周回遅れに気をつけろ!
.ALL LAP LIST. << LAST LAP. NEXT LAP.>>


2002年09月11日(水)  『バイオハザード』を観た


監督:ポール・アンダーソン 出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ
ワーナーマイカルみなとみらいにて鑑賞


ミラ・ジョヴォヴィッチが格好良い。
(チラシの彼女も格好良いでしょ?)
映画番組に出てきた素顔の彼女は、
それほど格好良い女性という感じには見えなかったのだが、
さすがは女優さんということかな。
でも、キャラ自体はありがちな設定だし、
今思い返すと、それほど彼女って活躍してないかも。
なのに、どうして格好良く見えたんだろう?
他の役者が弱すぎて、彼女ばかり見ていたからか?(笑)
実際もう少し良い男優を配して欲しかった。

バイオハザードは好きなゲームなので、
その世界に入り込むのは問題無し。
ゲーム中に登場するキャラ(化け物)もちゃんと出てきて、
バイオハザード・ファンの期待に応えているが、
恐怖感(と言うよりびっくり感かな)を比べたら、
ゲームの方が演出は上だったという印象。
プレーヤーを油断させておいて、
いきなり大音響と共に飛び出してくる敵に驚いて、
何度思わずコントローラーを放り投げたことか。
もしかしたら編集の問題かもしれない。
もう5分長くして、ほんの数秒づつ間を取れば
怖さが増した箇所もあるように思う。

ゾンビに襲われるシーンは、思ったよりもおとなしめ。
(劇中では『ゾンビ』という言葉は使ってないけど)
『DAY OF THE DEAD』並みのスプラッタ・シーンもあるかもと
ドキドキしていたが、ちょっと拍子抜け。

日本のゲームを原作とした映画としては、
『スーパーマリオ』より良かったよ。(って、比べていいのか?)

∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽

映画以外の話題。

9時40分の開映まで時間があるので、
最近桜木町駅近くにできた
『一蘭』というラーメン屋に食べに行った。
いつ見ても行列ができているので気になっていたのだが、
先日たまたま誰も並んでいなかったので、
ものは試しと入ってみた。

創業昭和35年、秘伝の辛いタレ、
1席1席仕切られた席、
「替え玉くださ〜い!」と叫ばなくても
注文できるシステム等、色々編み出した店だそうで。

「丼の中央に置かれた辛味タレは混ぜずに、
 ゆっくり溶かしながら周りから食べるベし。」
と、のれんに書かれていたのだが、
それに気が付いたのは、
「ちょっと辛過ぎてスープを味わえないし、
 美味いと言っていいのか分からんなぁ。」と、
食べ終わって改めて周りを見回した時だった。
思いっきり最初にかき混ぜちゃったよ・・・。

だから今日はそのリベンジ。
ちゃんと店側が薦める手順で食べて、
この店の真価を見極めてやろうじゃないの。
(って、そんな大袈裟なことじゃないけど。)

確かに手順通り食べたら、
とんこつベースのスープを味わえたし、
序々に辛みが増してゆくのも楽しめた。
麺は細過ぎて、あまり私の好みではないな。
量も少ないしで、やや不満。
前回食べた時に少ないなと感じたので、
今回は半玉追加したのに、まだ足りなかったくらい。

そんなに量が少ないくせに1杯¥750って、どゆこと?
中華料理店の「具が高いんです」ならまだ納得できるけど、
このシンプルなラーメンが¥750?
高いし量も少ないし、
はっ、もしかして私が食べたのは、
懐石料理だったのか?(笑)

ラーメンのことはさておき、今日、日本先行発売の、
BON JOVIニューアルバムをGETして、ご機嫌さ。


↑クリックすると おまけの一言 が出てきます。/エンピツ投票ボタン


Maxi |BLOGBBSBBS2
My追加