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march forward.
りりかの独り言。

2004年07月27日(火) 大人と子供の間・・・かな

夏休みになってからと言うもの、忙しい日々が続いている。

下の二人は実家暮らし。

上のお姉ちゃんは夏季講習があるから、私と一緒。

仕事が終わったら家に帰り、お姉ちゃんと合流して実家へ。

そして夕飯を食べて、またお姉ちゃんと帰宅。

朝はおねえちゃんのお弁当と朝食を作って仕事へ。

土日は上のお姉ちゃんと一緒にお泊まりして来た。

あいつは先週の日曜から今日まで休みがない。

次の休みは、たぶん今度の日曜。

今度の日曜は、天気がよかったらバーベキューに5人で行く予定。



土曜日、実家に行く前にお姉ちゃんと図書館に行った。

本を借りて、ロビーみたいなところで読んでいたら。

「今日はHくん来ないの?」

「うん、Hは明日、仕事だからねー」

「なら、ママから今夜会いに行ったりすればいいじゃん。いつも来てくれているんだしさぁ」

「いいの。毎週会ってたから別に1週間くらい」

「週に一回って私は少ないと思うけどなぁ。私なら好きな人と毎日会いたいもん」

「・・・そか」

「ママはそうじゃないの?」

「いやぁ・・・どうだろ?(笑)」



中学生って、かなり大人な発言するんだなぁと。

ちょっとびっくり。

中学生になったら、途端に大人びた。

だけど、アイスの取り合いで次女と喧嘩したりする子供っぽさもあったりする。

でも、私が中学1年生の頃って、こんな大人じゃなかったな。

部活の剣道に明け暮れていた気がする。

好きな人は光GENJI(懐かしすぎ)だったし。

とにかく、今の子って、体も心も発達が早いのかしら?

でも、長女はまだ生理が来てないんだけども。

私も背が高かったけど、中学2年まで来なかったよ、と言ったら安心してた。




お腹出して寝ている姿とか見ると、やっぱり子供。

あんまり急いで大人にならなくていいよ。

これから嫌でも大人になって行くんだから。

少しずつ、大人になって行けば、いいよ。



2004年07月20日(火) 大変よく出来ました。

今日は、終業式。

今日から子供たちは実家にお泊まり。

でも、長女は夏季補習があるため、私と一緒。



通知表も頂きました。

ライラは初めての通知表。

1年生の1学期はよく出来る・出来る、の二種類しかない上に、採点も甘いらしいので、うちの子供たちは三人とも1年生の頃は「オールよく出来る」だった。

今は昔みたいに相対評価ってないんでしょ?よく分からないけど。

長女は・・・まぁ。うん。補習に毎日出席しなきゃいけないような成績でした。

元々勉強が出来る子じゃないので。

転校もしちゃってるしね。(一応前の学校での成績も持って行っているけど)

