TWILIGHT DIARY
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2004年06月30日(水) 今年もあと半年かぁ。。

ふと今、日付を見て、今年ももう半年経ったのかと思う。
思い返してみると、前半の半年間は決して短くはなかった。

さて、地下街のわしたショップにて、沖縄ショッピング。
味付けミミガー1パック、紅芋サーターアンダギーミックス、
シークワーサー100%ジュース、ちんすこう、小さく割ってある黒砂糖など。

他に、沖縄料理本をゲット。
「沖縄家庭料理入門」と「沖縄の著名人が好きなお店の料理」。
初めて見たお料理もあったり、そうか、これはこんな風に作るのだなぁとか、
かなり興味津々の二冊。



2004年06月27日(日) まったりな休日。。

今日は、風邪をひいた上の娘とお留守番。
他の家人二名は積丹まつりにお出かけ。
海鮮のおみやげを待ちながら、二人でPCをいじったり、
二色寒天黒蜜かけを食べたりと、まったりな休日。



2004年06月24日(木) サーターアンダギー。。

先日、わしたショップにて買ってきた「サーターアンダギーミックス」で、沖縄風ドーナツを作ってみた。

500gのミックス粉に卵3個を加え、サラダ油を少々足して混ぜ、
ピンポン状に丸めて、低温の油で8分揚げて出来上がり。
とっても簡単。

お味や舌触りはというと、ミスドのオールドファッションに似た感じなのだが、
家の揚げ油は、コーン油とゴマ油が半々に混ぜてあるので、
ゴマ油風味のオールドファッション。

今回はプレーンなサーターアンダギーだったが、
ショップに紅芋サンターアンダギーミックスや黒糖の入ったものもあったので、
次回はそのどれかに挑戦しようと思っている。



2004年06月23日(水) 雨の降らない梅雨。。

今夜は蒸し暑く、街なかの温度計は24℃。空気がむぅーとしている。

台風もそれてうまい具合に札幌は難を逃れたのだが、
ざあーっと、気持ちの良い一雨がこなくて、随分と湿度が高いように思う。
まるで雨の降らない梅雨みたいである。



2004年06月21日(月) 沖縄しょっぷ。。

台風が北上中だそうで、札幌は蒸し暑く(これが涼しいと台風はやってこない)、
夜になるにつれ、だんだんと南風が強くなってきた。
今回は、確かに来そうな雰囲気である。


さて、今日は地下街にある沖縄専門店わしたショップにて、初めてお買い物。

ナーペラー(へちま)、ゴーヤー、海ぶどう(海草の一種)、
サーターアンダギーミックス、ちんびんミックス(沖縄風クレープの素)、
島胡椒ヒバーチ、そして泡盛「琉球 純米製」などを買って来た。

他にも、欲しいものがたくさんあったのだが(島豆腐やジーマミなど)、
いっぺんには食べられないし、買い物カゴも重くなったので、
また次回ということにした。

沖縄の珊瑚でおいしい水を作るというパックも気になる。
他に、沖縄発の音楽CDや本、お菓子、紅芋パウダー、塩類、陶器、沖縄三味線。
シーサーも小さいものから、立派なものまで。
私にとっては、どれも目新しくて、お買い物に行く楽しみが増えたのだった。





2004年06月20日(日) 蒸し暑い休日。。

今日は、小樽銭函の海鮮直販店に行って来た。

TVなどでよく取り上げられている、以前から気になっていたお店。
舗装していない石ころだらけの駐車場が、海の近くだなぁという雰囲気。
さて、目指していた生ウニが一つも見当たらなくて「?」だったが、
いろいろと他の買い物を終えて、レジを通った後に、
「生ウニ一箱698円!」と書いてあるチラシが壁に貼ってあるのを発見。
なるほどそれなら多分、午前中に売り切れたのだろうと諦めもついた。

夕食は、かすべと山菜(ふき、竹の子)のお煮付け、
活つぶのお刺身、茹でしゃこなど、海の味揃え。

それにしても、昨日の予報では、降水確率が50%から70%だったのに、
湿度が高いまま、なかなか雨が降らないので、
6月の札幌のわりにとても蒸し暑い一日。



2004年06月17日(木) 雀と蜂。。

この半月ほど、家の天井から聴こえていた雀たちの囀りも一段落。
彼らはどうやら巣立ちした模様。
昨日今日と暖かな気候で落ち着いているので、
身体や羽もよく動き、さぞかし幸先の良い巣立ちになったことと思う。

