休日なので「音函」をたくさん作ります。 プリンターはフル稼働。
さて、ぼくのように所謂「産直出版」で本をつくっている多くの人が製作過程で同じ問題に直面しています。 それは印刷での「紙さばき」問題。
使っているソフトにもよるけれど、通常「両面手差し印刷」のモードで印刷します。 片面はいいんです。たとえ紙が二枚くっついていっても白紙をとればいいだけ。ところが裏の印刷ではそうはいきません。 どこかで一度に二枚もっていかれたらそこから後は全部駄目になります。
そこでどうするかというと、間髪入れずに紙をいったん引き上げるしかないのです。 プリンターは紙送りが中断したので自動的に停まっています。うまくいけば紙を調整して再開すればなんとかなります。
これがぼんやりしていて、例えば文庫本なんかに夢中になって機械まかせにしていたら全部おじゃん。「産直出版」のメルマガでも、このことはよく取り上げられていて、やはりじっと見ているしかないんですね。
印刷前に紙を揃えて上から息を吹き込むとか、紙の端を持ってぱらぱらとやるとか、 みなさん対策として同じことをやっています。それでもエラーはどうしてもでます。
そんなことに溜息をつきつつ、しかし、できあがった時にそれぐらいなんでもないと思える充実があるんです。
また紙の種類にこだわる人もいますね。普通の紙問屋にはおいてないような「書籍用紙」を探し求めている人もいれば、逆に断固「コピー用紙」という人もいてなかなか愉しいです。
ぼくは表紙の型押しと、間に京都の和紙を挟み込めたら、と思っています。次の本で実現できたらいいのですが。
さて、休日なので久しぶりにBeyond the Missouri Skyを堪能しました。パット・メセニーとチャーリー・ヘイデン。 静かです。
P.S トリノの開会式。ヨーコ・オノさんのスピーチ、そしてピーター・ガブリエルのイマジン。駆け上がる聖火。
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