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中項目を考える - 2005年04月24日(日) 金・土・日と楽しかった。 飲んで、 創作物に触れて、 創作して、 創作物に触れて、 飲んだ。 ひらたく言うと、 飲んで、映画観て、バンドして、観劇して、 また飲んだ、っていうナイスウィークエンド だった。 しかも、7月に行われる100sのライブ チケットまで見事ゲットしてしまった。 明日から私のことを"充実さん"と呼んで くださって結構です。 さてさて、映画『真夜中の弥次さん喜多さん』 も最高に面白かったけど、 デス電所の『散戒』はヤバ過ぎた。 大人計画がらみの演劇以外であそこまで 面白いと思ったのは初めてだった。 笑って、感動して、考えさせられて、 今、心の中には、なんだか素直に、 観にいって良かったーっていう気持ちと、 悔しいぞーっていう気持ちがある。 あんなに素敵な演劇を作り上げているのが 同世代の方々だからなのかもしれない。 ちんたらやってる場合じゃないぞ私! ってもの凄く思えてきた。 そこで、家の冷蔵庫に貼り付けてある、 モノを描いていくために掲げた スローガンの中項目を考えることにした。 つまり、スローガンを掲げたことで、 無意味な安心感を持ってしまっている 怠惰な自分にカツを入れ、実際に動いて 行くための具体的な方法を考えるのだ。 <スローガン> 『着眼点 想像力 技術』 <中項目> 恥ずかしいから、ここには書きましぇん。 でも、けっこう具体的なのができた。 よし、いける。これで走れる。 三日坊主になるなよ。 この胸の高まりを忘れるなよ。 大丈夫かな〜 ... OZ - 2005年04月11日(月) あぁ、音楽が好きで良かった。 と、思う毎日です。 お昼休みの公園で、真っ青な空の下、 CDウォークマンを爆音にして、 ひとり桜の花びらを見つめる喜び。 たまりましぇん。 高校3年生の頃、選択授業の関係で、 よくラッシュ時間外にひとりでのんびり 登校する機会がありました。 そんな時は必ず、京阪電車の窓から流れる 景色を見ながら、フリッパーズギターを 聴いていたものです。 今まさに、あの頃の研ぎ澄まされた感覚が 蘇ってきています。 やはり音楽の力は凄い。 心をぐるぐるかき乱して渦にしてしまう のです。 その渦は、私だけの世界を作ってくれます。 なんて、センチメンタル度に拍車がかかって もう自分のキャラが散漫です。 まぁ、それはもとからなのでいいです。 心が1ミリたりとも動かない毎日を送るよりは よりキモく暮らしたいものです。 100sの『OZ』素敵です。 信じてもいいと思える精神が、音になって 染み込んできます。 気のせい? それもまた良しです。 今日もまた、恥ずかしいことを書き並べて しまいましたが、そんなことは日々に溶けて ゆくのですよ。 それより、美しい音楽を作ろうではないか! ... 音の記憶 - 2005年04月09日(土) なんとなく、私達のバンドで、涙が溢れ出るような ビューティフルソングを作ってみたいな、 と思う今日このごろです。 あ、このフレーズは奥田民生さんの『人間2』の パクリです。 でも、ほんと最近、ピアノと声のみの楽曲の 素敵さに気付いてきてるところです。 やはり、シンプルよりも力強く美しいものは ないのではないでしょうか。 それにしても、音楽とは不思議なものですね。 快感は、その一瞬一瞬で消えてしまって 記憶になってしまうのですものね。 その消えてしまい具合が、また、『良し』 なんだろうな。 ずっと続いたら飽きるしな。 鮮やかな瞬間が多くある人生であればいいな、 と思う。 目指せライブツアー生活!! 文章は残るから、後悔がデカくて辛い・・・。 ... ドランクンハーティッド - 2005年04月08日(金) お酒が好きですか? と聞かれたならば、よく分からん。 