部屋の隅、壁にもたれて膝を抱えた状態。 これがいちばん落ち着いて読書ができる場所であり、姿勢である。 何故そうなのかは自分でもわからない。
若い頃は音楽に夢中で、自分の部屋では、まず音響再生装置のことから考えていた。今はそうでもない。昔のような大音量で聴くこともなくなった。 本棚をどうするかとか障子をいつも新しくしておきたいとか、そんなことが優先事項になった。
壁とパソコンの陰に隠れて本を読む。ちかい窓ごしに枇杷の葉が見えている。
昨日に続き宮本輝さんの本を読み耽る。 音楽はパット・メセニーばかり。 「お気に入り」。
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