2008年11月21日(金)   かけあしのような日々


こんにちは


9月に
ビデオ屋を卒業して
今月から、また違うとこで働いてます
平日は学校へ
休みの日は知的障害者更正施設へ
そう、内定がほぼ決まっているところに
もうバイトで入って働いてます
体がしんどいっす
うにゃー!、です


今日まで居宅介護実習もあって
実際に
お年寄りのご自宅に伺い
色々させて頂きました(ほとんど見てるだけだったけど)


おうちに入った途端
昔の おじいちゃんおばあちゃんの住んでいた
おうちの匂いがして
それだけでなんだか涙が出そうになりました


お風呂の介助をさせて頂いて
最後に「気持ちよかったぁ、ありがとうね」と
弱い声で言われたら
あぁ、やって良かったなぁって思った


自分の家で過ごしたい
家のお風呂に入りたい


当たり前の思い
でもそれが 難しい世の中になってる
施設に入ったお年寄りは…
正直 淋しそうで
その思いを考えると とても辛いものがあります
何十年と長い人生を生き抜いてきたのに


昨日
施設実習でお世話になった
おじいさんが亡くなった
よく夕方手をつないで 施設のなかを一緒に歩いた
今日の朝刊の「おくやみ」の欄で知った


そう昨日
実習後の夜
あの方は元気かなぁとか
あのとき、何を伝えたかったのかなぁとか
何を思っていたんだろうか…とか…
たまたま その方を思いだしていた
その日 亡くなっていたのかと


姉に話したら
近所のベ○コでお葬式やってたよと
たまたま 目に入って憶えていたと言っていた
これもすごい偶然だな
姉にその人の話をしたことは 今までにない
新聞には 確かにベ○コと書いてあった










BACK  NEXT

人・一覧
ケイタイモード・ http://www.enpitu.ne.jp/m/v?id=92050