次女は、素晴らしい出来でした。

「オールA」なんて、見たの初めてだよ・・・。

この子は、本当に誰に似たんだろう?と思うほどの優秀な子で。

周りにも「とんびが鷹を・・・」なんて言われて。

スポーツ万能、成績優秀で。

このまま維持・・・は無理だろうけど、頑張って欲しいものです。



みたいな話しを、あいつにもして。

「○○(次女)すっげーなぁー」

「ね・・・。私もそう思う。特に勉強しているわけじゃないんだけども」

「でもさ、三人とも、大変よく出来ました。夏休みはたくさん遊んでよし!」

「そうね、頑張ったと思うよ」



転校してもうすぐ二ヶ月。

本当に三人ともよく頑張ってくれました。

慣れないお手伝いや、母子家庭の生活とか。


さー、夏休みが始まる。

・・・私はお盆辺りまで連休はないんだけども。

たくさん、遊ぼうね。



2004年07月18日(日) 遠慮とか色々な感情。

昨日飲みすぎた私は、久しぶりに二日酔い。

朝から頭が痛いし、胃も痛いしで。

ホント、参りました・・・。



昼前に、実家について。

母は妹と赤ちゃんと、近くの親戚の家に行っていたため。

子供達と弟を連れて、昼ご飯へ。

食事をした後、こんな夏空の中なんだし外で遊ばなきゃ!とあいつが言い出し。

デパートへ行き、花火や水鉄砲を買ってくれた。

私は、とてもじゃないけど、この炎天下の中、外で水鉄砲で遊ぶ、なんて出来る体調じゃなかったため、実家でお留守番。

子供たちを連れて、あいつは実家の近くの公園に行った。




2時間位して。

ライラとあいつが帰ってきた。

私は奥の部屋で本を読んでいて、出て行こうと思ったんだけど。

ライラの泣いている声がする。

悲しいとか、痛いとか、そう言う泣き声じゃなくて。

イライラした時の、泣き方。

「ライラが、いけないんだよ?」

あいつの声がして、ちょっと部屋から出るのを待ってみた。

「セロテープで直すもん!」

「直らないよ」

「直るよー!!Hくんもセロテープがどこにあるか、探してよ!!!Hくんのせいなんだから!!!」

「・・・ライラ。物にあたったのはライラで、壊したのもライラだよ?」

「だって、Hくんが僕にばっかりかけるからじゃん!!!うわーーーーーん!!」


あまりにも、泣き声が凄いので、出て行く事にした。

「どうしたのよ?」

「ライラがねー・・・」



どうやら、水鉄砲で打ち合いを、みんなでしていたんだけど。

ライラが公園の水道を陣取って、ホースから直接お姉ちゃんたちに水をかけたりしてたらしく。

「そう言うのは、無しだよ?」

と、あいつが言っても聞かなくて。

お姉ちゃんたちは、水鉄砲に水を補給したくても、ライラが水道を陣取っているため入れられず、しかも近づこうとすると放水されてて。

何度か注意しても聞かなかったため、あいつがライラに向けて水鉄砲を打ったら、切れて、泣いて、水鉄砲を投げてきたらしい。

そのため、水鉄砲はプラスチックで出来ているから、簡単に割れて。

ライラは泣きながら走って家に戻って来て。

あいつも、慌てて後を追いかけて来たみたい。



「ライラは小さいのに、Hくんはライラばっかり狙ってくる!!!」

泣きながら私に訴えるライラ。



ライラは真ん中のお姉ちゃんとも5歳近く離れているし。

親戚たちの中でもライラの後は、この間妹の赤ちゃんが生まれたけど、それまでは誰も小さい子がいなかった。

だから、ライラは結構特別待遇、みたいのされていて。

例えば鬼ごっこも「ライラルール」があったりして、ライラは鬼にならないとか、捕まえないとか。

「ライラは小さいから、ライラは狙っちゃだめだよ」

なんて、みんなでドッヂボールをする時とかも、言われたりしてた。



「ライラー。ライラは確かにおねえちゃんたちよりは小さいけどさ。そう言う事じゃなくて、何で鉄砲を投げたりしたの?」

「だってだって、Hくんが・・・」

「そう言う事じゃなくて、ママが言ってるのは。嫌な気持ちになったからって、物を投げたりしたら、だめって事をママは言ってるの」

「だって、狙ってくるからいけないんだ!」

だめだ・・・これじゃ堂々巡りだ。

分かってないし・・・。

「ライラ!!!!狙わないで!って口で言えば済む事じゃないの!?あなたは一年生になったのに、口で言わないで、赤ちゃんみたいに物を投げたりしなきゃ、やめて欲しいと言う事が伝えられないの!?」



