絵を描く三人、すなわち竹林柚宇子、池永康晟、林克彦の絵を観に出かけた。 三人は今年、「指派」というグループを立ち上げたところである。 その「指派」、初の展示会だ。
場所は丸太町通り小川の石田大成社ホール。 ここの良いところは、なんといっても無料で観られること。 彼らのイントロデュースにはよいのではないだろうか。
竹林さんと池永さんの二人の絵は何度も観ているし、もはや好きとか嫌いとかの範疇にはなく、こんどはこういう絵を描いたのだな、と無条件に受け入れ、味わった。 人物であり、相変わらず彼らの色と薫りが放射されていた。
ふたりの指に、たぶん新しいざわめきを起こしたのだろうな、と思ったのが 林さんの絵だ。
この浮遊感、水の感触、光の感覚はすばらしい。 たちまち好きになった。
いつものことながら、こちらは病人とリハビリに励むハナへの対応の合間を縫っての観覧になってしまったけれど、 池永さんと林さんにはお会いすることができた。
時間が短くて、まとまったお話しすることができなかったけれど お会いできてとてもうれしかった。
いつか、画廊で三人の絵を展示できれば…。 そんなことを今でも考えている。
林さんとぼくが京都で一番気に入っている、「あの空間」のことも。
ところで、この三人が、手を組んだ、という知らせの後、ネット上で三人の作品を眺めながら、この展示会に寄せる一文を書かせていただいた。 会場にある、チラシの裏面にて読めます。是非、会場までおこしください。 (会場に行かれない方は、指派サイトで読めます…)
指派 池永康晟+竹林柚宇子+林克彦 11月12日まで。 11:00a.m.〜7:00p.m. 会期中無休。 入場無料。
場所:石田大成社ホール 京都市中京区丸太町通り小川西入る 075−211−9151
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