アタシノココロノナカイロイロ




2009年01月07日(水)

■ 30億じゃ何も買えない!

 ドル誌。剛さんの名前が持つ力強さと、光一さんの名前に含まれる光。それが、KinKi Kidsの放つ希望。な、泣かせるなよー。なんだかもう、剛さんに任せてたら何の心配もいらないような気がしてきた。ひー。新曲も、ふたりであることの意味を、すごくすごく考えて選曲されてる(らしい)。あたりまえかもしれないけど、嬉しいじゃないかー。個人じゃなくて、ふたりで一緒に取材されたいとか言っちゃってるしさー。なんなの、この空前のキンキ押し。ソロ活動が必要だった時期を経て、剛さんの気持ちが「s」に向いてるらしいことがとても嬉しい(と言いつつ、ソロ活動もするんでしょー、と拗ねてみる/笑)。2009年、硝子の少年で止まってる世間のイメージを、一新できる程のご活躍を期待しております。

 こーいちさんは、いつでも100%の力を出し切ってお仕事してるから、全部同じように見える写真のお仕事も、実は精一杯やった結果なんだとおっしゃっていた。えーと、あの、どこかのファンサイトやブログの記事をご覧になったのでしょうか?(…) いや、カメラマン泣かせだって、どこかのゴシップ記事にもなっていたっけね(遠い目)。っていうか、本人、自覚していてあの表情なのかー。これはやっぱり、剛さんと一緒に撮影して笑顔探してもらうしかないね。にやり。
 
 そういえば、こーいちさんは30歳になっちゃったけど、アイドル誌は卒業じゃないのねん。つよしさんと足並みそろえるのかしら? それともまだまだ現役続行? ねばって欲しいなー。



2009年01月03日(土)

■ あいつと僕

 芸術らしいよ……。つよしさん……。つよしさんの愛が大きすぎてどうして良いかわからん(平伏)。

 わたしは「る」派です(突然)。終演後「照れて読めないこーいちさんが可愛いよねえ」と言ってた私は、完全に「る」だと思って話してました(何)。まあ、どっちでも良いんだけど、ものすごく時間をかけて書いてたよねえ。すごいプロポーズだ(だから何)。

 きんきゅーコンが終わったら、ちょっとは落ち着いた気持ちで感想を書けるかなと思っていたのですが、最後の最後にものすごく混乱させられて今に至ります。なにをどう解釈すれば良いのかわかりません。えー? 昨年のように狂喜する感じじゃなくて、もちろん嬉しくないわけじゃないんだけど、何だか盛大に戸惑ってしまったの。いや、剛さんがいとも容易くこーいちさん押し倒して馬乗りになって顔を近づけて、起き上がったと思ったら手の甲で口を拭って「おいしかった!」とか言ってて、首まで真っ赤になったこういちさんが破顔して自分のパートを歌えず「何すんねんー」ってじたばたしてたあたりは「ギャーーーー!(嬉)」でしたけど。ちょっと座り込みそうだったけど。今回ばかりはメディアキスという言い訳も苦しい。でも、それから最後までこういちさんはポーカーフェイスで、不自然なほどちゅーの話題には触れなくて(リアルすぎる)。気がついたら後ろの席のお嬢さんが「もう1回」コールしてて(ていうか彼女たちは時を選ばずキスキス言っててちょっと閉口した。剛さんのタイミングで良いから、そっと見守ろうよ)、でも「もう1回」の意味をわかってないこーいちさんが「ぼくも皆さんと同じ気持ちです」「望まれるならまたこんな機会を…」みたいなこと言ってて、わかってるつよしさんはやるべきかやらざるべきか落ち着かない感じで。見てたらだんだん「つよし、がんばれ! いくんだ、つよし!」みたいな気分になって手に汗にぎってたんですが、そこは踏み込めないつよしさん(いくじなし!笑)。収まり付かなくなったこういちさんが「最後にこれでお別れしましょう」って言うからドキドキしてたら「つよしの一発ギャグ!」って無茶ぶりに、客席からは「ええー?!」とどよどよどよめき。無茶ぶりされたあげく客に「えー?」って言われるつよしさん(笑)。何かもう、私は「目を閉じて気づかない振りをした……痛むから」(新曲)みたいな(意味不明)。とりあえず、こーちゃんの三十路ファーストちゅーは剛さんが死守したってことで。今回は単独カウコン→キンキコンだったからライバルはいないしね!(たぶん)