私が大きな声を出す事が滅多にないから。

ライラは一気におとなしくなり。

「ううん・・・お口で言える・・・」

と、頷いた。

「そんな怒らなくていいよ、反省したよね、ライラ?」

あいつは助け舟を出したりして。




あいつは夕方花火をして。

私の実家で夕飯を食べて。

夜10時半ごろ到着したって言う電話があった。

その時に、昼間の水鉄砲の話になり。

「あなたはそんなに怒らなくていいって言ったけど、だめだよ、やっぱ。ちゃんと言わなきゃ。赤ちゃんも産まれたんだし、いつまでも特別だって思ったら困るから」

「うーん・・・。うん。でも、何か怒れないし・・・」

「だめだってば。ライラが、あなたなら怒らないからって、調子に乗ったりするのはだめだよ」

「でもさぁ。可哀想で怒れないって言うのもあるし、嫌われたくないとか、そう言うのもあるしさ・・・」

「怒らないから好き、なんて、そんなのだめだよ」

「だね・・・うん」




私は、当たり前だけどライラのママで。

だから、怒ったりも全然出来るし。

でも、やっぱりこれが友達の子供だったりしたら、怒れなかったりするし。

難しいよなぁ。

あいつから見たら、私の子供ではあるけど、自分の子供、なんて感覚はやっぱり当たり前だけど、まだまだないだろうしなぁ。





夜寝る前に。

「Hくんに、水鉄砲壊してごめんなさいって手紙書く」

ってライラが言ってきてくれて。

便箋を渡したら。

「Hくん。みすてぷうこわしてこめんね。またあそんてね。らいらより」

って書いていて。

その後、セロテープで一生懸命つくはずないのに、つけようと頑張っている所をみたら。

「怒鳴ったりして、可哀想だったなぁ」

って、私も思ったりした。



子育てって、やっぱり難しいなぁ。



2004年07月17日(土) 突然の時間

昨日の金曜日に「今週の日曜は休みじゃないから」って聞いていたから、私は実家に子供達と遊びに来ていた。

それで、夕飯を食べて、まったりしているとき。

あいつからの着信で。

「今りりかの実家の近く。後15分くらいでつくかな?」

もう、びっくり。

母は慌てて着替えるし(パジャマだったため)。

結局、実家に来たんだけど。

「寝る場所がないし(今はベビーベッドが入っているからね・・・)、りりかとHくんだけ、(私の)家に帰ったら?」

と、母に言われ。

うちに2人で帰った。




なんだか、突然降ってわいた様な2人きりの時間で。

ちょっとドキドキしちゃった。

2人きりで車の中で話しとかするのも久しぶりだし。

一緒に寝る事自体、久しぶり。

ドキドキしちゃっているのが止まらなくて。

私から「飲むか!」とか言ってみた。

「りりか、酔っ払うと、すぐ眠たくなっちゃうしなぁ(笑)」

とか言われたけど、お構い無しにコンビニでお酒を調達。



うちでテレビを見ながら、座椅子に座って飲んで。

最近の仕事の事とか、私の職場の仲間の話とか、たっぷり聞いてもらえた感じ。

電話は毎晩しているけど。

やっぱり、顔見て話したい事ってあるから。

とても嬉しかった。

あいつとは、つきあって結構長いけど。

でもまだまだ恋愛して行けるって思う。

だって、一緒にいて、話して、凄く楽しいし、幸せだと思うから。



久しぶりに、くっついて寝たら、何だか安心しすぎちゃって。

変に悲しくないのに、悲しいような、胸がしまるような、感覚になっちゃったよ。

寝る前に。

「明日は何する?」

って聞いたら。

「明日はりりかの実家に行って、子供達と遊ぶ」

って言われて。

やっぱり、私は幸せだなぁって。

しんみり、思った。



2004年07月13日(火) お門違い?

