すべて詭弁そして陳腐使い廻した台詞貶められた真実空には茜色の地には鼠色のまるいまるい月ながいながい道綺麗で無情美麗で無常最後に残るのは 最初にあった物
なにかが違うなにかが違うほらそこ揺れている揺れている君の骸あぁそうかあぁそうかいや違うかな
君と交わした約束も君に与えたその傷もみんなみんな砂の城風が吹いたら跡形すら空の色した太陽と真っ黒輝くお月様ゆるりゆるり傾いて時が廻れば存在さえ風が吹かなくても波がさらい時が廻らないならそれは夢