負けず嫌い達のカードゲーム。 - 2004年02月28日(土) バイト先の送別会でした。 校長と先生数名が今日いっぱいで移動したり、辞めたりする日。 イタリア旅行中の友達も帰ってきたばかりなのに来て あたしてきには安心した状態で送別会ははじまりました。 和やかに呑み会していて あたしは仕事あがりなのでともかく飲み食いに終始してました。 しばらくすると校長と話すように他の先生に促され 話にいったりしたりもしてね。 そして終盤、最後に送られる人たちへの花束贈呈と送られる人が 何か一言いうのですが そこで今までの送別会ではないことが。 校長の言葉でまわりが泣き始めたのです。 今まではそんなことなかったのであたしはびっくりしてしまって 泣くことができませんでした; 周りをみて校長のことをさんざんに言っていた派遣さん (「顔が生理的に受け付けない」とか)までが 泣いているのを見たときは「えーっ!!?」っとクドカン脚本の ドラマのようなかぶせツッコミを心の中でいれつつ(爆) 自分の左右の女の子を慰めていました。 校長の言葉は本当に感動的なもので、暖かい言葉が続きました。 校長は普段、決して人を誉めない人だったので なおさら暖かく響いたのかもしれません。 そして、校長にとってこの校舎への思い入れが深かったこその 言葉だったんだろうと思います。 校長はみんなに語りかけ、友達と私は最後だったのですが、 「本当に幸せになってほしい」と言われて感動してしまいました。 他人から「本当に幸せになってほしい」なんて言われないですからね。。 「つらいときを支えてくれて・・・」とか言われたり「至宝」といわれたり 自分は本当にぬるま湯につかったようなバイトなのに大切にしてもらっている ようでありがたくもあり、もうしわけなくもあり・・・・。 終わってからも校長は1人1人にゴディバやモロゾフのチョコを プレゼントしてくれて語りかけをしていて 私もお礼を言わなきゃと自分の番を待ってました。 (チョコにドキドキしつつ←ダメなコ;) 自分の番になると校長は突然見慣れない紙袋を私に渡してきました。 あれ?チョコじゃないの?とふとみると 紙袋には有名ブランドの名前。 「卒業祝い」って何それ。なんでそんなことをしてくれるのでしょうか? あたしはパニックになって「なんでなんで」としか言えず チョコまでくれて「本当に有難う」なんていわれても 首を振ることしか出来ませんでした。・・・・本当に後悔。 友達も同じ「卒業祝い」をもらってボロボロ泣いているし もう何がなんだかわからなくなって ついでにとっくに終電は終わっていて 校長と先生数人と友達とで校舎に泊まって朝までトランプでもしますか って話になって校舎に行くことにしました。 このまま別れてしまうのはあまりにも申し訳なかったのでした。 校長からの「卒業祝い」は銀製品のボールペンでした。 かわいかったから「仕事でつかいますね」って言ったけど きっともったいなくて使えないだろうなって思いました。 今もタンスの引出しの奥に箱入りのまま保管してあります。 ☆☆ そうこうしているうちに深夜4時。 そろそろ・・・とトランプを始める私たち。 大貧民やったんですがこれが大ヒート。 そして気付いたこと。 みんなものすごく負けず嫌い!! 気がついたら8時近くまでず〜っとですよ。 しかも7時にやめましょう、って言ったのに 7時の時点で大貧民だった人がまた黙ってトランプをきりだして 勝負が再開。の1時間延長だったのでした。 かくいう私もすっごい負けず嫌いなので 「貧」のとこから「平民」になったときのテンションのあがりかたは ハンパじゃなかったです(笑)。 でも楽しかった。 いい思い出になりました。 ... ドロを吐いた日。 - 2004年02月14日(土) ** あたしの泣き言好き? うれしい話気に入らない? 悪口はもっと好きみたいね そんなあなたをあたしは嫌い ** aiko@悪口 ☆☆ 久々バイトでした。 その前に久々にバイトの同期で友達に会ってここしばらくの バイトの変化について聞いていました。 最初は先生もいたんだけど途中で機嫌悪くなってかえっちゃった。 ・・・というのは辞める時期の話をしていたからかもしれない。 友達があんまりバイトを辞めるのを「さみしい」というので あたしはそんな気持ちがない、と正直にいってしまったからかもしれない。 だって、そんな余裕ないんだもん。 さみしい、って思うような実感もわかないんだもん。 だから、辞める当日になれば何か思うのかもしれないって言った。 でも、校舎に愛着のある人の地雷を踏んでしまうには充分だったかも。 しょうがないじゃん。とも思うけどちょっと軽率だったかも。 やっぱり相手を見て話さないとダメであります。 その他にもまあ、先生が自分で言った言葉に自分で機嫌が悪くなった というのもあるみたいだけれどそれはカットします。 この後友達と話したことはそれが引き金になったんだけど(笑)。 ☆☆ 私はここのところずっと早く今のバイトを辞めたいと思っていました。 もうここにはいたくない。ただ円満に辞めていきたい。 決して居心地が悪いわけではないのに何故?と思っていたのですが、 その理由が今日わかりました。 私はここ半年間で小さく変化したバイト先になじめていなかったのです。 それは、同期の友達も一緒だったらしく先生が帰ってしまって しばらくして出てきたのはいくつかの不満だったのでした。 ありていに言えば悪口を言う自分自身にはお互い罪悪感もありつつ 溜まっていた数々の不満を吐き出して何故か心がすっとしたのでした。 