私の不倫が理由で離婚して。

子供たちだって、私が引き取りたいと言って、引き取った。


全部、私の自分勝手だって、思ってる。






子供達と一緒に暮らし始めて、1ヶ月半が経つ。

元旦那から、子供たちに対しての何のリアクションもない。





会ったのは1回だけ。

書類の事で、印鑑をもらわなきゃならなくて、私が呼び出した。

そのときに、子供たちも連れてファミレスに行ったけど。

それだけ。



今日、次女が。

「Hくんからメール来てさ、バーベキューは長野に行こうか?って」

とか言ってきて、そんな話を4人でしているとき、長女が。

「そいえば。パパからは一度もメールとか来た事ないね」

なんて言い出した。

「別にいいけどね。あの人(元旦那の彼女)との事で、忙しいんじゃないのー」

とか、付け加えて。



上のお姉ちゃんたちは、元旦那の彼女が嫌いらしい。

前に、私の卒業アルバムを長女が見てて。

それに彼女が載ってて。

「あー、こいつ」

なんて言うような言い方をしたから、叱った事があった。

「自分より上の人を、こいつなんて言い方しないで」

って、言ったら。

「嫌いなんだから、仕方ないじゃん」

と、反抗期気味の長女は拗ねた。



「なんかされたの?」

って聞いても「別に」とか言うだけだし。

何が嫌いなのかは、よく分からないんだけど。




とにかく、このまんまじゃだめだと思い。

元旦那にメールをした。

「もうすぐ夏休みになるんだし、子供達とどこか遊びに行ったりしてあげてね」

みたいな感じ。

返事がなくて、しばらくしてからもう一度。

「海に行きたがってたよー」

笑顔の顔文字までつけて、送ったら。

「色々と忙しいんだよ。それに、そんなことりりかに言われるの、お門違いだよ」

って返って来た・・・。

しばらく、呆然。



たぶん、自分勝手に離婚して、子供も引き取りたがってたくせに。

それなのに、夏休みはどこかに連れてって、なんて、言われたくないって事なんだろう。

だろうけど。

私がそれで邪険にされるのは、一向に構わないんだけど。

子供たちの事は、考えてくれないのかなぁ・・・。




上のお姉ちゃんたちは、素っ気無い態度をとっているけど。

会ったら、会ったで嬉しいはずだし。

ライラは、絶対に嬉しいだろうし。


分かってくれないのかなぁ・・・。



イヤイヤ会われても、子供たちが傷つくだけだし。

別にもういいや・・・って思った。

だから、返事はしてない。



あー・・・。

愚痴になっちゃったな。






さー、梅雨も明けたし、あと1週間で夏休み!

まず、今度の三連休中の一日は、スーパー銭湯に4人で行って来る予定。

夏とかまるきり関係ないんだけど、私の独断で♪



2004年07月12日(月) 生活するって事

「りりかは、恋愛には向いてても、結婚向きじゃないよね」

これって、よく言われる。

家事が苦手だって言うのもあるのかもしれないけど。

何より、私の性格上。

「結婚して、べったり一緒に生活って向いてない」

らしい。



最近、毎週のようにうちに遊びに来るあいつ。

たいてい、土曜の夜に来る。

夕飯は済ませてきてしまう事が多い。

早く来たくて、車の中でコンビニで買ったおにぎりやパンを食べてくるから。

「汗臭いまま、りりかの家に行って、子供たちに嫌われたくない」

から、お風呂には入ってくる。

うちに来てからする事って言うと、子供達とゲームしながら、またはテレビ見ながら飲んでるって感じかな。

日曜の朝は。

私は、休みの朝ってゆっくり寝ていたいんだけど(普段が午前4時に起きたりする生活なので・・・)。

あいつも子供たちも起きているのに、まさか起きないわけにも行かず。

朝食を作る。

うちの平日の(あいつがいない日の)朝食は、パンと玉子料理と牛乳、とかなんだけど。

あいつはご飯を食べる朝ご飯なため。

おみそ汁とご飯と玉子料理に変わる。

これが、実はかなり面倒だったりする・・・。

トースターで焼くだけだったパンから、磨がなきゃいけないご飯になり。

コップに注ぐだけだった牛乳から、出汁から取らなきゃいけないみそ汁になる。

和食だから、前の日の夜にきゅうりとキャベツを塩もみして、浅漬けを作っておいたりもしなきゃならないし・・・。

子供たちも、実はパンの方が好き。

でも、週に一度くらいだから、文句も言わないし、むしろ新鮮で喜んでいるけど。

昼食は、まだ家で作った事はないけど。

子供達と私だけだったら、ホットケーキとかアメリカンドックとか前日の残りのご飯でチャーハンだけにしちゃう。

あいつが一緒なら、そうは行かないな。

私も素のままいりゃいいのに、カッコつけちゃって。

ちゃんと和食の朝食とかにしちゃって。




私って、異性と生活するのに向かないのかしら?

