2008年02月04日(月) |
やっぱりドキュメントは深い |
昨夜、というか今朝方、スカパーで「白バラの祈り」という映画を観た。 これ秀作だなぁ。 実在したゾフィー・ショルという反ナチス派の女の子が主人公で、ナチスを批判するビラを撒いたという容疑で逮捕され、その日からたった4日間で事情聴取・尋問・裁判・判決・死刑執行されちゃったという話し。 たったそれだけの話しだけど、素晴らしい映画になってる。 監督がいいのかな?最初から最後まで、ずっと息が詰まるような緊迫感は凄い。 アクションもグロもないけど、序盤の心理戦のような取調べはドキドキするようなスリル感で、裁く側の言葉や表情からは深い狂気が感じられるし、「本当にあった怖い話し」とは、ホントはこういうことなのかも。 しかしまぁ、あたしには彼女の意志の強さは真似できないな。
ところで、ヤッターマンはフジテレビに「北の国からをパクってもいいっすかねぇ?」とか言ったんだろうか?(笑)
■PM 10:37
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