まる*の日記ときどき絵日記
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2008年05月26日(月) 戦え!おかーさん!

久々に戦いました(笑)

相手は蜂です

今朝気付いたんですが、我が家の玄関ポーチの軒下に小さな蜂の巣が出来ていました。
ホントにちっちゃな巣で直径3cm程度。

一匹の蜂がなんども飛んで行っては戻ってきて懸命に巣を作っていました。

あれってお母さん蜂かなあ。
頑張ってお家作ってるわぁ〜

なーんて、のんきに目を細めていたのもつかの間。
こーしちゃいられないわ!!!!

ウチの娘たちは、数年前にパパがデッカイ蜂に刺されてパニクって倒れてしまったという幼心に非常にトラウマな経験をしていて異常に蜂が怖いのです。

私も元々虫が嫌い、蜂にも刺されたことがあるのでハチ怖い!

寛大な心で見守っていたら(放置していたら)あっと言う間に大きくなって何匹もの蜂がブンブンと羽音とたてて我が者顔で飛び回るようになるんです!!

そーなったら、もう素人では手がつけられません。
昔、実家の雨戸の隙間(夏の間は閉めないので)にでっかい蜂の巣があってすっごい怖かった。
ホントに怖くて庭にでることも窓をあける事も出来なかった。
結局専門業者を頼んで結構なお値段で駆除してもらいました。

ならば、今のうちに殺る!

夜を待って、いざ出陣。
蜂退治のマニュアル通り白っぽいジャージの上下に白い帽子と軍手。(蜂は黒くて動くものを攻撃します)
どっから見ても怪しいオバハンだ!

殺虫剤の説明書きに「本品はジェット噴射スプレーなので45秒間噴射すると中身が空になります。」と書いてある。

勝負は45秒以内で決めろってか!?

反撃されたらどうしよう〜とかビビリながら脚立に乗って至近距離まで近づき殺虫剤噴霧!

ポテ....

瞬殺だった。

作りかけの小さなに巣の中に入れず外側で巣を守るように眠っていた(ように見えた)蜂はものの10秒もたたずに落ちた。

完全な勝利

ほうきで残った巣をそぎ落とし蜂の死骸とともに片付けながらなんだかとても申し訳ない気分になった。

アタシって何様?人間様だ、、、、、

あの小さな蜂にだって命があったのにな




しかーし!嫌なものは嫌!!
家族揃って蜂が恐いんだもんっ!

娘たちを守るためなら何度でも殺ってやるわ!

蜂さんたちにお願い。
どうぞ我が家の敷地内で営巣しないでください。
おかーさん、容赦しませんから!






2008年05月22日(木) 二重生活

先日義父が亡くなりました。

日曜日に上京してお通夜とお葬式を済ませて戻ってきました。

突然の死と言う訳ではなく去年くらいから持病が悪化して入退院を繰り返していて、そろそろ危ないと心の準備は出来てました。

夫は長男一人っ子、実家は関東。現在は東北の端っこ在住。
老親に何かあった時駆けつけるには距離があり過ぎます。

これまでもまとまった休みが取れるとよく実家へ帰っていたんですが、いざ親が倒れたときに仕事を休んでまで駆けつけられるかというとやはり難しい。

お義父さんの具合が悪くなるたびにお義母さんは電話してきますし、そのたびに彼は自分の立場ややるべき事を悩んでいたようです。

親の面倒も見なくちゃ、妻子も養わなければ、、、、

そして、この先介護などの問題を考えると今の環境のままで働いていられないということで去る三月末で仕事を辞めました。

今は私の実家で父の仕事を手伝っていますが4月5月は実家へ帰っていてほとんど仕事はしていません。

その間、私は子供たちと留守番しています。
嫁が子供をひきつれて訪ねるとかえってお義母さまに気をつかわせることになるので遠慮していました。
なんてゆーか、私はご両親の最愛の息子を取り上げてしまった女なので(どこの嫁もそうですが>苦笑)なにも言うこはございません!
場合も場合ですしお義母さまが彼を必要としているならどーぞお返しします!!
ノータッチ、ノーコメント、お好きなだけ側に置いてくださいませ!って、そんな感じ、、、、

それで、今回も亡くなられたと一報をきいてから駆けつけました。
(もちろん夫は既に実家に行ってました)

ちょうど小学校の運動会に当たってしまって、、、、
転校して初めての運動会だったので子供たちの落胆ぶりといったら見てられなかったです。
特に次女は熾烈な競争を勝ち抜いてゲットしたリレーの選手だったので尚更かわいそうでした。

まーこればっかりは仕方がないよね〜

そんなこんなでバタバタと行って帰ってきた訳です。

夫は後片付けや諸々の手続きなど済ませるために向こうに残っています。

たぶん、今月はもう戻ってこないだろーなぁ

優しく親孝行な夫の”母親←→妻子”の二重生活はまだ続きそうです。




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