友だちにも「向かない」と言われたばっかりの時。

「あなたは、また浮気するんじゃない?」

と、しらない人に言われて。

正直、びっくりした。

私、日記のどこにも「生活するのが嫌」だとか「ご飯作るの面倒」なんて書いてないのに。

読み取れちゃうのかしら、私の心情が。

いや、もしかしたら、そう言う部分(生活に向く、向かない)で、この方がそう思ったわけじゃないかもしれないんだけど。




浮気しようとか、したいとか、あいつじゃ嫌だとか、ドキドキしたいとか、そんな事は思ってないんだけど。

ただ、昔の日記を読み返していたら、「生活」って好きって言う気持ちを薄れさせてしまうから、私は誰とも生活をしたくない、なんて書いてあって。


あー。

確かに、そんな事思っていたなぁっと。

懐かしく思ってしまった。




あいつは、今の私たちの状態を。

「週末婚」(なんだか懐かしい響き)

とか言う。

または「通い夫」とも。

てか、子供たちが東京を離れたくないと言うのなら、本気で「週末婚」でもいいとか言ってる。

私は、そこまでして籍を入れる必要性は、今は感じていないので、流しているけど。




付き合って2年半になる。

そのうち、不倫期間が8ヶ月。

そして2年近く、恋人として恋愛して来たけど。

色々あったせいか、好きと言う気持ちは、薄れてない。

まだ生活を一緒にしていないせいもあるじゃん、って言われるかもしれないけど。



カッコつけないで、私の素のままを見てもらわなきゃ。

あいつは、いっつもかなり素だし・・・。

今のまま、いつまでも「好き」って思っていたいなぁ、と思う。



2004年07月11日(日) スキンシップ

最近、土日は彼が泊まりに来る事が多い。

子供達とみんなで遊びに行ったり、買い物へ行ったり。

寝る時あいつは、私のベッドの横に布団を敷いて、ライラと寝る。

ライラは自分のベッドがあるんだけどね・・・。

あいつが来るとどうしても、一緒に寝たがる。

狭いジュニアベッドに、180を超えるあいつがライラと一緒に寝るにはきついし・・・。



子供たち5人と行動するわけだから。

必然的に、私たちは、何もない。

セックスはもちろん、二人だったら手を繋いで移動したりするけど、そう言うのもなく。

実は、ちょっとだけ寂しかったり、する。

私が咳き込むと、いつも背中をさすってくれるんだけど。

子供たちが一緒の時は。

あいつも一瞬、手を出そうとするんだけど。

思い留まるみたいで(笑)

そう言うの見ると、ちょっと寂しい。


あいつが帰ったあと電話で。

「最近、全然スキンシップがないよね」

って、私が言ったら。

「りりかは気付いてないけど、夜中とか明け方に目が覚めたとき、実は髪を触ったりしてるんだよ(笑)」

「えー、知らないー」

「ライラが起きちゃったら可哀想だから、ホント手を伸ばして届く範囲の場所を触ったりしてる(笑)」

「何か・・・やらしい(笑)」

「やらしくないよー。そんなんで、俺的には大満足だったりするんだけどね」

「満足・・・なの?」

「うん、りりかと今一緒にいるって実感出来るから、満足。一緒にいれたら、俺はそれだけでいいから」



嬉しいけど・・・。

でも、やっぱりぎゅって抱きしめてもらったりも、したいから。



夏休みは、実家の弟も当然夏休みなわけで。

「うち泊まり来いよ!」

って、誘ってくれているし。


夏休みになったら、1日だけでも2人で一緒にいようね。




・・・って言ったら。

「いやー。ライラとバーベキューと映画の約束しちゃっているし、お姉ちゃんたちとはプール行く約束しちゃっているし(しかも泳げないあいつは、次女に泳ぎを習うらしい)、そんな暇あるかどうか」