 そうえば太一くん。今年は一緒に年越しできないからって、MステSPのときに「おめでとう」って言ってくれたそうです(「あけまして」の/笑)。今年は単独カウコンだったけど、テレビで確認したら、東京ドームも帝劇も「光一くんHAPPY BIRTHDAY」ってスクリーンに出してくれてて、はぴはぴぐりーてぃんぐも一緒に歌ってくれて、硝子の少年は踊ってくれて、何気に待遇良くてびっくりしました。愛されてるなあ、ホント。大阪はほとんど中継先と協調することなく、マイペースに進行を進めて、中継箇所が終わった途端、キンキコンモードに戻ったんですけどね(こういちさんが「はい、中継終わり!」っつって/笑)。

 閑話休題。今回嬉しかったのは、ちゅーよりも剛さんのこーちゃんみそっちバースデーを祝いたいって気持ち。どこまでが剛さんの発案なのかわからないけど。カウコンのバラの花束30本(これは剛さんが「30本にした」と言っていたので剛さんのオーダー確定)(こういちさんがしばらく抱えた後、大事そうに腕からおろしていたのが印象的でした)に続いて、元旦のセンターステージをデコレーションしたケーキだったり(食べられるの?とか言ってるこーいちさんは可愛過ぎた)、関係者にこーいちさんの似顔絵を描いてもらっていたり(コーナーは長過ぎたけど。剛さんが依頼してまわってたらすごくね?)、銀テープがお誕生日仕様だったり(スペルが違うけど)。愛されてるよねえ……。

 巨大メロンパンは登場しなかったけど、巨大ケーキは本当に凄かったなあ。らぶいんざふぁいのステージをデコレーションですよ? 歌ってる時は普通だったよ? 会場が乾燥してたから、加湿器を用意してもらってそっちに意識が向いてるこういちさんの首根っこを、剛さんがひっつかんでセンターに誘導してぽいってしたら、こういちさんを乗せたステージがウイーンって上昇して、巨大ケーキが登場したの。ケーキの上で足をぷらぷらさせるこーちゃん。赤い革ジャン?を頭からかぶって苺になるこーちゃん。本物の食べられるケーキも登場して、はしゃいでロウソクの火を消してしまうこーちゃん。米花さんに「子供じゃないんだから!」って怒られるこーちゃん。つよしさんに火をつけてもらって「ふー」したいこーちゃん。今年はちゃんとろうそく30本で安心するこーちゃん。ケーキにかぶりついて「美味しい!」笑顔のこーちゃん(時々、スキを見てパクパクしてたから、相当、美味しかったのだと思う)。ちゃんとこういちさんの好みの味をわかってるつよしさん(?)。全部、全部、ずっと、ずっと、かわいかったなーーー。

 会場が乾燥していて、かみかみのこーちゃんに「水飲め!」って命令するつよしさん。ラブ。

 16茶コント。茶ワーも捨てがたいけど、やはり最終日のお餅をノドにつまらせて眠る白雪姫こーちゃんに軍配を上げたい。病院に連れて行く前に、何か飲ませたら良いかもということになって、目を閉じたまま剛さんにあれこれ飲ませられるこういちさん。まず野菜ジュースを飲んで、意識不明なはずなのに「に、にがて…」とつぶやくこーいちさん。林檎ジュースと言われて信じて飲んだら違うもので「りんごちゃうやん…りんごちゃうもん…」と動揺しまくるこーいちさん。それを見てS心を刺激されたのか、違うものを飲ませて遊ぶつよしさん。おびえつつ飲むこーちゃん(…)。最後は16茶。見つけて自分で飲んでみる剛さん。スタッフに早く飲ませろと怒られつつ、十六種類の茶葉を読み上げ始めるつよしさん。こ、これは口移しか? と5万人が固唾をのんで見守る中、やはり身の危険を感じたらしいこーいちさんが抱えていた門松で唇を隠してしまって、結局ペットボトルからゴクゴク。白雪姫は王子様のキスで目が覚めると決まってるんだけど、とりあえず間接キスで(笑)。16茶を一気飲みして生き返るこーいちさん。最後はアイドルスマイルでCM風に。っていうか、この数日間ですごいCM効果だと思うのよ、あさひさん。今年もよろしくお願いします、とか思った。
 この後、きんきゅー第一弾の時に使われてたジェロマの波の映像が緑色に変わっていて(これは3公演とも)、スタッフの心意気に大感激。おもしろーい。

