2004年11月27日(土) |
ミスフル 160発目 感想 |
とてもよかったです。 でも一つだけ不満が・・ 犬飼の飛竜はいいのですが、何故いつもいつもホームランか三振かの勝負にするのか? そういうお子様勝負はやめようよ。 そういうのが面白いって言うのは野球を知らないfanか、頭の悪いマスコミだけなんだからさ(マスコミは野球がチームplayだって言うことも分からないらしい。k−1じゃあるまいしどうして1対1の勝負としてみるのかね。) P2〜P3目(見開き) 「この試合の分水点」 そんなに大事な場面だろうか? 2outなのに・・ p11目 「カッ・・馬鹿にするもの大概にしてくださいよ。」 カッなんですか? ふつうここは「ハッ」とか「ハン」なんじゃ。 そうだな、私だったら「屑桐さん、俺の事馬鹿にしてるんですか?」とか「いい加減にしてくださいよ。俺の事なんだと思ってるんすか?」とかのほうが御柳らしいと思うんだが、一つだけ言わせてもらうならここで何故か御柳は屑桐さんへの返答が億劫だと思うくらい、真剣に見ている。つまり、何でもいいから一番短い返事をしたかった。今見ているのを邪魔されたくなかった。 つまり十二支との試合を気にしている屑桐さんと犬飼の事を気にしている御柳の違いがここで出ている。 屑桐さんはあくまで試合相手としての十二支を見ているのに、御柳は犬飼が打たれるか否かを見ていると言う事になる。 つまり、この場合芭犬派にとっては確定となる要素があるのだが・・ P12〜13目 飛竜の解説、さすがです。信也先生。 私はこういうのを待っていたんです。 すごい技とかじゃなくてこういうの。 これってネヅッチューの超スローballに似ていません? あるいはサイドスローに・・ ただサイドに投げるだけで速く見える。 ただのストレートなんだけど、「止まって見える」 そういうのがいいんですよ。 大技とかじゃなく・・ こういうちゃんとした設定だと突っ込む方も楽しいです。 まず、ピッチャーマウンドの高さから考えて打者の胸から腰のあたりまでのラインを考えて一体それはストライクになるのか? と言うのが疑問です。 そして落ちだす点から考えてどのくらいの落差なのかを考えれば失速しない事よりもそれだけ落ちれば、むしろ変化球なんじないかと言うくらい落ちないと(打者の手前で落ちています)ストライクにならないと思います。 しかも(ストライクの)高さは打者によって違うのでかなりコントロールを必要とします。 と言う事は犬飼はコントロールもバツグンのピッチャーだと・・ 「オイオイ、あのクソガキ〜」 此処で御柳が何を食べているのかが気になるところです。 禄から取り返したらしいですが、キムチ?と書いてあるのが見えるんですが・・ んで色々とあって結局はホームランというのもいいですね。 すぐに入ってしまうのではなく・・
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