散歩主義

2008年02月17日(日) 死ぬまで踊れるか

朝から雪と晴れの繰り返しという激しい天候。
朝のうちに市長選挙の投票に行ったんですが、投票会場が図書館。
で、ずらりと並んだ「今月の新刊」のハードカヴァーに見とれてしまいました
この図書館ならかよえるかな。
地域開放図書館で小学校の敷地内にあって土日だけ開く図書館なのですが。

今日は京都で話題の「かべ書店」が新聞に紹介されていました。
場所は北白川にあるからうちからはちょっと遠いんだけども…。
この書店の特徴は普通の取り次ぎの本とミニプレスと最近いわれている、取り次ぎを通さない「私家版」の本も同列に扱っているところ。

ミニプレスとは特にパソコンでほとんど自分一人で作り上げている本のことを特徴的にいうらしいんだけど、たいていの場合は取り次ぎを通さない小部数の発行の本などのことをいいます。

代表的なところではイラストレイター大橋歩さんが出している「Arne」や作家・長嶋有さんや柴崎友香たちが「五人組」としてたちあげた「メルボルン1号」などの同人誌。

パソコンの進化で一人でも本の制作までできてしまう時代なんです。
拙著「音函」もそうなんだけど、ヴィジュアルや見てくれで完全に負けてるから置いてもらえないだろうな。

「京都余情」で紹介できれば、と思っています。

午後からはR−1グランプリ。
なんたって「芋洗坂係長」でした。死ぬほど笑った。
ジン、ジン、ジンジカアーー♪
まだ頭の中でなってます。
メタボで踊りがうまくて、声も意外と通る。
トーキョーだったら間違いなく王者だったと思う。
気になるのはスーパー宴会芸に近いところかな。

「世界のナベアツ」も腹がよじれるぐらい笑ったけど、この「三の倍数芸」はもう何度も見てたから、得体の知れない芋洗坂にはたまげた、ということです。

まあそんなこともどうでもいいか。
死ぬまで踊れるか、だよね。


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