| 2008年09月05日(金) |
「光函」私家版/江國・井上対談 |
こちらに書くのがずいぶん開いてしまいました。 それほど更新はしていないんですが、MIXIに書いてあります。
今日から「光函」も私家版の制作を開始しました。 表紙のスキャンからはじめないといけなくて少々大変です。 基本的にはゴザンス・ブック名義で出たものと変わりません。そうでないと買って頂いた人に申し訳ないです。 ただ画像のページが少し増えます。ジャンの画像をいれます。作品ごとに画像が入ればいいんでいけれども。 画像を選定中です。
商業出版ではコストとの関係からどうしてもできない部分があります。 どうせ私家版をつくるのならばヴィジュアルの部分で断念したところを復活させたいのです。
ただし本文は一切変わりません。「光函」を出す直前の推敲や直しの緊張感は忘れることのできないものですし、初めての作品集ですからそこは一切変えたくありません。
「本よみうり」で江國香織さんと井上荒野さんの対談の記事を見つけました。 おふたりの作品に向かっていくときの心境に、大いに共感しました。
このような第一線のプロの方でもこうなのだから、端くれのぼくなんかが創作に向かったときに喘ぐのは当たり前です。
こちらから。
|