・・・。

いいんです、別に・・・。



2004年07月09日(金) 猛暑

気付いたらかなりサボってたなぁ。

仕事して、家事して、赤ちゃん見に行って。

日記書く時間がなくなってた・・・。

でも、サボっていた間にも、いろいろとあったりして。

追々埋めていこうかな。




忙しいけど、毎日が凄く充実している。

去年だって、同じように仕事はしてたけど。

今の方が絶対的に、充実してる。

何でかって、理由は分かってる。



ここの所毎晩暑くて。

寝る時だけ、私の部屋に4人で集まって。

エアコンをかけて、タイマー設定にして、寝る。

このアイデアは、次女から。

「ひとつの部屋でエアコンかけてみんなで寝たほうが、電気代も安く済むでしょ」

6畳の私の部屋に布団を敷いて。

「夏休みはどこに行く?(次女)」

「海に行きたいー。浮き輪あれば大丈夫なの(ライラ)」

「でも、夏休み入ったら、すぐに三者面談が待ってるー・・・(長女)」

「早く海行きたいなぁ(ライラ)」

「プールも行こうね(次女)」

「テスト悪かったしなー・・・(長女)」






「さー、誰が最初に眠れるか、競争しようか!(私)」

「私が一番だよ、絶対!(長女)」

「私だよ、だって今日は疲れたし!(次女)」

「違う!僕だよ!凄く眠いもん!!!(ライラ)」




「競争しようか!」

なんて言っても、今じゃ乗ってくれるのはライラだけ。

お姉ちゃんたちは一応乗ったフリをしてくれてる。

ライラを早く寝かせるために。

こう言うとき、こう言う瞬間が。

前は当たり前のようにあったけど。

当たり前すぎちゃって、何の感情もなくて。

当たり前じゃなくなって、後悔して。

今、またこう言う瞬間が多々ある生活になり。


今度は、当たり前だと思わないように。

こう言う事が、幸せなんだと、思い続けて行けるように。

この瞬間を失わないように。



猛暑のおかげで、そんな事を考えられた夜でした。







職場のMさんが妹の出産祝いにくれたもの。

ぬいぐるみかと思ったら、ガラガラなの。

まだまるきり興味は示さないけど。

ベビーベットの横で、大きくなるのを待機中。



2004年07月07日(水) なにも。

天気のいい七夕の夜。

長女に。

「天の川は来月になったら見えるんだって、先生が言ってた」

と、聞いて、空を見上げていた私はがっかり。

でも、ちょっと曇り空だったしね。

次女とライラは小学校で、短冊を書いてきた、と話してた。

次女は。

「獣医さんになりたい」

ライラは。

「早く大きくなりたい」

一番上のお姉ちゃんに聞いたら。

「○○くんとラブラブになるー♪」

と、大変中学生らしい願い事で(笑)





