白土三平と大島渚がコラボった忍者武芸帳という映画をスカパーでやってた。あたしが生まれる前の映画。映画というより紙芝居なんだけどね。影丸と重太郎と明美の行く末が気になり、ついつい最後まで見ちまった…。 声優陣がやたら豪華な俳優さん達だった。あたしは俳優なら(最近は俳優と呼べないゲーノージンってのが多いけど)声優も上手に出来そうなもんだけど必ずしもそうじゃないから、イクナイと思ってたけど、この映画では皆さん素晴らしかった。やっぱり最近の俳優がダメなんだろうな。とくに大島渚の奥さんは上手だったなぁ。 マンガを紙芝居風に豪華な俳優を使って映画にしちゃうなんて、やること無茶苦茶な気もするけど、これがなかなかおもしろかった。脚色されてドラマにされるよりずっといい気がした。
さて、今日は温泉へ。 以前よく行ってた「紅小町の湯」が閉店して半年近く経つかな?その温泉がリニューアルされて「かりんの湯」という名前でオープンした。 恒男さんがスーパーバイザーでもある和郷園が買い取って開店させたらしい。 あたしがよく行く風土村っていうバイキングレストランも和郷園が経営してるのよね。 その和郷園なら料理も美味しいに違いないと思い、温泉に入る前に施設内にあるレストランで昼食。 (σ_σ)やっぱり美味しかった。 サラダは大盛りで、揚げたジャコと桜海老が乗ってた。唐揚げは水郷赤鶏という地鶏で、美味しかったー。でも!あたしが1番食べたかった、千葉県産しあわせ牛ステーキってのが売り切れてた…。えらいショック。まぁ、次回に期待するわ。 ただね、ここは食券を買ってからそれを頼みに行くのも料理を取りに行くのも食器を下げるのも全てセルフサービスというシステムだったのよね。お茶やおしぼりまで全て自分でやるの。こりゃ風土村のバイキング以下じゃないか?バイキングは食器を下げに行かなくてもいいし。 値段も高速道路のSAやPAみたいに安いってわけじゃないんだから、これはちょっと…。 しかも厨房には6〜7人のオバサン達がいやがった。そんなに広くないレストランなのに、あんなに必要ないだろー。狭そうで身動き取れない感じだったし。 でも、ホールには1人しかいないのよね。あんなに厨房に人は必要ないんだから、ホールに2〜3人を回してセルフじゃなくすればいいのに。あたしがもっと大きなお店の厨房で働いてた頃は、調理は2人でやってたぞ…。 そこらへんがイマイチだった。
かりんの湯の泉質は紅小町の時のままで、普通(笑)。 施設の外側内側は改装されて立派になってた。 紅小町の時の露天風呂は、お風呂の際から高い壁で圧迫感があったけど、その壁を取っ払い、奥行きを広くして庭園になってた。空も広がり目線が遠くを見られるようになって開放感バッチリ。
またこれからも行きたいけど、あのオールセルフサービスは何とかならないのかな…。
温泉のあと、マツキヨまで買い物へ行った。 (;o_o)閉まってた…。 棚卸しで臨時休業っていう貼り紙が。 そんなもん、お店が終わってからやれっ!年中無休のはずのマツキヨがやってないってショックだ…。 仕方ないから違うDSで買い物した。
夜は、八日市場市(匝瑳市)の吾妻庵ってお店でお蕎麦を食べた。ここに行ったのは10年ぶりか?いや、もっと前だな。 写真左が天丼で、真ん中が三色せいろで、右が蕎麦掻きぜんざい。 三色せいろは、田舎蕎麦と青ジソ入り蕎麦と二八蕎麦(たぶん)。 ああ、もうダメだ。昔は美味しいと思ってたはずの吾妻庵のお蕎麦が「味は普通…」になってる。 吾妻庵が変わったんじゃなく、あたしが変わったんだな、きっと。秋山郷のお蕎麦を食べちゃったから…。
夜10時前にはうちに戻ってきた。 明日は銚子に行かなくては…。
■AM 2:12(7月2日)
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