 最後の「愛のかたまり」直前のこーいちさんの挨拶に、ちょっと涙が出たわたし。でも、もう何を言っていたのか記憶がない(…)。

 元旦の「もう君以外〜」がカウコンバージョンだった! あ、あれ? 前からだっけ? ストリングスが凄くきれいなのー。DVDになるなら、このバージョンを残して欲しいな。最後のふたりのハモリも成功してた。でも収録カメラは入ってなかったような……?

 今回のツアーはDVDになると信じて疑っていないのですが、どこをどう残すかは難しそうですね。「永遠に」とか、ホント、どんどん良くなっていったもんなあ。つよしさんもこーちゃんも、この半年でずいぶん歌い方が変わったよ?
 
 第二弾で変わったことと言えば、ふたりがトロッコで左右にわかれて「♪君に会いたいー、今あいたーい」(HoD)って歌いながら外周を回るんだけど、バックステージで再会したら「♪今、しあわせに触ったみたい」(ボク羽根)って歌うの。誰だ、あの構成を考えたの? とか思ってにやにやする。

 あと、まけアカは最終日に見たのが一番近くて正面だったので、感無量でした。最終日があの席で良かったー。こーいちさん最至近距離はアニバかな? 寿命が延びる。にこにここーちゃん最接近は30日のBNS。ムービングステージ下から見上げたこーちゃん。開演前にお会いした方が「たんぽぽの綿毛みたいな笑顔ですよ」とおっしゃっていたのに大納得でした。ほわー。

 そういえば、ドームから会場規模を変えた最初の長野公演。改めてキンキさんはドームの使い方が上手いんだなー、ドームのキンキさん好きだなーと思ったのです(もちろん小さな会場で見るライブも楽しかったのですが)。が、いざドームに帰ってきたキンキさんを見ると温度差あるなー、やっぱり遠いなーとか思ったりして。最初はあれあれ? って感じだったのですが、徐々に慣れていって、最終的にはこの距離感! と思いましたです。セットも迫力あるし。うん。どの会場でも関係なく楽しい。 

 新曲、三拍子なのが嬉しい(わたくし、ゆあふぇいばりっとアンケートで「藍色の夜風」にも一票入れました)。歌うのは難しそうだけど、曲調とか、ふたりの掛け合いパートとか、方向性としては私が望んだ方に向かってくれてる気がする。ふたりだからできること、応援してます。
 
 今回、関西で年越しするにあたって、昔の話もしてくれたのですが(東京に転校する時の話とか)、こういちさんの口から「関西は空気が違う」とか「幼い頃の思い出があって切ない気持ちになる」なんて聞くとは思わなかったよー。なんだかんだ言って、郷愁を感じる年齢なのしょうか。スイカを食べて「夏の味がする」とかさー。
 
 カウコンの白に赤い裏地の衣装がかわいくて好きー(カウコンはお着替えなしでした)。つよしさんは白いもこもこ帽子がお似合い☆

 そういえば、カウコンでは大階段は使われなかったね。あの階段、夏に初めて見たときは、振り向かずにどんどん登っていくふたりが切なくて、途中でこっち向いてくれたら良いのになあ(こわいだろ…)とか思ってたんですが、第二弾で大阪に帰ってきたふたりが登ってるのをみたら、そういう寂しさは全く感じませんでした。ひたむきに、ふたりで、ふたりにしか通れない階段を登ってるんだなあと思うと、感慨深いものがあって愛おしさは募ったけれど(むしろ神々しい)、ずっとあの後ろ姿を見ていたかった。だって、振り向いて手を振られたらコンサート終了なんだもん。まあ、その後のアンコールでは下から出てくるんだけどさ。

