周回遅れに気をつけろ!
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2004年05月19日(水) |
INDY観戦記(その6) |
前回の続きです。 ****************************************
HONDAブースとブリヂストンブースには INDYのマシン(多分)が展示してありました。 見慣れているF1マシンであれば、 旧シャシーに新しいカラーリングを施しても 見分けることができるのですが、 INDY、CARTのマシンはさっぱり分かりません。 ↓コレは一体何年前のシャシーなんでしょう?
■HONDAのINDYマシン
リアウィング翼端板のナンバーは[55]ですし、 一応松浦クンの乗るマシン風なのですが、 実車とは全然カラーリング違います。 この辺のアバウトさがアメリカンレーシング?(誤)
今年のINDYマシンのシャシーメーカーは、 ダラーラとGフォースの2種類で、松浦クンが所属する スーパーアグリ・フェルナンデス・レーシングの シャシーはGフォース製。 でもこの展示マシンは、インダクションポッドの 形から推測するに、ダラーラ製なのでは? この辺のアバウトさがアメリカンレーシング?(誤) (ちなみにこのインダクションポッド形状は、 今年のBARのマシンとよく似てますね。)
この写真ではノーズ部分のカバーが外されていますが、 これは、エンジン始動のデモンストレーションの際、 この開口部から手を入れて、スロットル操作をする為です。 レースエンジンの音は、いつ聞いても良いねぇ、と 聞き惚れていたのですが、さすがにこれだけ近距離で 聞くエキゾーストノートは、全開状態ではないけれど、 耳を塞がないと耐えらない程の大音量でした。
現在のF1マシンでは見なくなった コイルスプリング・サスペンションにも マシンデザインのアプローチの違いを感じますね。
さて、HONDAブースの前で ウロウロしていたのには訳がありまして、 最初にHONDAブースに立ち寄った時に司会者の方が 「決勝前に松浦クンが来るかもしれない」 と言っていたからなのです。 金曜日のドライバーサイン会に来られなかった我々は、 せめて松浦クンだけでも見られればと、 ココに張っていたのでした。
という訳で、次回は松浦クンの登場です。
<つづく>(その2)にブリヂストンブースの写真を追加しました。
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INDYとは関係ありませんが、 またオリンパスがフェラーリ・デジカメ出すんですね。 前回のモデル発売からまだ1年経ってないのに、 ペース早過ぎじゃないですか? 前回モデルよりは、よりF1をイメージした カラーリングと素材処理になっているようですが、 今回も世界1万台、日本1000台限定で、84,000円。(高っ!) 欲しいけれど、使わないデジカメにまたこれだけ出すのはねぇ…。
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