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727の日記です(ゝ_σ)


2009年11月22日(日)  由布島編

今日の夜は、急な誘いで食事しに行った。
たまに行く「うずめ」っていうお店。
ここの網焼きロースは美味しい。
銀ダラの煮つけや海鮮サラダも頼んだけど、サラダは食べ切れずにテイクアウト。
エビスコ決まり過ぎて、しばらく動けなかった…。


◆◇◆ 旅行2日目(由布島) ◆◇◆
2日目の午前中は西表島に隣接する由布島に行った。
由布島って言っても、西表島から数百メートルで、徒歩で行ける離れ小島。渡る時、島と島の間に浅いながらも海があるんで、水牛が牽く牛車に乗せてもらう。

牛車の乗車制限は20人ぐらいだけど、牛車自体の重さも足すと約2トンだって。重そうに引っ張る水牛に悪くて悪くて、帰りは徒歩でもいいかなと思ったけど、島と島の間は水牛のおトイレでもあるわけで、「長靴じゃないならやめた方がいい」と、御者さんに言われた。
ごめんよう、水牛…。帰りもしっかり乗っちゃったよ…。
島全体がそのまんま亜熱帯植物園になってる。
昔は人がたくさん住んでたらしいけど、大きな台風で壊滅状態になってみんな移住したんだって。今の島の人口は10人ぐらいと言ってた。小学校の校門だけ残ってた。でも、観光客が大勢いるんで、島は賑やか。

着いて最初に驚いたのは、高くそびえ立つ木に這うポトス。
比べるものが無いんでわかりづらいけど、とにかく大きい。
屋内で見かける観葉植物のポトスって、葉の大きさはせいぜい10センチ前後だけど、ここの野性ポトスの葉は50センチ以上あった。いや、もっと大きかったな。
これが本来の姿なのね…。

次に驚いたのは、オオゴマダラの人懐こさ。頭や体に寄ってきてとまるのよ。あたしは全身が蝶だらけになった。

大きいから迫力あったなぁ。てか、蛹がめっちゃメタリック。ピカピカと黄金に輝いて、ド派手。作り物みたいだけど、本物の蛹。幼虫もキレイ。

水牛は週休二日制で、仕事がお休みの水牛は島にある池の中で寝てた。
水牛の他にも、リュウキュウイノシシとかヤギとか沖縄の鳥とか飼われてたけど、動物園というよりありゃ家畜だな…。あ、リュウキュウコノハズクは可愛かった。
由布島でもブルーシールアイスを食べた。

で、また明日に続く。

しかし寒いなぁ、こっちは…。

■AM 4:42(23日)


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