さて、庭は今、芍薬が満開。
バラも少しずつ開き始めているので、カメラを持ってあれやこれや写していたら、
そろそろ、蜂も活動し始めている季節。
顔にぶつかってくる威勢の良いのが一匹いた。
斥候なのだろう。
蜜のありそうな花々の開花ポイントや、危険地帯のチェックなど、
見回りに忙しく、人にぶつかっても、素知らぬ振りで、またぱぁーっとどこかに飛んでいった。

誰が教えた訳でもなく、雀も蜂もちゃんと季節の理をわきまえていて、
どう考えて見ても、本能や動物的な勘を失いつつある人間には太刀打ちできない行動力である。



2004年06月15日(火) お祭り。。

今日は、北海道神宮祭。
露店がたくさん出ている中島公園に家族で出かける。
豊平館の前に、テーブルとイスが置かれて、一休み出来るようになっていた。
藤棚の下をくぐり、綿飴の匂いが近づいてくるとお祭りだなぁと思う。
金魚すくいや、くじ引き、型抜き、射的などを見て歩き、お休み処に行く。
ラムネとつぶ、いか焼き、焼き鳥に焼きそばなどを頼む。
どうやら大学生らしき人達でやっているところなので、値段が安心価格。

帰りに毎年恒例のわかもと入り東京ケーキをおみやげに買う。
その横で年代もののケーキを焼く機械が、がちゃん!がちゃん!と言っていた。





2004年06月14日(月) 幻想が壊れる時。。

ニュースを見ていたある瞬間、はっと気付いた自分に気付いて(笑)、少し驚いた。

高度成長時期に育ち、バブル景気と大企業崩壊を目の当たりにし、散々現実というものを思い知っていたはずなのに、その実どこか日本は安定した平和な国で、法治国家で経済大国、企業というものは必ず良心を忘れず、子供達は夢や理想を持って元気に育ち、大人たちは平等に意見を交し、みな良識人で、文化も文明も進んだ国際的にも認められた国だと思っていた。

だがそれが、たった数分間に流れるいくつかのTVニュースを眺めていて、ある事にはっと気付いたのだ。
そう思っていたのは、実はすべてが甘い幻想で、よく見えるのは表面上のほんの一部分であり、ほとんどは私が勝手に想像していただけなのだ。

その事に今更になってやっと(笑)気付いたので、そんな自分に驚いたのだ。
と言うより、むしろ「幻想を抱いていたとは思っていなかったので驚いた」のだ。

知らない間に育ってしまった美しい幻想は、ガタガタと音を立てて崩れる時に、
「あぁ、そうか、これが幻想というものだった」と、皮肉な事に、その存在が崩壊して初めて、持ち主にその存在を知らしめるものなのかも知れない。



2004年06月11日(金) 祭りの舞台裏。。

今週始まったよさこいソーラン祭り。

今日は金曜日でお天気も良く、観客も多い。
大きな通りを歩くと、人出がすごくて、なかなか前に進めない。
それで、なるべく本通りから一本はずれた道を歩くようにしていたら、
踊り子さんたちの色んな場面に遭遇。

衣装のまま道端に座って、小休止。
ペットボトルのお茶やアミノ酸系飲料を飲んでいる人。
腰をおろしてコンビニのおにぎりをほおばっている人。
カップラーメンを食べている人。
不思議なのは、その中で携帯を触っている人が少ないことぐらいである。
時間刻みのスケジュールで、大切な休み時間なのかも知れない。

道路にて、大勢で記念写真を撮っているところにも遭遇したが、
ちょっと人数の多い修学旅行生の集合写真撮影のような感じである。
歩道だけでは収まらないのだ。
「何食べる〜?」「俺、カレー」「そんなに大きいカレーやさんないよぉ〜」
と言っているのが聴こえたが、これだけ出場者の多いイベント(333チームいるらしい)では、控え室や食事場所も満足に確保できないのだなぁと、ふと思う。

それにしても、この祭りでコンビニは大儲かりな事だろう。





2004年06月07日(月) DVD「ラストサムライ」。。

昨日、コンビニで文春(今回、宮嶋さんの橋田さん特集が涙。)を買う折、レジで見かけたので、「ラストサムライ」のDVDを買った。
最近、トム・クルーズの作品は、ファンなのに、MI以来、映画館で見ていない。
そのせいか、ほとんどDVDを買うはめ(笑)になっている。