喋っていて「え!?あたしこんな風に思っていたの??」と 思ってびっくりすることもしばしば。 生まれてくる言葉に自分の気持ちがついていくようなカンジでした。 ・・・きっとずっとそう思っていたことをどっかでフタしていただけなんですが。 そして辞めていくバイト先にさみしさを禁じえない友達と それがわからない私というように私たち2人は感覚が違うところが たくさんあるのだけど、そこの”違和感”にはズレがないね、と お互い笑ってしまいました。 好きなものは違うけど、嫌いなものは同じ。 そんな感じでしょうか。・・・ちょっと違うか。 気付いたら昼から話し始めてあっという間にバイトに行く時間になっていました。 ☆☆ そうして入ったバイト。 いつもより優しい気持ちでいっぱいでした(爆)。 余裕もあるし、(ただ機嫌の悪い先生はやっぱり仕事をしていても なんとなく冷たくてもう何かフォローするのもめんどうくさくなって 放っておくことにはしてしまったのですが。。。) いつもはカチンとする言葉もたいして気にならなかったし 仕事楽だったし。 泥吐いて前向きになるっていうのもどうかな、と思うけど 「そういうこともたまには必要なのかも」という友達の言葉に 同調しておくことにします(爆)。 ☆☆ 今日はバレンタインデーでしたね。 先生にチョコレートを持ってくる生徒の姿や 「今日は彼と待ち合わせがあるから早く仕事終わらせようね」 という派遣さんの言葉にバレンタインデーを意識する私なのでした。 なんかさみしいから来年は何かあろーがなかろーが チョコとか作ってみようかしら(涙)。 ... ためらうその気持ちも 全てこの手に渡して - 2004年02月13日(金) ** 出会えてよかった と いえる日がきっとくる ** 小田和正@キラキラ 研修行くまでの道のりで聴いてました。 ちょっと「恋ノチカラ」のふかっちゃん気取りで(笑)。 妄想するだけなら個人の自由(爆)。 ☆☆ 最後の入社前研修でした。 初、まる1日の研修。 内容としては、資格の対策試験や質問会。 事前勉強が当然足らないわたしはもうドキドキ。 同期のメンバーとは今までの研修、新年会と交流をしてきていたので 初めての研修の時とは随分違う、和やかな雰囲気で 行けば話す相手がいるというのは随分気がラクなもので。 そして早くも個人の性格が見え隠れ。 誰々さんは一匹オオカミとか 誰々さんは実はよく喋るとか 誰々さんは天然とか・・・・・まあ、表面的な性格ですが。 実はそれさえもその人の性格かも確認できないわけですが。 それでもその表面的な輪郭が少しわかってくると つきあいやすくなるというか・・・。 まあ、気苦労がいっこ減っている研修でした。 ☆☆ それと、この研修では唯一の”先輩”に会うことができました。 大学の先輩。新人教育のサポートに入っているその人は 丁寧に声をかけてきてくれて、仕事である解説をしているときも あまりに「ウチの大学」的な人だったので面白かったのでした。 質問会というのはグループにわかれて勉強するのですが、 そのグループでも先輩がサポートだったので 結構話をすることができてラッキーだったかも。 ☆☆ 研修が終わると食事会で海鮮料理?のお店へ。 毎回飲み放題コース料理で料金は会社持ち。 サービスがいいので毎回不安になる新人達(笑)。 おいしいんだけどいつも緊張であまり入らない。 胸が一杯でお腹一杯。 ☆☆ その後は新人でカラオケしてようやく終わり。 楽しいんだか緊張してるんだか よくわからないけど入社前にもういっかい 新人だけで遊ぶそうなのでもう少し慣れてから入社できるといいな。 ... と・め・て ロマンティック - 2004年02月12日(木) お久しぶりの日記です。 2月2〜9日でイタリアへ旅行行ってきました。 初海外。 空が高いし遺跡多いし圧倒されっぱなしでした。 普段だったら経験できないようなことをたくさん経験して 毎日規則正しい生活して(笑)。 ツアーでスケジュールはタイトだったけど 天候には恵まれたしラッキーなことも結構ありました。 食事もおいしかったし。 私は聞いていたよりも日本食が恋しくてしょうがないという事は ありませんでした。 毎日これ食べてーあれ食べてーと目標みたいなものが(笑)あったので 飽きなかったのかもしれません。 ただ、南の方は若干怖かったかも。 そしてサービスは日本の方がいいなとも思いました。 日本にはチップ的な考え、あんまりないので チップにも多少気を遣いながらでしたし。 ただ、そのせいかたまにいい人に会うとすごい感激したりして あの感覚は不思議でした。 「あたりまえ」って怖いなあとか思ったりして。 本当は遺跡のこととかも書きたいのですが なんとも説明しにくいのでまた書けそうな時に書きます。。。 ☆☆ そうだ。我家の猫のこと。 やっぱり一週間強家を留守にしていたので帰ってきての 猫たちの反応は「逃げる!!」でした(涙)。 まあ、夕飯の時にはすっかり元通りでしたが。。。 さみしかったよお;; ☆☆ 今日はボーっと。 もうすぐ研修があって資格の模擬試験があるため 今さらその勉強をしています。 勉強の”おとも”についに小田和正の「自己ベスト」を レンタルして聴きながら。 ロマンティックな歌詞と甘い声にうっとり。 聴けば聴くほど小田和正ってすごいロマンチックなひとだなあ・・・ と思ってしまいます。 ひたってしまってあんまり勉強にならんですよ(爆)。 ...
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