横縞日記
kyo-ko



 『ピロー・トーク』 高井戸あけみ

ああ、考えてみたらこれもメガネ君でした…。
でもこれはシリーズもので、
ずっと読んでいるのです。

この人の絵柄ってシンプルで、
画面が白っぽいんですが、
それが大丈夫な方にはオススメです。
全体的な雰囲気が詩的で美しいし、
繊細な感情表現もしっかりと成されています。

主人公たちは言葉少なですが、
その分、目で語るというかな。
まなざしや視線がとても色気があって意味深で。
つい引き込まれてしまうのでした。

それに強気なメガネ君はやっぱり
知的でクールな美形で、
私の求めているのはこれだ!
という感じなのです〜。


2003年09月15日(月)
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