2002年05月27日(月) |
初登場(?) “コスタリカ教徒” |
有事法制ネタが続きます。
◆ 有事という意味さえ知らぬ子の未来変え得る法の審議始まる (埼玉県 中里史子 近藤芳美選)
※おっと、子どもをダシに使ってきました。
◆ 第九条を役場門前に掲げあり自決壕守り祈る読谷村に (仙台市 佐藤紘子 馬場あき子選)
◆ 知らざれば雄弁となりゆく有事論いくさ知る老独り寡黙に (飯田市 熊谷勝子 馬場あき子・島田修二選)
◆ コスタリカ地図に探せば小さくて淡きピンクの国が眩しい (新発田市 和田桃 馬場あき子選)
※ついに出ました、コスタリカ教徒!!!
◆ その昔祖母に聞きしは有事にと大演習あり蕎麦畑全滅 (坂戸市 神田眞人 島田修二選)
◆ 蹴落として蹴落としてのち蹴落とさるファミコンゲームの如き国会 (三島市 渕野里子 島田修二選)
※ムネヲを蹴落としたから辻元が蹴落とされたとでも言いたいの? ムネヲとは無関係に、辻元の罪は辻元の罪でしょうが。
2002年05月13日(月) |
有事法制キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!!! |
今日の朝日は、有事法制ワッショイ!!!
佐佐木幸綱選 ◆ 此の国を戦前の世に戻しつつありと思ほゆ老いしわれには (横浜市 清水一郎) ◆ 備えあれば憂いなしという箴言に抵抗したし戦中派なれば (宮崎市 長友昭雄) ◆ いつかきた道とは違うと平和の法軽んずる者ら繰り返し言う (松戸市 市川秀樹) ◆ 靴の音雨の出陣戦争が立ちくる恐怖有事法制 (長野県 牛越咲子 馬場あき子と共選) ◆ 戦争の体験骨までしみたれば世の閉塞を憂うる一人 (仙台市 下斗米康平) ◆ 戦争を知らず生まれし政治家が玩具のごとく扱う戦時法制 (東京都 吉竹純)
※「戦争に対処する法をつくるのは戦争への道だ」というのであれば、犯罪に対処する刑法や刑事訴訟法をつくるのは犯罪への道なのでしょうか。
その他のネタもワッショイ!!!
島田修二選 ◆ 弱いものいじめの続く国を見て今年の桜は早々と散る (横須賀市 梅田悦子) ◆ ねちねちと大阪弁は使うべし辻元清美の剛力惜しむ (東京都 松山紀子)
※我々もねちねちと大阪弁を使って、辻元の秘書給与搾取疑惑や、赤軍派・北朝鮮とのつながりを追及してゆきましょう。
馬場あき子選 ◆ 黄砂来て加賀白山もわが屋根も遥かな国の彩りに染む (金沢市 栂坂幸雄)
※いやはや、はた迷惑な黄砂でも、中国様の黄砂ならバンザイ!
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