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2nd stage第2章の始まり・・・
Rois38



 手のひら

触れた指の感覚が、今でもこの手のひらに
残っているよ。

いつも一人で戦っている貴方の手を
あたしの手が、探している

貴方の手。あたしの手・・・・
重なりあったぬくもりをあたしは

ずっと感じている。

2004年01月25日(日)



 気持ち

あたしは、気付いてしまったんだ。
大切にしたい気持ちがあることに・・・

誰にもわかってもらわなくても
あたしが、一番よく知っているこの気持ち

こんな風に思える自分が少し好き

小さなことに、感動してる自分がすき

2004年01月08日(木)



 夜明け

ねぇ。もうすぐ夜があけるよ
随分暗い夜道を歩いてきたけど

貴方がいたから、あたしはこうやって歩いてこれた
気がするの。

あきらめて開き直ってるときも
悲しくて泣いてるときも
離れそうになった、その手を離しちゃだめだと
つなぎ合わせてくれたのは、貴方だった。

どうしてなのかと?考えてみても理由は見つからなくて
わかっていることは、唯一つ
あたしには、貴方が必要で・・・
貴方にもあたしが必要なはず

だからこうやって、歩いていける
だからこうやって、歩ける気がする


2004年01月01日(木)
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