2nd stage第2章の始まり・・・
Rois38
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鍵
別々の道を歩き始めてたんだね
それでも、心は繋がってると信じていたかった
知らない時間が多すぎて
それでも、なんでもないと笑っていたかった
私を支えるものが、1つなくなり、2つなくなり
みんななくした気がしても
貴方を支えてくれている人がいるように
私も誰かに支えられここに立っているに違いない
私のまけよ。
もういいでしょ?
気がすんだかしら?
これ以上悲しいものは見たくないと
心の扉に鍵をした
2006年08月21日(月)
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グレーな世界
すべてが決められていることならば
これも最初からきまっていたことなのか?
偶然を装って、必然だったというのか?
グレーにしか見えない世界が血の気を奪い
人間らしさを奪っていたとは知らずに
このまま、嘆いて生きていくはずだった
強がりが優しさに変わる瞬間
すべてのことが許せる気がした
そこに私の居場所があるというのなら
そこに私の求めるものがあるというのなら
すべてを捨ててそこへいこう
2006年08月20日(日)
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悪い夢
もう悪いことはしないから‥・
小さい時、何度も使った逃げ言葉
大人になってしまったら、きっとそんな
言葉は許されないんだろうね。
私は貴方に何も与えてはあげられないから
貴方のことを助けてあげることはできないの
眠れない夜も、目覚めの悪い朝も
きっと、悪い夢を見すぎたせいだね
貴方の瞳に映る、歪んだ私
きっとこれ以上近づくと、傷つけてしまう
せめて、貴方だけは守りたかったの
2006年08月16日(水)
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強く
サイボーグになりたい
どんなことでも負けないあたしになる為に
そんなことで泣いたって
そんなことでへこんだって
立ち上がるときに手を貸してくれる人などいないのだから
そう長くはない、ゴールだから
そんなことで悲しんだり
そんなことで傷付いたり
もっと強く、もっと激しく
あたしの時間を刻まなければ・・・・・
感情に身を任せ、空気になれる瞬間
何も迷わず。何も求めず
その地に入ることが出来るのだから
2006年08月07日(月)
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満月への誓
一人で月を眺めてた
少し前誓ったことは、叶ったのか?
それとも、もうどうでもよくなったのかと?
気持ちは薄れ、変化してくものだと思うけど
情熱に身を焦がす自分でありたい
信じる気持ちも忘れて、疑いで毎日を過ごすようならば
そんなものあたしには、必要ない
もうすぐ、満月
願っても叶わない夢ならば、もう願うことは終わりにしよう
2006年08月05日(土)
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