよね。更新こまめな人って本当に尊敬。ところで、くりかのがソファですやすや寝ています。なんて可愛いのだ。思い返せば何度も犬たちに日記の更新をはばまれてきたなあ。［その過程］可愛く寝る犬たちを見てなごむ→撫でたくなって近付く→睡眠電波→爆睡。不眠症の人に貸し出したいくらいです。

　まとめ日記の前に。法月綸太郎さん、本格ミステリ大賞小説部門受賞おめでとうございます！天城一さん、日下三蔵さん、本格ミステリ大賞評論・研究部門受賞おめでとうございます！詳細はこちらで。

【２月振り返り日記】←うわ〜。

●千鳥さん単独ライブでまたまた関西を目指す。新ネタ満載で超楽しかった。単独用に撮り下ろしたブリッジ映像もほのぼの。しかも客出しのとき、ファン全員に「大悟くんのお母様手作りの流し雛」が配られたのである。嬉しいっ。手の平サイズの可愛らしい流し雛で、何百個も作るのはどれだけ大変な作業だったことか。心あったかくなりました。
　
　ライブに一緒したのは麻耶雄嵩さん＆相方Ｔさん、我孫子武丸さんの相方千織さん、村上たかしさんの相方佳代ちゃん。佳代ちゃんとは最近なかなか会えずにいたんだけど、よもやお笑いの劇場で再会だなんて夢にも思わなかったよね。嬉しい誤算（笑）。今回も麻耶家に泊めていただく。本当にお世話になりました！

●喜国さんが取材で台湾２泊３日の旅へ。「国際ブックフェア」というイベントの「アジアの美しい本」の一冊に喜国さんの『本棚探偵』シリーズが選ばれたんです。「こんな名誉は二度とないから記念に」と（でも真の目的は古本屋さん巡り）。
　
　というわけで国樹は犬たちとお留守番。ところが、そんなときに限って私ときたら風邪をこじらせ高熱を。運の悪いことに東京は雪で、激寒の中３９度の熱にうなされながら犬散歩。喜国さん帰宅まで寝て暮らす羽目になりました。この間にあったコミティアにも結局行けず（本当にごめんなさい）。犬散歩が億劫にならないよう寝室ではなくリビングのソファで寝てたんだけど、犬２匹がずーっと私にくっついていたので全然寒くなかったです。むしろ暑さと重さでフラフラに。

　喜国さんの台湾旅行記ですが、本人がいずれエッセイに書くそうなのでお楽しみに。あっ、ひとつだけびっくりした話を。新刊本屋さんであれこれ物色していたら台湾の可愛い女子学生さんに日本語で「喜国先生デスカ？」と声をかけられたそうですよ。すごいぞ、台湾のマニア！

●稽古不足のまま空手の昇級審査を受ける。これがもう最悪の出来。型は間違えるし、組手もいいとこなし。武道に付け焼き刃はきかないんだと痛感。しょんぼりしていたら喜国さんが夜のドライブに連れて行ってくれた。ハイウェイで聴くメタルは最高。家に戻る頃にはすっかり元気になりました。気持ちを切り替えて次は頑張るぞ！

【３月振り返り日記】

●イトコのナオキが所属しているバンドのライブに行く。またまたイトコたちが集合。アットホームなライブハウスで楽しかった。インストバンドは気持ちいいな。皆さん、ばんどびびるをよろしくお願いします。

●「誕生日プレゼントは映画がいい」と母。リクエストにお答えして行きましたよ、『オペラ座の怪人』！見終わって数日経っても「ちゃ〜、ちゃらららら〜、ちゃらららら〜♪」が頭から離れなくて大変。一緒に行った弟＆喜国さんも同じ症状に苦しんでました（笑）。

●１７年もののＴＶが壊れたので買いに行く。ついに我が家にも液晶大画面が（ひゃっほう）。最近は価格ドットコムで値段を調べてから店に行くので、交渉がスムーズになったような。

●ある日のルミネtheよしもとで席に着いて開演を待っていると「由香さん、やっぱり来てたんですね」と声をかけられる。見るとそこには爽やかに微笑む貫井徳郎さんが！超びっくり。貫井さんの担当さんがお笑い好きで、連れてこられたとのこと。

　ライブ後、貫井さんとお茶しつつおしゃべり。久しぶりにお会い出来て本当に嬉しかったです。こういう偶然って楽しいな（貫井さんは絶対私がいると思っていたみたいで全然驚いてなかったんだけど、さすがの私も毎日行っているわけじゃないから、本当にすごい偶然なんですよ〜）。

●昇段審査の見学に行く。５０人組手、すごかった。今回は女子部で仲良くしている人たちも受けたので、応援にも力が入る（ちなみに彼女たちは１０人組手）。後日聞いたんだけど、昇段審査の組手は真剣に怖かったって。そりゃそうだろうなー。屈強な男性たちを相手に戦わなくてはいけないわけだし。昇級審査ごときでめげていては話にならんな！＞私。

●恒例の白馬スキーツアー。今回は皆の都合が合わず、我孫子さん＆相方千織さん、そして喜国さんと私の二家族のみ。のんびり滑って、温泉入って、夜中までしゃべりまくって。最高に楽しかったです。今年のゲレンデは雪質が素晴らしく、下手っぴな私が「もしかしてかなり上達した？！」と錯覚を起こすほどでした。常宿クヌルプの近くにドッグランが出来ていてテンションがあがる。今度はくりかの連れてこようっと。

