散歩主義

2009年01月25日(日) どないします

■本を三冊「も」買ってしまった。
内訳は「左岸」江國香織、「猫を抱いて象と泳ぐ」小川洋子、「芝生の復讐」リチャード・ブローディガン。前二冊はハードカバーである。読む本は基本的に文庫、と決めていて、これは、と思う本だけハードカバーで買うのだけれど、江國、小川両氏の本が並んでおいてあるともうダメだった。

■しかも編集グループSUREからでてている「鶴見駿輔を囲んで」の第四巻、第五巻も明日注文する。だからまたお金がかかる。
これらの本は書店では手に入らないし、アマゾンやE−Bookのようなネット販売でも買えない。代金と送料を郵便振り込みをすると、直接編集グループから本が送られてくるのである。

最初は手製本からスタートしているのだけれど、(みんなで手分けして「糸かがり製本」をしたという。300部!!)
最近は業者さんに任せているようだ。それにしても徹底した手作業というか自分たちの出来る範囲に対しての「こだわり」がうかがえて、ぼくは好感を持っている。
つい最近、京都新聞でも特集されていた。


■四匹いる猫のうち、ルルの様子がどうもおかしいので一昨日獣医さんに連れて行った。けれども、たいしたことはないとのこと。それで一応薬をもらって帰ってきたのだけれど、やっぱりおかしい。トイレに入っても何も出なくて、砂ばかりをあたりにまき散らす。
猫の雄は尿路結石になりやすく、尿が出なくなるとそんな暴れ方をするのだけれど、どうもそうではないようだ。まったく出ないのかと思うと少し出ているようだし、そもそも24時間監視も出来ないし四匹のうち誰がしたかわからない時もあって症状を特定できない。先生によると尿毒症になると食欲もなくなり動きも緩慢になるというのだけが、そんな気配もまるでない。
ひょっとしたらとても神経質なタチで、ちょっとしたことが気になるともうダメなのかもしれないという気がしてきた。
クスリをどんなふうにして飲ませても嘔吐してしまう。しかも動きが軽快ときてるから、人間だけが参ってしまっている。
明日、もう一度連れて行く予定。


■本屋さんでは直木賞の山本兼一さんの本は平積みされていたけれど芥川賞の津村さんの本はまだ出ていない。以前に「群像」で発表されただけなのだ。その津村さんの関連の記事を読んでいると、同じ日に桜庭一樹さんの「創作の流儀」が掲載されていて、二人の背景の一部に共通の作家の名前が浮上してきた。ジョン・アーヴィンである。

そのことよりも驚いたのは桜庭さんが色紙にサインを頼まれたら必ず書くという言葉「一日一冊」。彼女は毎日一冊本を読むのだ。「読まないと書けない」とも。一日に一冊。どないしたら読めますのや。




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