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2005年07月01日(金)  今年初めての野球観戦(その2)

6時20分頃、球場に到着。
グラウンドを見てみると、ヤクルトが攻撃中で、
ライトスタンドがやけに盛り上がっています。
よぉ〜く見てみれば、おやおや、満塁のピンチ?
スコアボードを見てみると、これは1回裏のヤクルトの攻撃で
すでに2点取られてるじゃありませんか。
がんばれ、山本(昌)!

…と、この後の展開を詳細に書くと大変ですので、
(既に日が経っているというのもありますが(汗))
いきなり結果から。

中日   000 040 040 8
ヤクルト 300 100 000 4

中日14安打、ヤクルト12安打の打撃戦、と言うか、
お互いの先発投手が五回までもたない投壊戦でした。
とはいえ、今年の観戦初陣を勝利で飾れて良かったです。(喜)
5回表には、6連打(フォアボールひとつ挟む)
なんていうのも初めて見れましたし♪
と、試合自体も充分楽しめたのですが、
実は今回の観戦には、あるテーマ(?)があったのです。

話は遡ること昨年のヤクルト戦。
先日分の日記で書いた、奮発したムーンシートでのこと。
シーズン席であるこの場所は、他の一般発売のチケットが
完売に近くても、観客は結構まばらです。
当日も半分以上は空席で、どこでも好きな席に
座りたい放題の状態でした。

そんな状況にあっても、
律義に金券ショップで手に入れた席に座っていた私。(笑)
試合も半分が経過して、ヤクルト優勢が確立しつつある頃、
私の斜め前の空いていた席に、若い女性二人連れがやってきました。

もちろんここは三塁側のスタンドですが、
どうもこの二人はヤクルトファンのような雰囲気です。
神宮球場のシーズン席ですから、そういうこともあるかもね、
と思いましたが、彼女達の観戦の仕方を見て、
あ、わざわざ一塁側から三塁側に移動してきたのね、
と納得したのでした。

私も以前から気になっていたのですが、野球の観戦形式は、
自軍のベンチがある側(ベンチの後方)に陣取って応援します。
確かにベンチに近く、攻守交代の際などは間近に見られますが、
その選手の表情を見られるのは一瞬で、
後はベンチの中に引っ込んでしまうので
攻撃中の様子を伺い知ることはできません。

選手に近いけれど、選手ウォッチングには
適した席ではないんですよね。
まるでピットインのタイミング以外は見所が少ない
パドックパスのピット上観戦みたいです。(笑)

F1でドライバーウォッチするなら正面のS2席、
野球場で選手ウォッチするなら相手側の応援席が一番、
ということで、彼女達は双眼鏡でヤクルトベンチを覗き込み
お目当ての選手達の行動をチェックしては、
ハシャいでいたのです。

なる程、相手応援席であることを気にしなければ、
確かにそういう観戦の仕方もありでしたね。
このシーズン席は観客もまばらなので、
あまり相手応援席というプレッシャーも感じなくて済みますし。

でも、自分でチケット買う場合には、
1塁側を買うなんてことはありませんし
選手ウォッチのために、観戦中にわざわざ
1塁側に移動するなんてこともしないでしょう。

そこに届いた今回のプレゼント。
希望する3塁側の席ではありませんでしたが、
神宮球場の1塁側というのも何かの縁でしょう。
この席の特性を生かして、今回のテーマは
ベンチウォッチングにしようと決めたのでした。

…と、前置きだけで長くなってしまいました。
肝心のベンチウォッチングは明日分の日記にて。


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