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2008年05月01日(木) うつうつしい
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現実逃避をしてるってあたりから予感はしていたのですが、まあ、そろそろどうにかせんといけない
はい、きました、他人と交流するのが億劫な時期です

岐路、分岐点、分かれ道、先を見る、大きく決める、ことが大の苦手で先延ばしする傾向が存分にあります。わかっていたからこそ、あーあ、という感じです、就職活動の予定が一切なくなりました
どういうことかと言うと、全て不合格となり、採用選考途中の企業が一つもないということです。その前に、もう完全なる腑抜け状態です、三月あたりからずっとこんなん
三月、四月も面接がちょろっとあったが、家族にも言われたが「どっちでもいい」というオーラが出てるんじゃないの、というやる気のないオーラを出しておりました、真面目に活動している人間に侮辱されればいいと思う
内定もらってる子がぽつぽつとでてるなか、口開けてテレビ見てます。

他人の中に入り込むのが嫌になっています、バイトさえも嫌になってきた。就職活動の状況を答えるのが面倒で、正直な現状を述べると、どう反応すればいいのという顔をされるのがさらに私の気分を落とさせる。
自分だけで済む決定ならなんとかなる、大学受験がそう。あの時は他者というのは家族くらいだった。今は違う、就職するにしても必ず完全なる他者が介入してくる。彼等を無視して会社に入ることはできない。まあ、あたりまえですね
だから、それが嫌なんですよ。怖いのだ、他人と話をすることが
今の私には就職することしか頭にありません。入社後の自分は、描かないようにしている。考えてたらきりがない、大学のときもそうだった。だから合格した時に、どうしようと泣いたわけです。とにかく、就職する段階で他人がいるとなっちゃ、尻込んでしまい、指先にすら触れたくないという状況、馬鹿だね、本当!
物と人でなくて人と人。対人であることがだめなようだ。対象が人になった途端に積極性がゼロに近くなってしまう。人というものに興味がないのかなあ、物言わぬ物にしか積極的になれないのなら、それは「積極的」と表現するのは間違っている気がする
物としか対面できない、という言葉が浮かんだ瞬間、ぽんと「ダッチワイフ」という単語がすぐ浮かんだ自分は、ああ、もしかしたら自分は物にしか勃たないって言いたいのかな、と思いました
あほらしいことを言っている

この他人恐怖はいつまで続くのか、わかりません

このまんま行ったらどうするんだろう。大学だけは卒業したい、それ以後、は何も考えていない、贅沢な身分だな、てめえ

億劫病と同時に、自分見つめる就職活動のせいで、自分のプライドの高さに絶望しました。首絞めてるだけなんだよね、周りから見ると滑稽でしかないだろう
自分次第でどうにかなることさえも動かないってことは、それ自体、億劫で面倒で温いってことである。戒める、認識するって単語の意味を真に理解していない。むしろ、理解って意味さえも(以下略)←ここに「理解」を置いたら、矛盾を来たす。そうやって、何をちゃんとわかっているかを一つ一つ向き合って言葉の意味について考えてゆくと、最終的に、どれもこれもちゃんとわかっちゃいなくて、言葉を失ってしまいそうだ。そもそも「ちゃんとわかっている」っていう意味ってどういうことだ?個人的に規定した意味ならば、それは自分以外に通じない。個人的に規定するってことは、それはある種の「戒め」じゃないのか

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