千恵の日だったんで、いつものようにランチして買い物してからミキを学校までお迎えに行った。 ミキに「今日はりえちゃんちに行ける日だよね?!」って言われ、約束してたのを思い出した。 で、ミキを連れて帰宅。 ミキが子猫を「可愛いー!可愛いー!」と触りまくってたら、猫の方が「俺は?俺のことは可愛がらないのか?」と、おなかを見せて床でゴロンゴロン始めた。 ミキは少しだけ猫を撫でたけど、でもやっぱり子猫に夢中だ(笑)。 それでも猫は必死に床でゴロンゴロンして、ミキに「いつもは俺と遊ぶだろ!俺を可愛いって言ってただろ!」と、自分をアピール。 子猫の方が可愛いのは仕方ないわな。子猫が可愛いのは摂理なのだから。生き残るために、子猫に自覚が無くても可愛いと思われる見た目を授かったのだから。 でも、猫よ、あたしはそんなふうに必死に可愛がってもらおうとするおまえの方が可愛いと思うぞ。
夕飯は、ミキが「食べたことない」というカルボナーラを作った。物凄い勢いで食べ切ったんで、「まだあるよ」と言ったら、ミキはおかわりした。「デザートにチョコレートパフェを作ろうと思ってるけど、もう食べられないね?」と聞いたら、「食べられる!」と。 普段は小食なのに、あたしんちではたくさん食べてくれるミキ。あたしに気を使ってるのかな?(笑)
夜9時頃に千恵と江川君がミキを迎えに来た。 千恵もうちの子猫を見るのは初めてで、「可愛いー!可愛いー!」と言い、ミキと同じで子猫ばかりを抱っこしてた。そしてやっぱり、猫が「俺は?俺を可愛がらないのか?おい!俺を!」と、床でゴロンゴロン始めたけど、千恵とミキは子猫の方に夢中(笑)。 猫はしばらく必死にアピールしてたけど、新入りが可愛がられてるのを見て、すごすごとテーブルの下に入ってしまった。「そうだよな…俺は重いしな…抱っこされる歳でもないんだろうな…」と。 猫よ、切ないな…。おまえのことはあたしが今まで以上に可愛がってやるからな…。
■AM 0:30(26日)
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