感想はというと、多分きっと誰かに怒られるかも知れないが、全体的な印象としては、「ラスト・オブ・モヒカン」に「もののけ姫」とを足したような感じだった。
(もちろん、両方共、好きな映画であるが。)

「ラスト・オブ・モヒカン」のダニエル・デイ・ルイスが、モヒカン族直系ではなく、白人であるのにも関わらず、「モヒカンの息子」として、最後のモヒカン族と共に一緒に戦うというシチュエーションや、「もののけ姫」の傷つきながらも見知らぬ土地で、重荷を背負いながら一人さまようアシタカに、クルーズ演ずるオールグレン大尉の姿が重なってしまう。

さて、それは置いておくとして、欧米の映画の中で取り上げられた日本としては、
多少「ん?そんなことをするだろうか?」という部分もなきにしろ、今までほど、そんなに違和感を感じさせない映画かも知れない。
製作に関わった日本人スタッフや日本サイドの俳優さん達の努力や進言もかなりあったのだろうと思う。
それにしても、村の風景や、そこで暮らす人々、子供たちがとても自然でいい。

最後に「あ。あれは、なんだったろう。そうだ!たそがれ・・・」と思ったのでした。。





2004年06月06日(日) ちょっとだけガーデンライフ。。

今日はお天気も良く、あたたかいので、お外でジンギスカン。

新しく買ってきたガーデンテーブルとベンチは、
周りのラティスと同じ色合いでなかなかいい感じ。
だが、さえぎる物があまり付近にない為、ちと落ち着かない気もする。
周辺は閑静な住宅街(二階建てのお家がたくさん)で、さえぎる物も死角もなく、
あまりにひろーく見渡せるのが原因かも知れない。
それで今度は、テーブルにつけるパラソル(それ様にちゃんと穴が開いている)や、エリアをそれとなく囲う背が高めのラティスもあった方が良いねぇと家族で話す。
昼間に作ったコーニッシュチーズケーキとレピシエのパピヨンで締めくくり。

さて、庭の方は片側がほとんど完成(鋳物のバードバスや小さなソーラーライトを据えて、石畳の小道なども造る)したので、もう片側がちと寂しく感じて、取りあえず石などを入れてみる。

バラは、土などを足したせいか、去年よりも背丈が高くなり、つぼみも多くこれからが楽しみ。
早咲きが一輪だけ開いた。
それに、山野草も咲き始め、しだれ楓と五葉松が青々として、初夏らしい庭になってきた。





2004年06月04日(金) シュークリームを作る。。

昨日、ついにシュークリームを作った。
前回失敗したのは、15年前のこと。
失敗の原因は、今から考えてみると、
シュー生地を焼くのに、オーブンレンジではなくて、
ダッチオーブン(無水鍋に近い深底の鍋)を使ったからだと思われる。
ふっくらと焼きあがったはずが、クリームを作っている間に、
それこそ、しゅーっとしぼんでぺちゃんこになってしまったのだ。

さて今回は、オーブンレンジのお陰で、無難に仕上がった。
空焼きもうまくいって、さくっとしたシュー生地。
焼きたての香りがなんと言っても素晴らしい。

クリームは、レシピ本通りに、
生クリームとカスタードをミックスした濃厚なクリーム。
さくっ!の生地に、濃厚クリームは合う。

レシピはバニラなしのクリームだったので、
次回はたっぷりとバニラビーンズを入れて、作ろうかなぁと思っている。



2004年06月02日(水) グローバーのDVD

グローバー・ワシントンJr.の1981年のDVDを見る。

グローバーが、アルバム「ワインライト」のヒットで乗りに乗っていた頃。
バックは、リチャード・ティー、エリック・ゲイル、スティーヴ・ガッド、ラルフ・マクドナルド、アンソニー・ジャクソン他。
よくよく考えてみると、そのステージ上の三人ほどが、すでに鬼籍に入られており、感慨深い。

当時は新着のレコードで聴いたグローバーのサックスが、
イメージそのままで、しかもそれがビジュアルつきで甦る。

リチャード・ティーのころころと転がるようなローズの音が、めちゃ懐かしかった。




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izumi [HOMEPAGE]

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