●サンフランシスコの友子ちゃん来日。短い滞在だったけど、色々遊べて楽しかった。うたたねひろゆきさん＆蘭宮涼さん夫妻とゴハンしたり、リサとガスパール原画展に行ったり。イトコのマサトが所属する名古屋フィルがウィーンフィルと共演した豪華な演奏会にも一緒に行けたし。親戚一同大集合の中、友子ちゃんは完全になじんでいた（笑）。

●３月の面白かったライブ。ルミネで念願の『ダイナマイト関西』。バッファロー吾郎さんの超人気イベントがついに東京進出です。一緒に行った喜国さんも大喜び。もうひとつは劇団乙女少年団の『アジアの花〜涙と希望で咲く花がある〜』。カリカ家城さんが主催する劇団の第６回公演。今回は客演が豪華で、麒麟さんとトータルテンボスさん。以前観たときよりグレードアップしていて面白かった。

【４月振り返り日記（途中まで）】

●みうらじゅんさんの相方幹さんと遊ぶ。朝まで店を替えながら飲んで食べて最高に楽しかった！幹さんは「女性版の喜国さん」という感じの人で、一緒にいて超ラクチンなのです。←ここを読んだ喜国さんが「俺のこと知らない人が読んだら『女性版喜国＝フェチ』って誤解されない？」と心配を。た、確かに。「常に穏やかな性格」という意味です。

●千鳥さん単独ライブでまたしても関西へ（もう誰も驚かないか）。充分面白かった前回を更に上回る出来で、腹筋鍛えられるほど笑いまくりでした。ＴＶの千鳥さんは漫才のイメージが強いけど、ライブではコントをやってくれるんです。それが本当に面白い。東京での知名度がもっと上がって、ルミネでも単独やってくれたらな。

　ライブに一緒したメンバーは麻耶さん＆相方Ｔさん、我孫子さんの相方千織さん、村上さん＆相方佳代ちゃん＆愛娘いゆちゃん。ありがたいことに「遠くから来てるんだから」と村上さんが最前列のチケットを譲ってくださったんです。大感激！その日の夜は麻耶家に。いつもすみませんっ。我孫子さんも合流して楽しくおしゃべり。今回は２泊３日なのでゆっくり過ごせるのが嬉しいな。

　２日目は小野不由美さん、法月さんの相方史子さん、Ｔさん、私でランチ。可愛くて居心地のいいレストランで話がはずむ。お天気もよかったので食後は皆でご近所お花見。桜はもちろん他の花も沢山で本当に綺麗だった〜。ちらりと小野さん宅にもお邪魔してお茶までいただいてしまう。本当にご馳走さまでした＞小野さん。車を出してくれてありがとう！＞史子さん。超楽しかったです。

　お２人と別れてＴさんとbaseよしもとへ。お目当てはガンガンライブ。今日も佳代ちゃんが一緒です。ＭＣが笑い飯さんだったんだけど、ルミネでのおとなしめなＭＣは一体何？というくらいノリノリでした。やはりホームの劇場だと違うんだな。Ｔさんオススメのスマイルというコンビ、よしたかくんというボケの子がとっても魅力的。強烈なキャラクターであきさせない。これからが楽しみです。

　ところでライブ後びっくりすることが。佳代ちゃんが帝国ホテルの素敵なお部屋をキープしてくれていたのだ（佳代ちゃんのお宅に泊めていただくはずが）。「Ｔさんも一緒に是非」ということで、お言葉に甘えてしまう。部屋の窓からは素晴らしい夜景。夜桜も見えて、夢のようなひとときでした。朝まで３人でお笑いのことはもちろん、日々の様々な話をして盛り上がる。本当にありがとうね、佳代ちゃん！

　とりあえずここまで。日記アップするのがせいいっぱいで画像全然はれなかったー。明日は「サンフランシスコ旅日記」をお送りします。

【いただき本】（敬称略）
　サイモン・クーパー／柳下毅一郎訳『アヤックスの戦争』白水社
　江戸川乱歩『鬼の言葉』光文社文庫
　みうらじゅん『正しい保健体育』理論社
　西澤保彦『転・送・密・室』講談社文庫
　アントニイ・バークリー／森英俊訳『シシリーは消えた』原書房
　有栖川有栖『モロッコ水晶の謎』講談社ノベルス
　小説推理編集部『脅迫状であてましょう』双葉文庫
　江戸川乱歩『ふしぎな人』光文社文庫
　西澤保彦『両性具有迷宮』双葉文庫
　舞阪洸『火魅子炎戦記＃０４』富士見ファンタジア文庫
　二階堂黎人編『新・本格推理＃０５』光文社文庫
　みうらじゅん『写真集　アイノカテゴリー』ぴあ
　江戸川乱歩『化人幻戯』光文社文庫
　北村薫『続　詩歌の待ち伏せ』文藝春秋
　我孫子武丸『弥勒の掌』文藝春秋
　芦辺拓『三百年の謎匣』早川書房
　二階堂黎人『稀覯人の不思議』カッパノベルス
　桐野夏生『魂萌え！』毎日新聞社
　 Ｑ．Ｂ．Ｂ．『とうとうロボが来た！』幻冬舎文庫
　飛鳥部勝則『誰のための綾織』原書房

【いただきDVD】（敬称略）　
　GAINAX『トップをねらえ２！＃０２』バンダイビジュアル
　GAINAX『忘却の旋律 ＃０８』角川書店
　GAINAX『忘却の旋律 ＃０９』角川書店
　GAINAX『忘却の旋律 ＃１０』角川書店

　どうもありがとうございました。