路にクチナシの花の匂いが流れだしたのは、ついこないだ始まったばかりなのにもう花は焦げ茶に朽ち果てだしていた。 暑さのためか。明日から雨が降るというけれど。
川上弘美「蛇を踏む」を読む。すっ飛んでいる。「鞄系」ではなく「椰子系」のほうだ。多和田さんの「犬婿入り」と似た味わいの。 この作品は好きだ。 だけど「鞄系」もよく読んでみるとすっ飛んでいるなあ。
「新潮」5、6、7月号を続けて読む。 平野×梅田対談とパワーズの春樹論、出口さんの安吾論。 読み応えのあるものばかり。
創作、少し前進。 目鼻が付きそうだ。
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