散歩主義

2002年11月13日(水) 黄砂が舞う。

昨日の京都はとても暖かだったのですが、なんと黄砂が中国から飛んできていました。街中がなんとなく黄色に霞んで見えました。高いところからみるとはっきりわかります。
黄砂といえば春先の強い西風に乗ってやってくるのですが、今年は異例中の異例。気象台によると20年ぶりだとか。

今日も西風が強いですけれど、だんだん北風になってきています。けっこう吹いてます。雲が多いけれど天気は良好。紅葉は一段と進み今が見ごろです。

乾してあるタオルケットがとても気持ちよさそうに日の中で舞っています。街の音は少なめで、帽子をかぶった人が目立ちます。

コートとマフラーと手袋。流れる髪。
歩く人の、風に上げた顔のどれもがとても綺麗です。
光りが柔らかいからか。
風がしっかり洗っていくからか。
みんな、みえない清流の中を歩いているみたい。
軽い前傾をしてね。
中国の黄色い贈り物も影の隅々まで行き渡ったようです。
風が強くなると人の姿が船の帆を連想させるんですよ。

素敵な冬の日が過ぎていきます。


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にしはら ただし [MAIL] [HOMEPAGE]