 大阪コン、ずっと「おおきにー!」だった剛さんの最後の挨拶、最終日は「あいしてるー!」でした。あと「おやすみー」もあったね。締めはいつもつよしさん。30日だったか「今日は何かが起こると思ってた」って言われた時には、はなななな何が起こるのー? と思ってびびったけど、つよしさん的には事は起こった後だったみたい(笑)。その日だけの空気があると言ってくれた。
 こーちゃんは29日のぴょんぴょんじゃんぷしてくしゃくちゃ笑顔で帰っていったのがめちゃくちゃ可愛かったです。最後が笑顔だったら、すべて許される。それぐらいの笑顔。こーちゃんの楽しさの表現は、見てる人を幸せにするなあ。どの公演だったか忘れたけど、指で角を作って「うし!」ってやってた日もかわいかったなあー。

 とりとめなくダラダラ書いてますが、書き出したら芋ずる式にいろいろ思い出すね。困る。

 1日のデイリーは地元で無事ゲット。いただいたカウコン銀テープはたぶん紛失(し、信じたくないけど……凹)。そうそう、帰宅したら翔ちゃんから年賀状(?)が届いてた。ちょっとテンションあがる(笑)。
 まあまあまあまあ、全部ひっくるめて、たのしい冬休みでした! きんきゅーコンが終了したのも寂しいけど、毎日(というか半年間、不定期にでも)お会いしてたお友達としばらくお会いする予定がないのも寂しい。また、何かあれば良いなーと、のんびり待ってます。
 そういえば、昨年はきんきゅー遠征で飛行機に乗る機会があって、航空会社のHPをマメにチェックしてたので、海外旅行したいブームもちょっと来てる。ま、パスポートの期限が切れてから作り直してないので、現実的な話ではないんだけど。北欧とか良いなー。机上旅行倶楽部(笑)。


 全く関係のない話ですが、クリスマスにこの日記の壁紙を変えました。お友達には「変わってないよ?」と言われたのですが、変わってない? うちのMacちゃんだと見えてるんだけどなあ。謎。

 さ、そろそろ日常モードに戻らなくては。初詣も行った! 良い一年になりますように!!!







2009年01月01日(木)

■ おめでとおめでと

おめでとう、私たち!
こんな素敵な年越しになるなんて。
2008年最後のKinKi Kidsも、2009年最初のKinKi Kidsも、最高でした。
こーちゃんが30才になる瞬間を独り占めしたい、剛さんの本気を見ました(五万人占めになってごめんね?)。
30才の節目がそんなに重要だとは思ってなかったよ。ちょっと、唖然とするほどの気合いだったんです。そんなにこーちゃんが大事か。いや、わかってたけども!
こーちゃんもにっこにこで、照れたり茶化したり。そんなこーちゃんをわかってる剛さんがまた男前で!!

シングル曲を並べただけのセットリストであんなに興奮するとは思わなかったよ。
はー、そもそも、オープニングの剛さんの「We are KinKi Kids!」って叫びにまずやられ。もう君以外〜のアレンジ違いストリングにうっとりだったり、一年ぶりのやる気まんまんだーっしゅ!にテンション上がったり、ギター弾きながらカナシミブルーを歌うこーいちさんにときめいたり。ときめいたといえば、久しぶりに聞く情熱やそりちゅーどもキた。短縮バージョンが多い中、そりちゅーどはわりと長く歌っていて(しかもこーちゃん、上手くなってる!)、剛さんの愛を感じました。
しかし、なんといっても「ね、がんばるよ」の映像ですよ。愛が溢れ過ぎてる。くー。

危惧していた中継も、しあわせなふたりには良いスパイスで(MCぶった切って入ってきた/笑)。居間でテレビを見ているように、東京の映像に突っ込みいれるふたり。そして放置される私たち(笑)。
それにしても、まさか年明け一発目がハピグリだとは思わないじゃないかー。びっくりしすぎて、うっかり中継に感謝した(笑)。30本の薔薇の花束&ハグシーンは、ちゃんと電波に乗ったのでしょうか?


ここまでケータイで打って寝落ちしてた。保存した時間、朝の6時(…)。
今日はこれから親戚の家に顔を出して、愛を持ってふたりに会いに(笑)ドームに向かおうと思います。今日も楽しみ*




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