のですが、 お酒を飲む席は、とっても好きです。 そこには何がある? 笑いがあったり、 機知に富んだ会話があったり、 くだらない無駄話があったり、 本音の語り合いがあったり、 人生相談があったり、 シモネタがあったり、 する。 オールジャンルオッケーの どこに転ぶか分からない世界。 ロックです。 この先もずっと、そういう場に居られる 喜びを噛みしめていたい。 明日の仕事は大事だけど、 それよりも、 今この瞬間、この一滴(?)に全てを かけたい。 それが、私の武士道です。 『いつ斬られて死すとも悔いたりはしない』 そんなんできんの? 分からんけど、とにかく、 もっとお酒の味が分かる粋なオサムライに なりたいな〜。 それにしても、飲んだ次の日は眠いな〜。 あ、あと、グロッキーな日はほんまいらんな〜。 ただいまのサムライ度シンエモンさん レベルね・・・。 ち〜ん。パカッ(←あごが割れた音)。 ... 大人とかどうよ? - 2005年04月04日(月) 私を想像の向こう側に連れて行ってくれる 人、事柄、大歓迎です。 ただし、合法でね。 ところで最近、大人になることをよく考えます。 楽しんで楽しんで楽しみきって 大人になりたいな、って。 例えば、大人ってこれまで経験してきた全ての 総合力で勝負できるって感じがして、 ちょっとカッコイイなとも思えてきてます。 小さい頃って、見た目が良いいか?とか、 かけっこが速いか?とかで、 全てが決まってしまったりしてて、 ある意味、弱肉強食的な面白さはあるけど、 それって『私』でなく『他の誰か』でも いい部分が多くてつまんないなぁって 思ってしまうのです。 4月になって、今の職場にも新入社員が 入ってきました。 って、自分もまるで社員かのような口振りで 書いてしまいましたが、あいにく私は ただのパートのオバハンです。 (あ、やっぱ"オバハン"は撤回。悲しいから) それはさておき、みんな高校を卒業した ばかりの18歳。 ピチピチ? ええ、確かに。 でもはっきり言って(←ダサい)、 負ける気がしね〜(ぶっさん風) です。 ちょっと前までは、 「学生って最高!」って思ってたはずなのに、 今はそう思わないのです。 「学生っていうめちゃくちゃ楽しかった 時期があって、今の自分がある」 って思うのです。 きっと今の自分の方が好きなんだな。 嬉しいことです。 自分でお金を稼いで、 大好きな人達と音楽をして、 自分を幸せにする希望があって、 日々思うところもあって、 愛がある。 大人になることは、自由になること なのかも、と、思ったりして。 貪欲な私は、 そのへん、全て見尽くすつもり。 ... 人にドラマあり - 2005年04月02日(土) 世界はめまぐるしく動いていて、 毎日毎日面白いことや悲しいことが起こる。 今まさに私が映し出している世界は、 ほんわか人情もののコメディタッチ。 事務の女から不満をぶつけられたショックで気絶し、 壁に激突した拍子に眼鏡で鼻をケガした男。 何も変わらないことに嫌気がさして、午前中に さっさと仕事を片付け、お昼休みに大きな荷物を 抱えて仕事を辞めゆく事務の女。 晴れ渡る空の下、去りゆく女に、 窓から大きく手を振る私達。 『バイバーイ』 緩やかにドラマは交錯し、私は静かに傍観する。 見つめることは愛なのだ。 たぶんね。 私の中ではそういうことになっている。 いろんな人の人生を思うと、心がガチャガチャしてくる。 そんな時には、本は読めない。 テレビなんてくだらなすぎて論外。 ただ、音楽にちゃっぷりと身を浸す。 経験上、自分の考え方が大きく変わろうとしている時 なんだと分かる。 変わりゆく人 変わらない人 どっちが素敵? 無難な回答だけど、今の私のモードでは、 変わらない部分を持ちながら変わりゆく人間で いられたらなぁ、と思う。 ...
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