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| 2004年10月30日(土) | 土産物はこうなった。 |
今週から仕事が忙しくなって、毎日午前様です。
久々に１日５時間の残業をしてみると、
体がついてこなくて、やたらと疲れて困ります。（とほほ）
この状況が１ヶ月続く予定ですので、
しばらく日記の更新は週回遅れとなるでしょう。
と、言い訳かまして、ようやく続きとまいりましょう。
まず、訂正から。（汗）
高島屋の土産物屋と書いてきましたが、
なんだか松坂屋の出張店鋪のような気がしてきました。
いや、あの、デパートなんて行きつけないもので…。
そういうことでヨロシクです。
松坂屋（多分）の出張店鋪に来て
さっとディスプレイを眺めてみると、あらびっくり。
買おうと思っていた店の商品があるではありませんか！
創業明治３３年の味『喜月堂の最中』。
お祝いということで、本当はここの紅白最中を
買うつもりだったのですよ。
でも、今ここにあるのは普通の最中詰め合わせ…。
確かに買うつもりの店の商品ではあるけれど、
普通の最中じゃ持って行っても意味をなしません。
時計を見ると新幹線発車時刻の約３分前。
現状持って行るのは『崎陽軒 季節限定 茸シュウマイ』…、
土産としてはインパクトに欠ける品。
通常バージョンとはいえ、この『喜月堂の最中』は
最中から溢れるあんこで、見た目のインパクトは充分。
う〜む、どうしたものかと悩むこと約１分。
いいや、紅白はまた今度として、コレを買っていこう。
「すみません、コレください」
と『喜月堂の最中』８個詰め合わせをオーダーした時、
改札上の高架から鈍い音が響いて来ました。
新幹線が入線して来たようです。
こんなタイミングで何してるんでしょう、私は？
オーダーを聞いたお姉さんが商品を紙袋に入れ、
それを受け取って代金をお姉さんに支払い、
そのお姉さんがレジ係に代金を渡し、
レジ係が釣り銭を用意して、
レジ係から釣り銭を受け取ったお姉さんが
釣り銭の金額を再確認…
申し訳ないと思いつつも、乗り遅れる訳にはいかないので
「すみません、急いでますのでっ！」と
手のひらの小銭をしっかり確認しようとしている
お姉さんに懇願して釣り銭を奪うように受け取り、
ダッシュで改札口へ。
４日分の着替えが入った鞄とＡ４サイズのノートパソコンと
Racing on カレンダーと昼の弁当＆お茶と
『崎陽軒 季節限定 茸シュウマイ』と『喜月堂の最中』を抱えて、
階段を一段抜かしで駆け上がろうとしたら、
何やら私の後方で派手に物が落ちる音が。
誰かさん、何か落ちましたよ〜、と後ろを振り返ると、
改札と階段の間の床で衆目を集めているのは
あ、すみません、それ、私のカレンダーです。（苦笑）
赤面しつつ親切に拾ってくれた方から受け取って、
ホームへのエスカレーターも駆け上りながら、ふと
確かこのカレンダーには雨対策用のビニール袋が
被せてあったハズなんだけど、
どこに行ってしまったのだろう？と
うかつ者っぷりをブチかましつつ、
発車ベルが鳴る直前の新幹線に飛び乗ったのでした。
はぁ、こんな心臓に悪いこと止めようよ…。
訪れた友人宅では、ちょうどこの日が
娘さんの生誕100日目ということで、
「お食い初め」なる行事にも立ち会っちゃいました。
今度行くときは、ちゃんと縁起物持って行かなきゃね。
＜おわり＞