いつも通り、彼と電話をする。

毎日、毎日、飽きもせず。

2時間近く、会話をする。



「あなたの願い事は何?」

彼に聞いてみた。

「一日でも早く、りりかを本当に幸せにする」

「私は、今だって本当に幸せだよ?」

「うん、そうだったね」

彼が、静かに笑うから、何だか照れくさくなる。

「りりかは?」

「分からないー。てか、内緒」

「何だよ、ずるいなぁ」

とかなんとか言って、逃げちゃった。



私の願いは。


何も、いらないの。

なにも。


あなたがいて、子供たちもいて。

今の幸せが続いてくれたら、それでいいの。

今のまま、何も、いらないんだ。



2004年07月04日(日) まずまず

今日、妹が急遽退院することになり。

妹のご主人はお仕事のため、退院準備とか手伝って上げられなくて。

私の家に泊まりに来ていた、彼が駆り出されることに。



妹は、出産後しばらく実家に帰るわけで。

退院したら、実家に連れて行くんだけど。

って事は、私の母親とも会うわけで。

急に、そんなことになって、私はドキドキで不安。

でも、あいつはそうでもなく。

「さー、初対面、頑張らなきゃ」

とか、かなり前向き。



妹を迎えに行き、実家に行く。

実家では母も、突然の退院で、部屋の片付けが済んでおらず。

本当だったら、妹のご主人が休みの日に退院する予定で。

だからその時は男手があるから、その時に実家の家具の配置とか替えようと思っていたらしい。

でも、今日は大人の男は・・・あいつしかいないわけで。

赤ちゃんのベビーベッドを組み立てたり。

実家のベッドやらタンスやらを移動するのは、あいつしかいなくて。

母は最初。

「私とりりかでどうにかすれば、いいじゃん」

と、あいつが来る事を渋っていたんだけど。

結局、あいつがする事になった。



退院して、実家に行き。

母に紹介しなきゃ行けないのは、私なのに。

妹が紹介する有様・・・。

これじゃ、誰の彼氏だか。



どうしていいか分からない私は、実家に行っても、うろうろしたり、そわそわしたり。

あいつが家具とか動かしているのをたまに見に行っては。

「危ないから、あっち行ってて」

なんて、追い払われ。

「何か手伝う?」

って聞いても。

「いいよ、ホント邪魔だから、あっち行って」

とか、凄く邪険にされて・・・。



夕方前、全て終わり。

母が。

「お礼に夕飯食べて行って」

と言ったんだけど。

明日は、朝5時から仕事のあいつが、こっちをそんな遅くに出るわけにも行かず。

結局、6時位に、帰ることにした。



あいつが帰ったあとも、あいつの印象はどうだったのか、とか、気になって仕方のない私。

母に直接、あいつの感想を聞くのは怖かったので。

妹に聞いてもらったりして。

「うんとね、悪い子ではないと思うって。でも、まだ初対面でそんなの分からないって。とりあえず、まずまずだね(笑)」

と言うメールが来て、一応一安心。




実は、彼が実家に行くことになり。

母が渋っていたとき。

私は、母に初めて、私の中であいつはどれだけの存在かって言う話しをした。


あいつがいなかったら、今の私はいないだろうし。

とにかく、ずっと、この2年半を支え続けてくれた人だった。

悲しいことも、嬉しいことも、親にも言えないような事も。

全部聞いてくれて、尚且つ受け止めてくれたのが、彼だった事。

だから、私はみんなに反対されたって、彼とはずっと一緒にいたい。

そりゃ、普通に喧嘩をする時だってあるけど。

でも、彼といると、私は本当に幸せで。

私の人生の中で、すごく必要な人なんだって。



話しながら、色々、今までの事とか思い出したりして。

なんだか、泣けて来ちゃって。

泣きながら、話していた気がする。


あまり、感情を表だって出さない私が、泣きながら訴えるんだから。

母も、相当驚いたようで。

そこまでりりかが言うなら、会ってみようと思う、って言ってくれた。





「緊張した?」

「そりゃ、ちょっとは。でも、気さくないいお母さんじゃん」



今日は、あれこれ動いてて、ゆっくり話なんか出来なかったし。

今度は、改めて挨拶に行くって。



まずまずの反応で、よかった。



2004年07月01日(木) 一体全体

今日、児童扶養手当認定通知が来たんだけど。

かなーーーり減額。

仕方ないよなぁ。

そこそこ給料もらっているし、養育費みたいなものももらっているし。

でも、私の友達Nちゃんは、実家暮らしでご両親の収入もあるのに、満額支給らしい・・・。

何でだろう?

Nちゃんは養育費の事は申請してないって言ってた。

養育費をもらうだけで、そんなに違うものなの?

ちなみにNちゃんには「お金もらってること、話しちゃったの!?」と驚かれる始末。

役所に行く前に教えてくれたら・・・(笑)

しかしよく制度が分からないなぁ。

減額されるとは思っていたけど、こんなに下がるとは。

まぁ。

頑張るか。うん。








ちっこいあんよー♪

仕事が終わると、飛んで行っています(笑)


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