散歩主義

2004年02月12日(木) ラジオのように

最近、ほんとにテレビを見なくなりました。
その代わりラジオをよく聞きます。
もともと何かをしながらだから、どうしてもラジオになりますよね。テレビは視覚も使うから。視覚と聴覚をを奪われるとまず何もできなくなるし。

今日、婦人公論に投稿しようとして、編集部の住所を調べるため引っ張り出した去年の9月22日号に、ラジオについての座談会があることに気がついたんです。
出席者は糸井重里、永六輔、山田美保子。ラジオで仕事をしている人であったり
り、大のラジオ好きでもある人達です。

ラジオの魅力が様々な切り口から語られるのだけれど、最近は老人のリスナーがとても多いとか。(ちなみにみんなAM派です。)
これはインターネットでもいえることで、60歳以上の人がとても増えているそうです。
で、それまでのラジオ聴取率調査というのは60歳までを対象に行なわれていて、ニッポン放送がダントツだったんだそうです。
だけど、永さんたちが60歳以上が切られているのはおかしいと運動を展開し、60歳以上も聴取率調査にいれたら、とたんにTBSラジオが首位に躍り出たそうな。
ネットもかつては回線の混み合う時間は深夜だったんだけれど、老人がネットに参加しだしてピークの時間帯が夜の7時から9時頃になったといいます。

ぼくはラジオはFMばかり聴いてました。音楽に特化してたのかな。今はバンブー茂のプログラムがなくなったから殆どききません。
朝の5時とか6時にCDを聴くこともあるけれど、AM聴きますね。それもKBS京都。(ローカルですんません)
若いころみたいにバロックやジョン・ウィリアムスのギターだとかを聴きたくなるときはFMききます。
それ以外のFM放送は耳について仕方ないんです。CD聴いていた方がマシ。

AMの面白い所は、パーソナリティーの面白さ。あと地元情報。
KBSの朝の6時半からのは面白いですよ。
あのね、FMって言葉が貧弱ですよ。音楽は凄いかもしんないけど。

で、糸井さんはご存知「ほぼ日刊イトイ新聞」というサイトを運営しているんだけれど。ご本人曰く、ラジオの真似をしているつもりだとか。

「まず、『邪魔にならないように』ということを考えてはいけない−−。一生懸命喋りましょう。で、難しそうにして通じなくなることに気をつけましょう。ただし、『これは難しいから言うのはやめよう』というのもやめましょうと。ね、ラジオとおなじでしょう」

うーん、なんだか個人のサイトに似てますよね。
どこで線を引くかというのが難しいけれど、「やっぱり書いてしまう」というのが基本なのかな、と思いましたよ。
ちょっとそのあたりは永遠の課題のようなところがあるから。

一つのテーゼではありますね。「ラジオのように」。


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